アニプレックスより、2027年1月28日に発売予定のPS5/PS4/Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/PC(Steam)用ソフト「Fate/EXTRA Record」のプレイレポートをお届けする。
TGS2026に出展の「Fate/EXTRA Record」。本作は2010年7月22日に「Fate」シリーズ初のRPGとして発売された「Fate/EXTRA」のリメイク作品だ。シナリオの増強やキャラクターグラフィックの刷新のほか、システムがデッキ構築型コマンドカードバトルになり、戦略性が高まっているのが特徴となる。
こうして現行機向けにフルリメイクされた「Fate/EXTRA」について、実際に触ってみて分かった本作の魅力をお伝えする。

今回は間桐シンジとライダーが相手となる“一の月想海”を体験できた。ゲームの基本を知ることができる“フロア1”とステージギミックを体験できる“フロア2”が用意されており、それぞれ自由にパートナーとなるサーヴァントを選べる仕組み。

セイバーとアーチャーのふたりはノーマルの難易度でキャスターだけはハードの難易度表記があった。もとの「Fate/EXTRA」もキャスターは上級者向けだったが、それはゲームシステムが一新された本作でも変わらないようだ。

もともとの「Fate/EXTRA」は3すくみの関係にある「コマンド」をセットして、その相性によって行動の成否を判定するというバトルシステムだったが、「Fate/EXTRA Record」は大きく異なる。
本作は、手札となるカードを選ぶことで行動を決定する形で、カードには敵にダメージを与える「アタック」系と、敵からの攻撃を防ぐ「ガード」系、パワーアップや特殊な行動に関する「スキル」系の3種類が存在する。1ターンに行動できる回数は、設定されている「AP」によって決定。基本のコストは「3」となっており、コスト1のコマンドとコスト2のコマンドを使ったり、コスト1のカードを3回使うこともできる。なお、「CHAIN」の表示があるコマンドを選び、CHAINを3つ繋げることで「EXTRAアタック」のカードを入手可能。コストの消費なく強力な一撃を叩き込むことができる。

ガードに関しては「ガード値」というものがあり、自身にシールドを張ることができる。敵の攻撃がガード値の数値以内であればHPにダメージを食らわずに済む。敵が強力な攻撃をしてくるときはガード系のコマンドでガード値を上げておくのが得策となる。

また、セイバーであれば薔薇のマークが付いたコマンドがあり、「花散る天幕」というアタックカードは手札に薔薇コマンドがある場合に1枚につきダメージが+4される。そのため、薔薇のコマンドを管理することが重要になる。
薔薇コマンドのひとつである「一輪の薔薇」というコマンドは与ダメージを上げる効果を持つ。この「一輪の薔薇」は複数のコマンドを1枚にまとめることで「大輪の薔薇」に変えることが可能。与ダメージも上昇するので、どのようにコンボを組んでいくのか考える楽しさがある。
アーチャーであればコスト0で使える投影宝具を追加するコマンドで連続で攻撃を仕掛けたり、キャスターであれば時限式に大ダメージを与える呪いを付与できたりと、サーヴァントごとにコマンドと得意な戦い方が変わってくるので異なるサーヴァントを使用しての周回プレイも楽しめそうだ。


プレイヤーであるマスターは「データアクセス」を行うことができ、次に敵が行う行動を調べることができる。このデータアクセスで次の手を考えていくのが重要だ。また、□ボタンでアイテム、R1ボタンでスキルのような役割を持つ「コードキャスト」を使うことができる。ガードが必要なタイミングで引き当てたコマンドにガードがないときに、コードキャストでガード値を上げるといった対応でサーヴァントをフォローすることが可能だ。
ステージを進んでいくと「門番(ゲートキーパー)」という敵が待ち受けており、この「門番」を倒すことで先へと進むことが可能。また門番を倒すと新しいコマンドを入手することができる。今回のビルドでは自動でデッキに組み込まれたが、製品版では拠点で自由にデッキを組み替えることができるほか、各コマンドも強化できるようだ。


さらに進んでいくと、ライダーとの戦いへ。今回のバトルは3ターン後に強制終了するため、その3ターンで相手に50以上のダメージを与えることが勝利条件となっていた。薔薇のコマンドを上手に活用してダメージを上げる必要があるため、戦略性があっておもしろい。また、敵はサーヴァントというだけあり、攻撃も強力。ガードのコマンドを使うタイミングも重要で考える要素も多い。
“フロア2”に関しては間桐シンジが用意した“シンジ・ザ・ワールド”がプレイヤーの往く手を阻むことに。ドット絵のような小さいシンジ「ボマーシンジ」がフィールドに爆弾を投げてくるので、その爆弾を避けながらボマーシンジのところまで行き、デリートすることになる。また、ほかのボマーシンジが頭上から落としてきた巨大な船をQTAでかわすようなミニゲームも存在。フィールドの敵と戦うというオーソドックスなRPG要素だけでなく、フィールドのギミックも楽しめる作品になっている。
“フロア2”では敵のサーヴァントとの戦いで相手が宝具を使ってくる展開も。もともとがPSPで発売されていた作品のリメイクということもあり、この宝具の演出もとても派手なものに生まれ変わっている。ぜひ楽しみにして欲しい。
(C)TYPE-MOON All Rights Reserved.
※画面は開発中のものです。
本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。





































