3gooは、2020年2月13日に発売を予定しているPS4パッケージ版「Dead by Daylight-山岡一族の物語り-公式日本版」のパッケージ画像を公開した。
「Dead by Daylight-山岡一族の物語り-公式日本版」は、日本を舞台とした和ホラーテイストのオリジナルチャプター「断絶した血脈」と、12月4日に配信を開始した最新チャプター「呪われた血統」にゲーム内通貨とオリジナル小冊子が同梱されたバンドルパッケージ。呪われた一族・山岡家に渦巻く戦慄の和ホラー体験を4,600円(税別)でお得に体験できる。
パッケージ画像解禁にあわせて、本作のアナウンスレーラーが公開。また、最新チャプター「呪われた血統」の配信開始にあわせたキャラクター・パークの紹介や「鬼」「木村結衣」のストーリーも公開されている。
「呪われた血統」が配信開始
Dead by Daylight 最新チャプター「呪われた血統」が配信開始されました。このチャプターは「Dead by Daylight –山岡一族の物語り- 公式日本版」に同梱されます。
収録内容
殺人鬼:山岡崋山
生存者:木村結衣
限定コスチューム:結衣のコスチューム
新マップ:怒りの聖所
キャラクターとパーク紹介
新マップ:山岡邸 怒りの聖所
かつては豪華で僧侶により手入れの行き届いていた神社。理由は不明だが放置され何年も経った今、厳しく容赦のない風雨により、その高貴さは跡形もない。疲れた旅の者たちが通っていた参道は、今やじめじめとした伸び放題の草木に厚く覆われている。彫像は苔や地衣植物の温床と化し、傷ついた脆い石の表面を隠していた。
新キャラクター:殺人鬼「鬼」
侍文化を腐敗させるニセ侍を排除すべく惨殺を繰り返した山岡崋山(ヤマオカ・カザン)は、その怒りと残忍さからいつしか「鬼の山岡」と呼ばれた。ニセ侍に加え家名を汚す輩を皆殺しにし続けた崋山はついに農民たちの反逆の前に倒れるが、それは新たな怒れる鬼の伝説の始まりに過ぎなかった。
特殊能力
「山岡の怒り」弱い血筋を打ち破るという野望が、その名の通りの力に姿を変えた。負傷した敵が残した血の球を吸収する。能力ゲージが満タンの場合、能力ボタンを長押しして血の怒りを開始する。血の怒りが発動中、鬼は死に至らしめるほどの力を得て、追加アビリティの鬼の進撃と鬼の一撃が使えるようになる。
特殊アビリティ:鬼の進撃
血の怒りが発動中、アビリティ発動ボタンを長押しして鬼の進撃を実行する。鬼の進撃中は高速でダッシュして広い範囲に素早く対応することができる。
特殊攻撃:鬼の一撃
血の怒りが発動中、攻撃ボタンを長押しして鬼の一撃を実行する。鬼の一撃の有効範囲は広く、ヒットした生存者は即座に瀕死状態に至る。
鬼の固有パーク
残心の戦術
潜在的なオーラ可視能力を解放する。神経が敏感になり、戦場の要所を把握できるようになる。24/24/24m以内の全てのパレットと乗り越えられる場所のオーラが見えるようになる。生存者にダメージを与えるとこのパークは40/35/30秒間無効となる。
血の共鳴
1人の苦しみは他の者にも及ぶ。1人の生存者をフックに吊るすと、その他すべての負傷している生存者は治療されるまで出血効果に苦しみ、疲労効果が45/45/45秒間続く。
天誅
ひどい仕打ちをした輩に報復を望む。懐中電灯やパレットなどを使ってあなたを目くらまし・怯ませた生存者はオブセッションとなる。マッチ中にオブセッションが交代したとき、新たなオブセッションは毎回40/50/60秒間忘却状態となり、その生存者のオーラが4/4/4秒間視えるようになる。殺人鬼のオブセッションになる生存者は1回に1人のみ。
