幕間の物語や新たな絆会話も披露！「刀剣乱舞無双　1周年記念イベント ～天命の抄～」夜の部をレポート

本イベントは、まもなく発売1周年を迎えるNintendo Switch/PC（Steam、DMM GAME PLAYER）用アクションゲーム「刀剣乱舞無双」の出演声優陣が登場する初のイベント。ゲーム内の「第三部隊」の刀剣男士を演じる声優陣を中心に、声の出演も含めると全プレイアブルキャラクターが勢ぞろいする。

ストーリーの振り返りドラマや刀剣男士同士の会話を楽しめる「絆会話」、プレイヤーから募集した「フォトモード」の写真を使った大喜利も実施。また、イベントのために描き下ろした、全プレイアブルキャラクターの新規イラストも公開となった。

キャスト

鳥海浩輔さん（三日月宗近 役）
新垣樽助さん（へし切長谷部 役）
山下誠一郎さん（薬研藤四郎 役）
野島裕史さん（巴形薙刀 役）
寺島拓篤さん（面影 役）
山口勝平さん（こんのすけ 役）

声の出演

諏訪部順一さん（千子村正 役）
櫻井トオルさん（蜻蛉切 役）
石川界人さん（歌仙兼定 役）
田丸篤志さん（一期一振 役）
斉藤壮馬さん（鯰尾藤四郎・鶴丸国永 役）
梶 裕貴さん（日向正宗 役）
佐藤拓也さん（燭台切光忠 役）
古川 慎さん（大倶利伽羅 役）
前野智昭さん（山姥切国広 役）
高梨謙吾さん（山姥切長義 役）

まずは刀剣男士やこんのすけらしい一言を添えたオープニングと共に、6人のキャストが登場。夜の部の絆会話では「畑に何を植えたらいいか」といった話題のもと、5通りの会話が繰り広げられた。歌仙兼定が花を提案するなか、巴形薙刀が面影に聞いたところ花と野菜の間を取った「食べられる花」はどうかと答え、興味を示した巴形薙刀はさらに考えを深めていく。

「刀剣乱舞無双」振り返りドラマ「天命の追憶」前編では、刀剣男士たちが襲撃された直後や面影が加入した場面、面影を加えた第三部隊の出陣、敵を食い止める巴形と面影、偽史の崩壊から本丸へと帰還する第三部隊といったシーンのムービーと合わせて声優陣がセリフを熱演。

さらに、衝突しかけるへし切長谷部と面影、そんな2人を気に掛けながら信じて見守る薬研藤四郎と巴形薙刀、面影を仲間として迎え入れるへし切長谷部、行方が分からない主のためにも強襲調査を失敗するわけにはいかない焦りを抱えるへし切長谷部、何かを見定めようとする三日月宗近とこんのすけの会話など、ゲームのストーリーの合間を埋めるようなシチュエーションが届けられる。

「フォトモードEXTRA」ではプレイヤーから寄せられた三日月宗近、第三部隊、こんのすけが登場する写真をもとに、キャストが大喜利へ挑戦。山口さんが司会となり、本来はお題もしっかり決められていたが「写真を見て一言のほうが面白いかも！」といった方向で盛り上がっていく。写真は「アクロバティックな動きをするへし切長谷部とこんのすけ」「倒れている巴形薙刀に呼びかけているような面影」「こんのすけに手を伸ばしているような薬研藤四郎と三日月宗近」がチョイスされ、懐かしいネタをはじめ自由な発想で大喜利は大盛り上がり。お互いの一言にもツッコミを入れ合い、笑い声の絶えない和気あいあいとした空気の中でコーナーは進んでいく。

絆会話の続きではへし切長谷部が加わり、花が咲いていれば癒される刀剣男士もいるだろうと本丸全体を考えて歌仙兼定の意見を支持。しかし面影の提案にも理解を示し、菜の花であれば食べられるのではと提言する。一方、巴形薙刀は食べられる花を探して試したらしく「たんぽぽは苦い」とこぼす一幕も。

さらにへし切長谷部のもとへ、薬研藤四郎が薬草を植えたいと相談を持ち掛ける。傷の手当てなどに使える薬草を求めるへし切長谷部に対し、薬研藤四郎は気持ちを和らげるような薬草を考えていた。それは、いつも第三部隊の隊長として気を張っているへし切長谷部を気遣ってのもの。必要ないと断りつつ、へし切長谷部は薬研藤四郎の心遣いに感謝する。

畑に何を植えたいか聞かれても思いつかなかった三日月宗近は、歌仙兼定が描いた植えたい花の絵を眺めながら考えていく。人の身となり、食事を楽しむようになった刀剣男士には心にも栄養が必要だと話す三日月宗近。薬研藤四郎も同意し、選べないなら色々と植えてみてもいいかもしれないと思案を巡らせていく。

三日月宗近は面影を呼び出し、好きな花を問いかける。思いつかず言葉に詰まった面影は謝罪するが、三日月宗近は優しく「好き」という感情について諭していく。歌仙兼定の絵を眺めていた面影の目にとまったのは、澄んだ青をたたえた「勿忘草」。三日月宗近は面影も含め、咲いた花を皆で眺めようと約束を交わすのだった。

「天命の追憶」後編では再び本丸に迫る時間遡行軍、および「蟲（むし）」から始まり、戦況はますます悪化の一途をたどっていく。そんな中でも刀剣男士たちは互いを想い合い、戦いへ身を投じていった。さらに、こんのすけの胸の内や必殺技の迫力ある掛け声のほか、このイベントで明かされた伝えきれない言葉や願い、未来への祈りを噛み締めながら振り返りドラマは幕を閉じた。

鳴りやまない盛大な拍手に応え、キャスト陣が再びステージへ。最後の挨拶では「刀剣乱舞無双」へのさまざまな可能性について大いに語り、ファンと共に期待に胸を膨らませながらイベントを締めくくった。

なお、2月4日から2月10日まで、DMM TVではアーカイブ配信が行われる。チケットは2月10日（金）21:00まで販売されているので、すでにイベントを見た人もそうでない人も、この機会を逃さずにチェックしよう。

刀剣乱舞無双　1周年記念イベント ～天命の抄～

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イベントダイジェストPV
2/10（金）まで期間限定公開!!
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生アフレコや100％書き下ろしの「絆会話」など朗読劇の模様をチラ見せ！
ぜひアーカイブでご覧ください

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— 刀剣乱舞無双【公式】 (@touken_musou) February 4, 2023