2Kは、次世代機版「NBA 2K21」のゲームプレイを解説するトレーラーを公開した。
今回は、本作の開発を指揮したVisual Concepts エグゼクティブ・プロデューサーのエリック・べニッシュ氏とゲームプレイディレクターのマイク・ワン氏が、次世代機版の進化したゲームプレイをトレーラーで紹介。
トレーラーでは、エリック氏とマイク氏が次世代機版「NBA 2K21」の開発ビルドで、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ニューオーリンズ・ペリカンズの試合映像を使い、次世代機版で堪能できる進化したゲームプレイ要素について解説している。
以下は、取り上げられた内容の一部となっている。
・超高速のロード時間:次世代ゲーム機に搭載されているSSDを利用することによって「NBA 2K21」のロード時間は大幅に短縮され、すぐにゲーム内の世界に飛び込める。
・シリーズ史上最もリアルなバスケの描写:移動やインパクト、シュート、ドリブルの表現も次世代機版ならではの進化を遂げ、実写と見間違うような「NBA 2K」のグラフィックを楽しめるようになった。
・アリーナに命を吹き込むAI:「NBA 2K21」ではアリーナの観衆もバージョンアップし、試合の流れに自然に反応する150人以上のAI制御のキャラクターがアリーナの席を埋め尽す。
・画期的なカメラワークによるゲームに新たな視点:ダイナミックで迫力満点なレールカメラの視点によって、プレイヤーは実際にコート上に立っているかのような感覚を味わうことが可能。試合をあらゆる角度から見られるだけでなく、選手やアリーナを隅々まで観察できる。
また、次世代機版「NBA 2K21」には実況チームがもう1組新登場することが明らかに。ケビン・ハーラン氏、グレッグ・アンソニー氏、デイビット・オルドリッジ氏からなる現在のキャストに、ブライアン・アンダーソン氏(メイン実況)、グラント・ヒル氏(解説)、アリー・ラフォルス氏(コートサイド・レポーター)が加わり、新鮮な実況アナウンスを楽しめる。
もちろん、ドリス・バーク氏、スティーブ・スミス氏、クリス・ウェバー氏、ブレント・バリー氏、カーク・ケロッグ氏らスペシャルゲストによる解説も健在だ。
さらに、2Kは近日中に次世代機版「NBA 2K21」に新しく搭載されるゲームモードや機能を紹介。そして今後、自分の育成したオリジナルキャラクターが自由に過ごせるオンライン上の仮想空間「ネイバーフッド」に代わる新たな体験となる、「NBA 2K」のオンライン・コミュニティ機能についての情報も公開予定とのことだ。