薄山館は、同人誌即売会対応ビジネスバッグ「八咫鴉」について、ボードゲーム対応バッグとしての受注販売をクラウドファンディングサイト「Indiegogo」にて開始した。

目次
  1. ボードゲーム用バッグとしてIndiegogoに挑戦するまでの経緯
  2. ボードゲーム鞄としての八咫鴉

以下、発表情報をもとに掲載しています

ボードゲーム用バッグとしてIndiegogoに挑戦するまでの経緯

このカバンは、昨年の2023年にクラウドファンディングサイト「Makuake」でコミケ等同人誌即売会で役立つ鞄として支援を募った結果、1800%を達成した「八咫鴉」というカバンです。

同人誌即売会対応バッグ「八咫鴉」がボードゲーム対応バッグとして発売!クラウドファンディングサイト・Indiegogoで受注が開始の画像

当初は、大量の同人誌を「守り」快適に「運ぶ」ことを目的に開発し、実際2023年の冬コミでMakuakeの支援者の方々に使って頂きました。X(旧Twitter)でもレビューが上がり、Makuakeのフィードバッグでも好意的な感想を頂いたため、目的とした機能は十分に発揮したようで、同人誌即売会用の鞄としては面目躍如でした。

そして年が明け、いつもお世話になっているスウェーデン人の翻訳家で大学のサークルのOBであるシモン・ルンドストローム氏に1月下旬に会いに行った際、お土産として記念に八咫鴉を渡すとボードゲームが入るのではないかと指摘されました。そこでストックホルムのボードゲームショップを訪れ、世界最大級のボードゲーム「フロストヘイヴン」が置いてあったため、店員に許可を取り試しに入れてみたらすっぽり入りました。

同人誌即売会対応バッグ「八咫鴉」がボードゲーム対応バッグとして発売!クラウドファンディングサイト・Indiegogoで受注が開始の画像

フロストヘイヴンが入った時のシモン氏のテンションの上がりようは尋常ではなく、世界に向けて発表しないかと提案されました。

Makuakeの規約上、支援者に届けてから3ヶ月間はMakuakeで表示した価格以下に下げることができなかったのですが、キャンプファイアを始めとしたおかわりクラファンであれば大丈夫だったので、買われる前に急遽一般販売を止めてIndiegogoに挑戦してみることとなりました。

海外向けのため、日本語部分はページの下部にある点はご承知おき下さい。

尚、当初はKickstarterを考えていたものの、世界で最初に商品を発表しなければならなかったため、この「八咫鴉」はMakuakeで成功したことから利用できませんでした。

ボードゲーム鞄としての八咫鴉

シモン氏曰く、フロストヘイブンが入るということは、変則的でなければ一般的なボードゲームは全て入るとのこと。

そこで実際シモン氏に何が入るかを試して頂きました。その動画がこちらです。

厚めのNEMESISシリーズや、上の空間にはTHE EXPANXE BOARD GAMEが綺麗に収まりました。

同人誌即売会対応バッグ「八咫鴉」がボードゲーム対応バッグとして発売!クラウドファンディングサイト・Indiegogoで受注が開始の画像

そして前面や側面のポケットにも小型のボードゲームが入りました。

同人誌即売会対応バッグ「八咫鴉」がボードゲーム対応バッグとして発売!クラウドファンディングサイト・Indiegogoで受注が開始の画像

全てのポケット・気室に何らかのボードゲームが入ったため、大小合わせれば6~10程は入るのではないかとのことです。

同人誌即売会対応バッグ「八咫鴉」がボードゲーム対応バッグとして発売!クラウドファンディングサイト・Indiegogoで受注が開始の画像

また、ビジネス用途でも使うことを目的としているため、インナーバッグもセットで付属しています。こちらは同人誌即売会でA4クリアファイルバッグを入れても出っ張らないことを目的に設計したため、Mac Book Pro等の大型ノートPCがはいります。

このサイズ感が、A4・B5サイズのTTRPGが入るカバンとなりました。

同人誌即売会対応バッグ「八咫鴉」がボードゲーム対応バッグとして発売!クラウドファンディングサイト・Indiegogoで受注が開始の画像

容量としては4~5冊は入るとのことです。

同人誌即売会対応バッグ「八咫鴉」がボードゲーム対応バッグとして発売!クラウドファンディングサイト・Indiegogoで受注が開始の画像

その他特徴1.拡張機能

このカバンは、ボードゲームは当然として、ビジネス等日常での利用も想定しています。しかしフロストヘイヴンが入る大きさは日常では大きすぎて、状況によっては他人に迷惑がかかります。

