カプコンは、2021年5月8日に発売予定のPS5/PS4/Xbox Series X/Xbox One/PC(Steam)用ソフト「バイオハザード ヴィレッジ」について、ストーリーや登場キャラクター、ゲームシステムに関する情報を公開した。
目次
導入ストーリーと登場キャラクターを最新ショットとともに公開!舞台となる“村”にそびえる「ドミトレスク城」の最新スクリーンショットも!
STORY
ベイカー邸での惨劇から数年…
事件から生還したイーサン・ウィンターズは対バイオテロ部隊”BSAA”の庇護の下、妻のミア、そして愛娘のローズと平穏な日々を過ごしていた。
しかし、幸せな生活はBSAA隊長クリス・レッドフィールドの襲撃によって破られる。
奪われた娘を取り戻すため、イーサンは再び死地へと向かう。
キャラクター紹介
イーサン・ウィンターズ
前作「バイオハザード7 レジデント イービル」、そして本作の主人公。ベイカー邸でのバイオテロ事件に巻き込まれた一般人男性だが、辛くも惨劇から生還することができた。事件の後、妻“ミア”とともにBSAAの庇護のもと平穏な日々を過ごしていた。
クリス・レッドフィールド
第1作「バイオハザード」から登場するシリーズを代表するキャラクター。元特殊部隊S.T.A.R.S.隊員で、数々のバイオテロ事件を闘いぬいてきた英雄。現在はスペシャリストとして対バイオテロ組織BSAAに身を置く。
ミア・ウィンターズ
イーサンの妻。彼女の所属する組織によって開発された生物兵器がベイカー邸での事件の原因となった。
ローズマリー・ウィンターズ
“ローズ”の愛称で呼ばれるウィンターズ夫妻のひとり娘。クリスの手によって連れ去られてしまう。
ドミトレスク
村にそびえる城のあるじ。見上げるような長身と妖艶な容貌を持つ。
最新スクリーンショット
村を見下ろすかのようにそびえるドミトレスク城。城主であるドミトレスクとその娘たちが住まうこの城は、村人たちの畏怖を集めている。ここでは城の内観を中心に最新スクリーンショットを紹介しよう。
RE ENGINEならではの美しいグラフィックスで描かれた豪華な調度品や謎めいたオブジェ、そしてこの城に込められた“死”と“血”の気配も感じ取って欲しい。
邪悪と狂気に満ちる村。「バイオハザード ヴィレッジ」のゲームプレイとは?“イーサンのサバイバル”
本作でのゲームプレイはどのような物なのか?「バイオハザード」の根幹をなす4つの柱(ピラー)、“恐怖”、“戦闘”、“アイテムマネジメント”、“探索”それぞれの最新スクリーンショットとともに紹介してゆこう。また、本作にはアイテムの売買ができるショップが登場する。店主の“デューク”とともにこちらも紹介しよう。
イーサンのサバイバル
知恵と勇気で極限状態を脱する“サバイバル”こそ「バイオハザード」の醍醐味だ。自らの手で脅威を退け、恐怖から生還せよ。“恐怖”、“戦闘”、“アイテムマネジメント”、“探索”、4つの要素を最新スクリーンショットとともに紹介。
恐怖
「バイオハザード ヴィレッジ」は前作と同じく、イーサンとプレイヤーを一体化する主観視点“アイソレートビュー”が採用されている。イーサンが受ける衝撃や痛み、そして“恐怖”をプレイヤーも我が事のように感じるのだ。無数の、そして体験したことのない“脅威”がプレイヤーの来訪を待っている。
戦闘
物語が進むにつれ、ナイフやハンドガンからショットガン、スナイパーライフルなど、さまざまな武器が入手できる。それぞれの武器を使いこなし、脅威を打ち砕け。
アイテムマネジメント
イーサンが携行できる武器やアイテムには限りがある。どのアイテムを持っていくのか?取捨選択も重要な戦略だ。
アタッシュケース内の配置を工夫することで、より効率的な持ち運びが可能だ。またアタッシュケースそのもののサイズアップもできる。 |
ハーブと薬液を組み合わせることで“回復薬”がクラフト可能だ。このほかにもレシピを入手することで、さまざまな消費アイテムを作り出すことができる。 |
探索
イーサンが迷い込んだ村には数多くの“謎”が秘められている。村、そして城の隅々まで探索し、血路を切り拓け。
謎の商人“デューク”
ドミトレスク城で出遭う謎の商人“デューク”。武器弾薬を始め、さまざまなアイテムを商っているようだ。
デュークの店
デュークの店では回復薬や武器、弾薬の売買はもちろん、銃器のカスタマイズやレアアイテムの買取なども行っている。彼の店にはほかにもメニューがあるようだ…
隠された“トーテム”
すっかりおなじみとなったイースターエッグ探しは本作でも健在だ。