ワ―ナー ブラザース ジャパンは、11月22日から24日まで開催された東京コミコン2019内で、「ロン祭り開催!『ハリー・ポッター』スペシャルステージ」と題したステージイベントを実施、イベントレポートを公開した。
本イベントには、映画「ハリー・ポッター」シリーズでロンを演じたルパート・グリント氏が登壇。「ハリー・ポッター:魔法同盟」をについても紹介をし、会場を盛り上げた。
連日の盛り上がりを見せていた「東京コミコン2019」の最終日のステージ。自身もハリー・ポッター シリーズファンであるというフリーアナウンサーの宇垣美里さんの進行でイベントはスタートいたしました。
ルパート・グリント氏がさっそく登場すると、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。実に10年ぶりの来日とのことで、「コンニチワ!久しぶりに日本に来れて本当にワクワクしています。」と上機嫌でした。インタビューはハリー・ポッター シリーズの話を中心に進行、宇垣さんに「これだけの人気シリーズで役を演じるのはどんな気分ですか。」と聞かれると「人生で最高の時期だった。本当に彼になったような気分だった。原作も元々読んでいて、ロンにはシンパシーを感じる部分も多かった。」と、今や世界中で大人気のキャラクターを演じる心境を話してくれました。
また、現在好評配信中の位置情報ゲーム「ハリー・ポッター:魔法同盟」の中でもロンが出ていることの感想を聞かれると「とてもシュール。でも、ゲームも好きなので、映画が終わって10年経ってもこうやってハリー・ポッター シリーズが続いていることが嬉しい。」と、ついにゲームのキャラクターにもなったことを喜んでいました。
その「ハリー・ポッター:魔法同盟」は、ARモードをONにすることで、まるで現実世界の中にゲームのキャラクターを出現させてプレイすることができる位置情報ゲーム。その機能を利用し、ステージ上ではなんと、ゲーム内のロンとルパート氏をゲーム画面で共演させる一幕も!ルパート氏も「アメージング!」と大喜びで、ゲーム内のロンと肩を組んでみせるというお茶目な一面も見せてくれました。自身が演じたキャラクターとの共演に、「彼は少し若く見えるね。」と、今やすっかり英国紳士の雰囲気漂うルパート氏は感慨深げでした。
日本のファンへのメッセージを求められると、「参加していただいてありがとう。長い間日本に来ていなかったけど、ハリー・ポッターのキャラをみんなが愛してくれていて嬉しい。また来るよ」と、再度の来日を誓ってくれました。
ステージではその他にも、ハリー・ポッター シリーズキャラクターのコスプレイベントも実施され、ハリー・ポッターやニュートなどのメインキャラクターはもちろんのこと、中にはシリーズ内に出てくるお菓子の「百味ビーンズ」に扮したコスプレイヤーまで登場、総勢15組の様々なキャラクターが会場を盛り上げました。
さらにステージイベントの後、ルパート氏がコミコン会場内のワーナー ブラザースジャパンブースに訪れてくれました。なんとここでもロンとロンの共演が!ゲーム内のロンと一緒に写真を撮ることができる「ハリー・ポッター:魔法同盟」のフォトブースで撮影に応じ、その後パネルにサインもしてくれました。ルパート氏が実際にサインをしている様子は、「ハリー・ポッター魔法同盟」公式twitterにもUPされています。
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