PLAYISMは、Nintendo Switch版「ネバーエンディングナイトメア」の配信を、本日7月30日よりニンテンドーeショップにて開始した。
さあ、灯りを消し、ヘッドフォンをつけ、悪夢の中へ。
「ネバーエンディングナイトメア」は、Infinitap Games,LLC.が開発した、精神病によって創りだされた悪夢の中を探索する心理的ホラーゲームです。本作には、強迫性障害と鬱に苦しんでいた開発者Matt Gilgenbach氏自身の感覚が、そのまま反映されています。
主人公トーマスは、悪夢を見ています。悪夢から目覚めたとしても、そこにはまた悪夢が広がっています。主人公は身を守る術を持たないまま、彼の無意識に取り付く恐ろしい悪霊たちから逃げながら、本当の現実で目を覚ます方法を探します。より深い夢の奥へと進み、そこで化物や悪魔と対峙しなければなりません。この悪夢は何なのか。この恐怖は何なのか。それを明らかにしましょう。
アートワーク
ゲーム全編がエドワード・ゴーリーの絵画のように黒のペンだけで書き込まれた世界で表現されています。シーンによって影を示すラインが入る動的なライティングシステムを用いて、落ち着かない雰囲気を与えます。
ゲームプレイ
主人公であるトーマスが相互に繋がっている終わらない悪夢から目を覚まし続けるという形で進行します。いくつもの悪夢の中を旅し、現実で目を覚ますのが目的ですが、最後の現実は3種類あり、それぞれ展開が全く異なります。
ストーリー
全く異なる3種類のエンディングに辿り着くということもあり、ゲームのストーリーは謎めいた解答のないものとなっています。物語の根幹は主人公とある女性の関係にあります。彼女は時に彼女は妹であり、妻であり、精神科医であり、娘となります。
開発者 Infinitap Games, LLC.について
Matt Gilgenbachによって、2011年に設立。Mattは、24 Caret Gamesの共同設立者でもあり、音楽ゲームとシューティングを融合させた「Retro/Grade」を開発し、数々の賞を受賞。高い評価を受けたが、開発スケジュールは熾烈を極めた上に、セールスとしては振るわず、Mattは精神を病むことに。その感覚を表現するゲームを開発したのが、この「ネバーエンディングナイトメア」であり、ここに彼の精神状態が映し出されている。
公式サイト
http://publishing.playism.jp/neverendingnightmare
ニンテンドーeショップ
https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000032264