そこで8cm拡縮することで、フロストヘイヴンが入る大容量と日常でも支障なく利用できるコンパクトさを切り替えられるようにしました。

同人誌即売会対応バッグ「八咫鴉」がボードゲーム対応バッグとして発売!クラウドファンディングサイト・Indiegogoで受注が開始の画像

その他特徴2.旋回接続金具

カバンを使ってもらう以上、快適な背負心地は不可欠です。

そこでイベントには色々な体型の方々が参加されますので、背負いベルトの付け根が回転し、幅広い肩幅にフィットする機構を開発し、搭載しました。

性能面としては、背負いベルトが肩幅に合わせて回転するため、少なくとも使っている私自身の肩幅にはフィットし非常に快適です。

また機能性のみならず、金属部品の中空リベットがアクセントとなっている点も気に入っています。

同人誌即売会対応バッグ「八咫鴉」がボードゲーム対応バッグとして発売!クラウドファンディングサイト・Indiegogoで受注が開始の画像

尚、こちらは特許を取得しております(特許番号:7316013)
詳細:https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/PU/JP-7316013/15/ja

その他特徴3.箱型形状と特性フレーム及び芯材

八咫鴉には上部を除くすべての側面に芯材を入れ、また拡張しても形崩れしない特性の金属フレームを導入しています。

また角張った箱型となっており、この形状もボードゲームを入れるのに適しているとのこと。

本来は同人誌を守るために実装した機能だったのですが、結果としてオーバースペックの頑丈さではありますが、ボードゲーム用として役立つカバンとなりました。

同人誌即売会対応バッグ「八咫鴉」がボードゲーム対応バッグとして発売!クラウドファンディングサイト・Indiegogoで受注が開始の画像

ちなみに、このフレームも特許を取得しております。(特許番号:7316005)
詳細:https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/PU/JP-7316005/15/ja

以上のように、同人誌即売会用として生み出したカバンですが、ボードゲーム用カバンとしても十分な収納・運搬・防御力を発揮する事がわかり、またフロストヘイヴンが入ったので、ボードゲーム用カバンとして世界に向けて挑戦することにしました。

フロストヘイヴンの日本での公式発売は来年ですが、キャリーカートや台車に取り付けられるベルトも搭載しているため、グルームヘイヴンを始めとしたボードゲームの運搬方法を模索されている方は、是非ともお手にとっていただけたら幸いです。

また、今回は特典なしでカバンだけ欲しい、という意見があったため、カバンのみのプランも用意いたしました。

期間は30日のため、タイトなスケジュールではありますが、Indiegogoが終わり次第、ゲームマーケットにギリギリ間に合うと思うので、迅速に発送するよう努める次第です。

価格

一般販売予定価格(税込+送料)

「八咫鴉」+「石火」 57,200円
「石火」 8,800円

Indiegogo価格

【Haven Maniac(5名限定)】フルセット×2 78,000円
「八咫鴉」+「石火」+「オリジナルB5ファイルボックス4箱セット」を2セット

【早割(50名限定)】フルセット 40,000円
「八咫鴉」+「石火」+「オリジナルB5ファイルボックス4箱セット」

【Indiegogo割(250名限定)】フルセット 43,000円
「八咫鴉」+「石火」+「オリジナルB5ファイルボックス4箱セット」

【八咫鴉のみ(10名限定)】38,000円
「八咫鴉」

【石火のみ(30名限定)】5,000円
「石火」

※国ごとに別途送料がかかります。

最後に(注意喚起)

このカバンはランドセル型のため、イベント会場では背負いで使うことを想定しておりません。大きく奥行きがあるカバンなので、背負いの状態だと通路を妨げ、他者の通行に迷惑がかかります。そのため人混みの中では出来る限り肩がけで使い、通行を妨げないよう心がけてください。

Indiegogo 商品ページ
https://www.indiegogo.com/projects/raven-yata-bag-for-boardgame-and-dojinshi#/

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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