「ウマ娘プリティーダービーアニメOP＆ED主題歌」発売記念イベントをレポートチーム＜スピカ＞が「Make debut!」「グロウアップ・シャイン！」を披露！

0 2018年7月8日 20:05

担当：TOKEN

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アニメ「ウマ娘プリティーダービー」のOP主題歌「Make debut!」とED主題歌「グロウアップ・シャイン！」の発売記念イベントが、7月8日に日テレらんらんホールにて開催された。

ウマ娘プリティーダービー

3D育成シミュレーション

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出演者

和氣あず未（スペシャルウィーク役）
高野麻里佳（サイレンススズカ役）
Machico（トウカイテイオー役）
大橋彩香（ウオッカ役）
木村千咲（ダイワスカーレット役）
上田瞳（ゴールドシップ役）
大西沙織（メジロマックイーン役）

ゲスト出演

高橋未奈美（エルコンドルパサー役）
前田玲奈（グラスワンダー役）
鬼頭明里（セイウンスカイ役）

アニメでも活躍したチーム＜スピカ＞のメンバーに、ゲストとして高橋さん、前田さん、鬼頭さんも登場した今回のイベント。会場のトレーナー（※ファンの呼称）に向けて挨拶をすると、ステージのモニター上に映し出された映像を通して、アニメの思い出深いシーンを振り返っていく「アニメメモリアルトーク」へと移っていった。

まずは第1～5R（レース）について、ウォッカ役の大橋さんは第1Rでスペシャルウィークを連れ去っていくシーンをピックアップ。また、奇抜な印象のゴールドシップについては上田さんが随所でアドリブを入れていたことが紹介されたほか、組み合わせで登場することの多かったウォッカとダイワスカーレットのやり取りや、第3Rから加わったトウカイテイオー、スペシャルウィークと白熱のレースを繰り広げたセイウンスカイやエルコンドルパサーについても話題が及んでいた。

続いては第6～9Rの映像からは、グラスワンダーとおハナさん（東条ハナ）のやり取りや、第7Rでのサイレンススズカの衝撃的なシーンなどに触れていく。ここからはレースを含めて感情に訴えかける名場面の数々が盛り込まれているが、その一方でインディアン・ポーカーをしている姿や第9Rでの海に突っ込む場面など、チーム＜スピカ＞でのコミカルなシーンにも触れていた。

そしていよいよ物語の佳境を迎える第10R～12R、EXTRA Rの振り返りでは、スペシャルウィークとサイレンスズカの関係性がライバルへと変化していく流れ、チーム＜スピカ＞メンバーの「勝て～、勝て～」の応援、そしてジャパンカップでのブロワイエとの対決の模様などのエピソードが語られていく。さらにEXTRA Rでは本編では見ることのなかったトウカイテイオーのレースのことや、仲の深まったチーム＜スピカ＞のメンバーとのやり取りなどで盛り上がっていた。

続いてのコーナーは「チーム対抗エクストラレース」。和氣さん、高野さん、Machicoさん、大橋さん、木村さんのチーム（以下、スピカチーム）、上田さん、大西さん、高橋さん、前田さん、鬼頭さんのチーム（以下、ゲストチーム）に分かれて、ミニゲームの数々で対決が繰り広げられた。

まずは出たサイコロの目に合わせて指定されたコーンを回り、全員がゴールするまでのタイムを競う「サイコロコーンリレー」が行われた。ゲストチームは比較的小さな目を引き当て、49秒38と好タイムを記録。一方のスピカチームは出目の大きさもさることながら、ゲストチームによる誘惑（？）もあって1分15秒かかってしまい、こちらのゲームはゲストチームの勝利となった。

続いては出されたお題に合わせて順番にジェスチャーを披露し、一人だけ異なるお題の人を探し当てる「ジェスチャー間違い探し」のコーナー。スピカチームはMachicoさんだけが“かつら”、ほかの3人は“帽子”というお題でのジェスチャーとなっていたが、回答者の大橋さんは、木村さんのジェスチャーがかつらだと予想し、惜しくも不正解。ゲストチームは、大西さんのみ“表彰状”、残る3人は“ラブレター”というお題。回答者の高橋さんが、特徴を掴んだジェスチャーから見事に正解を引き当てて、こちらもゲストチームが勝利を勝ち取った。

アニメ「ウマ娘プリティーダービー」の再放送情報や、7月18日よりリリースがスタートするBly-ray Box「ウマ箱」の告知も行われつつ、ライブ衣装に身を包んだチーム＜スピカ＞によるミニライブコーナーがスタート。レースで走っている姿をイメージさせる振り付けやチーム＜スピカ＞の息の合ったパフォーマンスが印象的な「Make debut!」、そしてテンションの高い楽曲を、キャラクターを意識したポーズを交えて表現した「グロウアップ・シャイン！」を立て続けに披露した。

さらに、ゲストの3人も加わって披露されたのは「うまぴょい伝説」。「ウマ娘プリティーダービー」ではおなじみとなった楽曲で盛り上がりつつ、2時間にわたって行われたイベントもいよいよクライマックス。出演者が会場に向けて熱のこもったメッセージを寄せて締めくくられた。