新キャラクター:生存者「木村結衣」
飛騨の町で生まれ育った結衣は、父親の反対を受けつつも祖母の密かな支援を受けて少年たちとのレースに興じていた。レーサーになる夢を追い進学をやめ家を出た結衣だったが、いい仕事は見つからず、違法なストリートレースに参加するようになる。多額の賞金を稼いだ結衣は仲間と女性だけのバイカーチーム「サクラ7」を結成。その後スポンサーを得て全日本選手権に出場する機会を得た。名声と勝利を手にした結衣だが、レース中に不気味な霧に入り込んでしまった。
結衣の固有パーク
怪我の功名
これまで何度も傷やあざを受けてきた。だがツキは常に君と共にある。怪我の功名は負傷すると発動する。合計120/150/180秒間、血痕が残らなくなる。怪我の功名は合計有効時間が経過すると、同じ儀式中は発動しない。
強硬手段
優位を勝ち取るために立ち上がり、その手にあるものすべてを利用する。倒されたパレットの横でアビリティ発動ボタンを3/3/3秒間長押しすると、パレットを元の立った状態に戻せる。強硬手段のクールダウンは160/140/120秒間。
突破
誰かが困った時に全力を発揮し、どんな障害も克服できるよう鼓舞する。殺人鬼に運ばれている生存者の6/6/6m以内にいると、迅速効果を得て移動速度が5/6/7%上昇する。運ばれている生存者のもがく速度が30/30/30%上昇する。
ストーリー紹介
鬼
山岡崋山はその家名に敬意を示すだけでは満足しなかった。父の名声を超えたかった彼は、侍になりすます農民たちのせいで侍文化が廃れていくのを目の当たりにし、なんとかそれを止めたいと考えていた。父親は彼の意識を貴族として生きることに向けようとしたが、崋山はそれを拒み、父の刀を借り受けて闇の巡業を行うようになった。自らの価値を証明するため、そして日本からニセ侍を排除するために。
教わった規範を無視し、崋山は丘や谷、海辺や森林にいたニセ侍たちを殺害した。その殺し方は残忍で冷酷、かつ病的なものだった。彼は農民も武士も関係なく髷を引っ張りまわし、装甲をはぎ取って屈辱を与えた。その怒り、流血への欲求、そして歪んだ名誉は、とどまるところを知らなかった。
僧侶たちは、彼が異世界から来た闇の何ものかにとり憑かれていると考え、ののしった。一方で領主は彼のことを憤怒の侍「鬼の山岡」と呼び始め、それは崋山だけでなくその一族をも侮辱することとなった。
家名の名誉を取り戻すと心に決めた崋山は、自分を「鬼の山岡」と呼ぶ者は片っぱしから惨殺するようになった。侮辱を受けて彼は戸惑った。最善を尽くしてニセ者を打倒し、彼らを追い出すことで侍階級を浄化したのに。なぜ皆は自分を鬼と呼ぶのか?戦地へ赴き、最強の武士たちを斬り捨てたから?それとも金棒を携え、それで何百もの頭蓋骨を叩き潰したからか?あるいは、倒した相手から必ず戦利品を奪い取っていたためだろうか?理由が何であれ関係はない。鬼と呼ばれるのは、とても耐えられることではなかった。そして彼の頭の中で不穏な声がささやきかけた。お前の名を冒涜した領主を叩き潰せ、と。
領主の町にたどり着いたとき、崋山は不意に自分の目の前に侍が立っていることに気づいた。整備されていない道の上で、彼の行く手を阻んでいる。崋山は自分の金棒を構えた。一言も発することなく、その侍は攻撃を仕掛け、すぐに優位に立った。しかし、その男は躊躇した。壊滅的な一撃で崋山はその侍の頭を兜もろとも粉砕した。倒れたその侍に近づいて目にしたのは、父の顔だった。
