日本ファルコムは、2024年9月26日に発売予定のPS5/PS4用ソフト「英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-」について、新たな登場キャラクターの情報を公開した。
結社《身喰らう蛇》に所属する執行者「シメオン」「ウルリカ」「イクス」「ヨルダ」に加え、宇宙飛行計画を進める「グラムハート大統領」、大統領の計画に深く関わるマルドゥック社の「カシム」「ミラベル」などの情報が公開されている。
「英雄伝説 界の軌跡」キャラクター紹介
《幻想使い》シメオン CV:鳥海浩輔
「やあ、よくここまで辿り着いたね、“魔王の城”を解放せんとする勇者たちよ。」
結社《身喰らう蛇》に所属する執行者 No.VIIで《幻想使い(イマジネーター)》の異名を持つ。
“想片”により自らの思い描いた存在を具現化できる異能を持ち、伝説級の幻獣すら実体化してしまうことも。その能力の危険性から、七耀教会や遊撃士協会からは要警戒対象とされている。
紳士的な口調ながらどこか捉えどころがない男で、ところどころ芝居がかった振る舞いをする。尚、結社がシステムを乗っ取った仮想空間《黑の庭城(グリムガルテン)》の中世ゴシック風様式は彼の趣味によるものだとか。
《言霊使い》ウルリカ CV:長谷川育美
「それじゃあ今日はこの辺でおっつー! 高評価、チャンネル登録もヨロたん★」
《言霊使い》の異名を持つ、結社《身喰らう蛇》の執行者 No.XVIII。《言霊》により他者の行動や認識に干渉したり、戦闘能力そのものに影響を与えるといった異能を操る。
いわゆる典型的な“ギャル”の容姿と振る舞いをしているが意外と常識的な面があり、場合によっては結社メンバーを窘めることも。
素性を隠し、動画配信者としても活動しているが、「視聴者や他の配信者に失礼だ」という理由で《言霊》の異能を封印し、純粋な彼女の魅力で人気を獲得している。
《洸弾》のイクス CV:堀江瞬
「ヒントをやるよ――代償はアークライド、テメエの命だけどな!!」
《紅黎い魔装鬼》事件をきっかけに結社《身喰らう蛇》に正式所属することになった執行者 No.XX-a。魔弾を操る異能を持ち、あり得ない角度からの狙撃などトリッキーな遠距離戦法を得意としている。
空の女神(エイドス)を否定する《D∴G教団》のもとで生まれ、教団壊滅後は双子の妹ヨルダと共に暗殺組織《庭園》に身を置いてきた。
嗜虐的で、常に狂気を覗かせているイクスは《自分自身で在り方を決めることができる》という結社の方針に馴染めないらしく、徐々に妹とすれ違うようになってしまい……。
《影喰》のヨルダ CV:古賀葵
「私はこういうやり方以外、何かを決着させる方法は知らないから。」
双子の兄、イクスと共に正式に結社入りすることとなった執行者 No.XX-b。“影”で出来た異形の手を召喚して自在に操る異能を持ち、空間を隔てた先にも干渉させることができる。
イクス同様、《D∴G教団》《庭園》と裏の世界で生まれ育ったヨルダだが意外と普通の少女っぽい反応を見せることも。
行動の自由が与えられている結社での活動にはどことなく居心地の良さを感じているが、その感覚を共有できないイクスに不安を抱くようになっていき……。
ロイ・グラムハート大統領 CV:小山力也
「カルバードの、いや全世界の皆さん。共に星を――ゼムリアの未来を掴みましょう!!」
アニエスの父親にして、カルバード共和国第23代大統領。ダンディでワイルドビジュアルと、フランクだが頼もしい語り口から世代を問わず圧倒的な支持を受けている。
かつては共和国軍の軍人として活躍していたが、退役後に政治家へと転身。前大統領ロックスミスの当選を機に《愛国同盟》を結成し、己の道を進んでいくこととなった。
本作では、彼が水面下で進めていた国家プロジェクト《スターテイカー計画》の全貌をゼムリア各国に向けて発表。共和国軍やCID(中央情報省)、マルドゥック社といった企業まで動かし計画実現に向けて突き進んでいくことになる。
カシム・アルファイド CV:梅原裕一郎
「良い機会だ、フェリーダ。改めて戦士としての成長ぶりを見せてもらうぞ。」
高位猟兵団《クルガ戦士団》一の戦士と謳われたフェリの実兄で、《灼飆(カムシン)》の異名を持つ。
大陸最強クラスの戦闘力と指揮能力を備えており、現在は《マルドゥック総合警備会社》の警備主任を務めている。2年前にはマルドゥック社と契約を結んだヴァンの教官として、撃剣と零式勁術(ゼロ・ストライク)を指南した。
本作では、グラムハート大統領との契約に従いマルドゥック社の警備主任という立場から《スターテイカー計画》遂行に携わっていくことに。
ミラベル・アールトン CV:桜木つぐみ
「スーパーSCミラベルさんを舐めるんやないで~!」
マルドゥック社に所属する上級SC(サービスコンシェルジュ)。独特の口調で話す快活で鉄火肌な女性で、大雑把なところもあるがSCとしての能力は極めて優秀。
マルドゥック社が開発した世界初の仮想現実シミュレーター《お伽の城庭(メルヒェンガルテン)》にも深く関わっていた。
《アークライド解決事務所》に出向しているリゼットの同僚にして公私にわたる友人でもある彼女は、どうやらリゼットの過去についても何らかの情報を把握しているようだが……。
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※画面は開発中のものです。
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