スクウェア・エニックスが2027年4月8月に発売予定のPS5/Nintendo Switch 2/XBOX Series X|S/PC用ソフト「ファイナルファンタジーVII リベレーション」。メディア/インフルエンサー向けの先行プレイ会で体験できた内容をお届けする。
先日放送されたState of Playにて発売日が発表された、「ファイナルファンタジーVII リメイクシリーズ」3部作の完結編「ファイナルファンタジーVII リベレーション(以下、リベレーション)」。そのタイミングに合わせるかたちで、同作を実際にプレイできる機会が設けられた。
今回プレイできたのは、本作の新たな移動手段となる飛空艇「ハイウインド」での艦内見学ツアー(チュートリアル)と、そこからワールドマップを自由に移動できる中でメディア側が選択したエリアの探索、そして新たに登場するウータイエリアで繰り広げられるストーリーの一部を体験できた。それぞれの要素をかいつまむかたちで紹介していこう。

なお、試遊を通して感じた疑問点などについては、別途本作のディレクターである浜口直樹氏にお話を伺っている。本記事と合わせて参照していただければ幸いだ。
※今回は全てPS5の環境にてプレイ。以降、ボタン操作についてもPS5版に準拠する。
ハイウインド内のツアーを通じて新要素を体験
ハイウインドの艦内見学ツアーについては限られた時間の中での試遊ということでスキップ推奨ではあったものの、今作での新たな体験ということもあって、筆者は一通り体験することに。ただし、艦内の画面は今回用意がないため、テキストと代替の画面にてお伝えする。
まずハイウインドの立ち位置についてだが、移動手段としての役割はもちろんのこと、これまで各地を転々としてきたクラウドたちにとっての拠点という表現がしっくりくる。ゲーム進行において、一息つくタイミングで立ち寄る場所になってくれそうだ。

艦内ではクルーが多数おり、彼らとの会話を楽しむこともできるよう。また、「リバース」から登場したチョコボのピコも乗艦しており、ここで仲間として加入することに。ピコの操作についてはマップ探索の紹介時に改めて言及するのだが、本作では探索を通じて獲得した経験値を用いて、ピコを育成することができる。

加えて、本作における新たなフィールドアクション「ワイヤーガン」のチュートリアルも艦内で行われる。ターゲットガイドが反応する場所でL2ボタンを押してワイヤーガンを発射し、ターゲットまで瞬時に移動する。自由度の高さというよりは気軽に立体的な操作感を楽しめるという意味で、気持ちよさがある。


そのほかにも新システムの「WEAR」、ワールドレポートに代わるクエスト要素「MAIレポート」、そして本作ではナナキをメインにストーリーが進行する「クイーンズ・ブラッド」のチュートリアルが用意されていた。そのうち、「WEAR」と「MAIレポート」については主にエリアの探索の中で確認することができたので、次項で紹介する。

「WEAR」はバトルスタイルを別軸で拡張するものに
ツアーの終了後は実際にワールドマップ上を移動しながら、選んだエリアへと向かうことに。マップへはパラシュートで降下することになるのだが、降下後にパラシュートを開く動作をワンクッションで入れているなど本格的。なお、一度エリアに入った後はエリア内でファストトラベルを使用できるので、好きな方法を選択するのもいいだろう。



また、移動においては先述の通り、ピコを呼び出すこともできる。本作ではエリアを問わずピコに乗っての移動となるため前作よりも分かりやすくなっているほか、滑空したり、騎乗したままのバトルが可能だったりと、明確にできることが増えている。



話を戻すのだが、筆者は今回ジュノンエリアを選択し、三部作で一貫して登場する「なんでも屋クエスト」を通して、本作で遊べる「WEAR」のバトルを体験することとなった。
「WEAR」には既報の通り、「ファイナルファンタジー」シリーズおなじみのジョブの名を冠した戦士、ナイト、黒魔道士、召喚士の4種類の専用ウェアが用意されているのだが、時間の都合で実際に体験できたのは黒魔道士と召喚士の2つ。それぞれの筆者の主観を少しだけ紹介する。
黒魔道士は本作のコマンドにおける攻撃魔法に特化したウェアとなっている。魔法自体も繰り返し発動することで消費MPが減っていくので攻撃の主体になっていくのと、加えて一度発動するごとに属性のエレメントが溜まっていき、3つ揃うとより強力な魔法攻撃(ファイアの場合はファイジャ)を繰り出せるようになる。MPという縛りもあって魔法はある程度限定的な使い方になることも少なくないが、このウェアを装備することでより積極的に使っていけそうだ。

また、召喚士はその名の通り、召喚獣を呼び出して戦うウェアとなっている。呼び出した召喚獣とは「リバース」で新たに登場した連携アクションを行うことが可能で、本作の特徴のひとつである召喚獣を幅広く活用できる。個人的にはこれまでの2作では召喚獣を十分に活躍させられたとは言い難かったので、このようにアプローチが拡張していくのはありがたい点だ。


この2つだけでも実際に体験してみると、従来とは異なるプレイフィールになっていると感じられた。ここに各キャラクターの特性が入り込むので、キャラクター自体の選定はもとより、ウェアの選択にも戦略性が生まれてきそうだ。

和のテイストで表現されたウータイ
最後に本作から追加されるウータイエリアのマップと、同エリアを舞台としたメインストーリーの一部を確認することができた。こちらに関しては雰囲気のみの紹介となるが、和のテイストを存分に味わえる、他のエリアとは明確に異なる作りになっており、新鮮な感覚で楽しめた。


また、ユフィのノリが全面に押し出されるカットシーンは、「ファイナルファンタジーVII リメイク」の追加DLC「インターミッション」で描かれたソノンとの一幕も思い出す部分もあった。今回用意したプレイ動画内でそちらのシーンも見ることができるので、気になる方は併せて参照してほしい。

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