彼はよろめいて後ずさり、尻もちをついた。もはや虫の息の父親は、恥ずかしさと後悔の混じったような目で崋山を見つめた。目を閉じ、崋山は苦しみの雄叫びを上げた。その声が出なくなるまでずっと。そして再び目を開けると…父は息絶えていた。崋山は父親を殺し、そのうえ盗人どもがその装甲を求めて遺体を盗んでいくのを容認した。
苦痛と喪失感、そして幻滅。崋山はその地をあてもなくさまよった。頭の中で父の声が響く。彼を嘲るその声に、自分が不出来な息子であるということを思い知らされ、彼は手のつけようもない暗黒の怒りの中に身を落としていた。
ある日、森の中を歩いていた崋山は偶然にも鬼の像を見つけた。彼は立ち止まり、しばらくの間ただじっとその場に立ち尽くしていた。雨風にさらされ、雑草に覆われたその像は彼をあざ笑っているかのようだった。自らが壊滅させようと躍起になっていたニセ侍に、自分がまさになっているではないか、と。その笑い声を頭から振り払いながら、崋山は自分のことを「鬼の山岡」と嘲笑した領主のことをぼんやり思い出していた。
怒りを再燃させた崋山は、領主が住む雪深い山の高地にある町へと向かった。十数人の侍が町の入り口で崋山を待ち受けていたが、崋山の金棒に倒れた。彼のスピードと強さに匹敵する者はいなかったし、彼の怒りは理解不能だった。
血や血塊を浴びて戦いながら町の奥へと進み、崋山はすぐさま屋敷に身を隠している領主を探し当てた。領主を書斎から引きずり出すと、腱を斬って動きを封じ、領主が犬のようにもがきながら彼に許しを乞うのを見ていた。崋山は躊躇せず領主の口めがけて拳を叩きつけると、彼の名を冒涜したその邪悪な舌を引き抜いた。
満足した崋山が屋敷を出ると、数十人の農民たちに取り囲まれた。錆びた鎌、鋭い三つまた、重いこん棒を手に振りかざしている。最初の数回の襲撃は免れたものの、相手は圧倒的多勢であらゆる方向から攻撃を仕掛けてきた。
ほどなくして地面に倒れた崋山は、だんだんと暗くなっていく冷たい空を眺めていた。空は、無関心といった様子だった。農民たちは、自分たちが慕っていた領主を惨殺した「鬼」を代わるがわる貫き、責め苦を与えた。
暴徒化した農民たちは崋山を小さな石臼の中に引きずり入れて拷問を続け、最後には放置して、ゆっくりと苦痛に満ちた死を与えた。彼らが戻ると、石臼は奇妙な黒い霧で満たされ、崋山の体と金棒はどこにも見当たらなかった。それは、町に出没する、憤怒する鬼の闇伝説の始まりだった。
では、霧の森でお会いしましょう。
木村結衣
その古風な育ち方に反し、木村結衣は生まれ育った飛騨の町でスクーターのレースに興じた。
地元では不可能と言われることをたやすくやってのけると評判の彼女だったが、そんなことは男のやることだと信じる父親は、娘をスクーターから遠ざけようと手を尽くした。ところが、結衣の祖母が祖父の機械工マニュアルと、車やバイクのエンジンに関する覚書きをこっそり手渡していたのだ。結衣は祖父のマニュアルを読み、すぐにそれを習得した。スクーターのメンテナンスができるようになっただけではなく、エンジンに改良を加えてモトクロスに乗っている年上の少年たちと競争するようになった。
祖父の「ゲン担ぎのハチマキ」を腕に巻き、彼女は地元の少年たちとレースをした。結衣に追いつけない少年たちは結束して彼女を負かそうとしたが、運は彼らに味方しなかった。結衣は毎回彼らの裏をかき、友人たちには大評判になった。
進学の時期になると、結衣は勇気を振り絞って自分のバイクレースへの夢を父親に打ち明けた。話し合いに話し合いを重ね、結衣が通常の進学を拒否すると、そのことを恥じた父は、家から出ていくよう彼女に告げた。祖母から応援と貯金をもらった結衣は、重い気持ちで名古屋へと向かった。
