「レインボーシックス シージ」Year 9 シーズン3「Operation Twin Shells」が9月10日に開始！ギリシャ出身の新オペレーター・Skopósが登場

以下、発表情報をもとに掲載しています

ギリシャ出身の新オペレーター、新登場のゲーム内トーナメントモード、重要なゲームプレイアップデートが登場

「Operation Twin Shells」では戦況を大きく変える新防衛オペレーターのSkopósと、彼女のガジェットであるV10 パンテオン・シェルが登場します。このガジェットはタロスとコロッサスの2体から成り、Skopósはそのそれぞれを遠隔操作で臨機応変に切り替えながら、マップ上の異なるエリアにおいてチームの攻撃、および防衛をサポートします。Skopósがオペレーターのように操作できるのは同時に1体のシェルだけですが、もう片方も偵察ツールとして機能するため、情報収集とサポートの両面で力を発揮します。

彼女は自身で戦闘に参加することはありませんが、パンテオン・シェルたちはスピード2、体力2のオペレーターとしてメインウェポンに新登場のアサルトライフルPCX-33、サブウェポンにP229を装備します。

Year 9 シーズン3にはシージカップのベータ版が登場し、コンペティティブな「レインボーシックス シージ」体験に新たな刺激が加わります。シージカップは2週間ごとに開催される最も競技性の高いプレイリストで、5人スクワッドがスキルベースで振り分けられ、リワードの獲得を目指してトーナメントで戦います。

また、シージカップおよびランクプレイリストに参加したプレイヤーにはCompetitiveコインが付与され、このコインはシーズンごとの限定アイテムと引き換え可能です。シージカップのベータ版は最初西ヨーロッパおよび北米でPC版のみを対象に実施され、正式ローンチ前にサーバーのテストや公平なプレイ環境の確認を行います。

「レインボーシックス シージ」のコアが公平性と戦略性であることは今後も変わりませんが、セキュリティの改良も重要です。チート対策の開発チームは、新たなセキュリティアップデートのテストとサポートに引き続き注力していきます。その中にはバイナリーハードニングやQBシステムの拡張があり、チートの開発および利用を妨害しつつ、新たなチートの作成を困難にします。これは長期的な対策で、頻繁にアップデートを行いながら、「レインボーシックス シージ」のフェアなプレイ環境を確保していきます。

プレイヤーの保護に関する詳細はこちらをご覧ください。
https://www.ubisoft.com/ja-jp/game/rainbow-six/siege/news-updates/player-protection

「Operation Twin Shells」ではSolisのバランス調整の第2弾も実施され、攻撃オペレーターのNøkkとDokkaebiにも調整が入ります。SolisのSPEC-IO エレクトロセンサーは、視界の中央エリアにあるデバイスのみを検知する仕様になりました。検知したデバイスのスキャンは「オーバークロック」と呼ばれる機能に置き換えられ、この機能には回数制限があり、使用を中断することはできず、近くの敵偵察ツールにはSolisの存在を知らせる警告が入ります。

さらに、DokkaebiのロジックボムとNøkkのHELプレゼンス・リダクションにも、プレイヤーからのフィードバックを受けて調整を加えました。「レインボーシックス シージ」はコアである戦略的ゲームプレイ体験に何度も立ち返り、新たなトレーニングや導入機能にアップデートを行っていきます。

VS AI 2.0の登場により、AI攻撃オペレーターを相手にした爆弾エリアの防衛も可能になりました。Year 8 シーズン4で追加された防衛AIにこれが加わったことで、より包括的な訓練が可能になりました。このアップデートによって、新旧のプレイヤーが正確かつ歯応えのたる環境で腕を磨けるようになるため、実戦前の練習にお役立てください。

今シーズンに行われるその他のアップデートには、プレイの快適性改善が含まれます。刷新された事後レポート2.0は、意義および関連性の高いマッチ後情報が明快に提示されるようになりました。さらに、ドローンにはブースト機能が追加され、移動速度の上昇によって情報収集能力が向上しています。