コナミデジタルエンタテインメントが本日3月8日に開催したモバイルゲーム「eFootballウイコレ CHAMPION SQUADS」(以下、「ウイコレ」)の国内初となる公式リアルイベント「ウイコレ FAN TOURNAMENT」の模様をお届けする。
「ウイコレ FAN TOURNAMENT」は、本作の“チーフ・ウイコレ・オフィサー”に就任した有田哲平さん、山崎弘也さんから「ウイコレ」開発チームへの直談判がきっかけで開催が決定した、国内初の公式リアルイベント。全国からの応募で集まった「ウイコレ」プレーヤーと有田さん、山崎さんが対戦する「決勝大会」のほか、「ウイコレ」への要望や2人への質問に生で答える「トークセッション」に加えて、ゲーム内に実装される新情報も発表となった。

ステージに登壇した有田さんと山崎さんは、会場に詰め掛けた「ウイコレ」プレーヤーを目の当たりにし、早くも感動した様子。「ほんとうにいたんだ!」「こんなにいたのか!」とコメントし、天狗やカッパを見るくらいの感動があるとも話していた。
2人は昨年12月にチーフ・ウイコレ・オフィサーへ就任。その後の反響を尋ねられると、周りの仲間が喜んでくれたのはもちろん、就任をきっかけにプレイを始めてくれた人も多かったとのこと。嬉しい反面、プレッシャーや責任感もあったと振り返った。
また今回のイベントは、2人の要望から生まれたもの。その第1回を迎えられて喜びつつ、将来的には国立競技場でも開催出来たら…という展望ものぞかせていた。


オープニングの後には、挑戦コーナーに。制限時間内に2人が会場にいる「ウイコレ」プレイヤーにどれだけ勝利できるかを競うものとなっていた。この時のために考案してきたデッキを紹介するシーンでは、スクリーンにデッキの内容が映し出されると、会場からどよめきの声が。これには2人も考えてきたかいがあったと言わんばかりに喜んでいた。
試合が始まると、抽選で選ばれた参加者たちを相手に次々と勝利を挙げていく2人。有田さんは残り一秒でゴールを決めるというミラクルも起こり、結果は5勝。山崎さんも勝ちを積み重ねていくも、途中粘られてしまう場面もあり、こちらも5勝。結果ドローということになったが、中には2人がチーフ・ウイコレ・オフィサーに就任したのをきっかけにプレイを始めたという人も多く、勝ち負けよりも楽しそうに共にプレイしているのが印象的だった。




続くトークセッションでは、事前に寄せられた質問内容に有田さん、山崎さんが答えていった。後半からは有田さん、山崎さんから来場者に質問していく場面があり、中にはゲーム内容に深く切り込むようなものも。来場者から実際に意見を聞くという場面も多々あり、2人も真剣にその答えを受け取っていた。
今後の進行もあり、キリの良いタイミングでトークセッションは終了となったが、2人はまだまだ話したりない様子。加えて、もっと来場者の意見を聞きたい、本来であれば一人一人としっかり話したいと悔しがる場面もあった。
なおこのコーナーの最後には、「ウイコレ」の新情報として、ガチャ演出のバリエーション追加、ランキングイベントのキリ番報酬、ユーザーズカップへのゴールデンゴール方式の追加などが発表。詳細については続報を待とう。
その後には、予選を勝ち抜いた14名のプレーヤーと有田さん、山崎さんが対戦する決勝大会がスタート。2人がゲーム内で見たことある、実際に戦ったことがあるというプレイヤーも多くいるとのことで、ハイレベルな試合が繰り広げられることが予想されたが、有田さんと山崎さんは「決勝で会おう」という約束をかわし、それぞれの試合へ臨んでいった。
初戦を勝利で飾った両名だったが、準々決勝で有田さんがまさかの敗戦。一方の山崎さんはそのまま決勝戦へとコマを進めるという展開に。決勝戦でも先制点、そして追加点を幸先よく決めるも、対戦相手であるにゃんさんの追い上げもあり、息をつかせない展開に。一進一退の攻防の中、4-3で見事勝利したのは山崎さんだった。
最後に、山崎さんは優勝した喜びを、そして有田さんからは自分たちの望むイベントを開催できたことの喜びをそれぞれコメント。今後はもっと多い人数で、そしてもっと長い時間で行えたらという展望も語り、イベントに幕を下ろした。
なお「ウイコレ FAN TOURNAMENT」の模様は、生配信のアーカイブでもチェックできるので、こちらも確認してみてほしい。


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(C)Konami Digital Entertainment
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