名古屋は思っていたような場所ではなかった。下級の事務職やホステスのような二流の仕事しか見つからない。祖母からもらったお金が底をつきそうになると、結衣はそれでレース用バイクを購入し、違法なストリートレースに参加した。するとその結果、彼女は見たこともないような金額を稼ぎ出した。
その大胆さと反射神経の噂はあっという間に広まり、ほどなくして結衣は非公式で女性だけのバイク乗りチームを作った。メンバーは、結衣のテーマカラーであるピンクの服を着ている。
彼女の後をついて走るその一団とは別に、闇に紛れて自分の後を追うストーカーがいることに結衣は気づいていた。アパートの部屋から幸運のハンカチが盗まれたと気づいたとき、彼女は警察に相談した。だが警察は、そのストーカーはきっといい男だ、そいつと近い将来結婚するかもしれないぞと言い放ち、笑って彼女を追い返した。
ある夜、結衣がアパートに戻ってくると、ストーカーが彼女の私物を物色しているのを目撃した。男は彼女に気づいてはいない。どうしたらいいかわからなかった。しかし、ストーカーの手が彼女の服に伸びるのを目にしたとき、彼女の我慢は限界に達した。結衣はストーカーに向かって出ていけと叫んだ。ストーカーはナイフを構えて彼女のほうを振り向き、こちらに向かって突進してきた。彼女がその攻撃をかわすと、男は壁にぶつかってナイフを落とした。躊躇することなく結衣は男にタックルした。床に転がりながら、双方とも必死の攻防が繰り広げられた。結衣は白川でのスクーターレースの時よりももっとひどく打たれた。アドレナリンが上昇し、彼女の力がストーカーのそれを上回る。彼女はナイフを床から拾い上げるとその鋭利な刃を男の喉元に突き付けた。
アパートに到着した警察が男を連行していき、傷の手当のために結衣を急いで病院へと連れて行った。レントゲンの結果、腕と足に複数の骨折が見つかった。ほどなくして彼女のチームが一人、また一人と姿を見せ、皆で出し合って治療代を工面した。リハビリは辛かった
が、結衣は決してあきらめず、チームの支えもあってレースに出る準備は整った。事件があってから初めてのレースで、チームの皆が新しいピンクのハチマキをプレゼントしてくれた。それには、皆のサインと応援メッセージが一面に書かれていた。結衣は誓った。自分の賞金と影響力で他の女性たちを助けると。その言葉どおり、チームが「サクラ7」として有名になると、メンバーはピンクのハチマキを身に着けた。そのハチマキは、ストーカーや虐待の被害を受け、助けが必要な女性たちに対する、団結と支援の象徴だった。
サクラ7のメンバーは7人以上に増え、結衣のテーマカラーであるピンクは女性のエンパワーメントの代名詞となった。ストリートレースでは、女性たちが彼女をサポートしようと大勢で列をなし、7連勝した際には、スポンサーの注目を集めることになった。彼女が成し遂げたのは全日本ロードレース選手権への出場だけではない。結衣は、一流の大会に参加し、勝利を収めた最も若い女性となったのだ。
まもなくスポンサーの数もチームのメンバーも3倍に増えた。ところが、すべては違法なストリートレース TK3(Tokyo Kick 3000)で停止してしまう。レースで先頭を走っていた結衣は、どこからともなく現れた不気味な霧の中に入ってしまった。戸惑い、混乱した彼女はバイクを止めて降りた。その場所が東京ではないという事に気づくまで、時間はかからなかった。
では、霧の森でお会いしましょう。
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