バンダイナムコエンターテインメントが8月2日・3日にKアリーナ横浜で開催の「アイドルマスター」のライブイベント「THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARS LIVE ~NEVER END IDOL!!!!!!!!!!!!!~」。本日8月2日に行われたDAY1公演の模様をレポートする。
765プロオールスターズにとっては2022年7月9日・10日に行われた「THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARS LIVE SUNRICH COLORFUL」以来、およそ3年ぶりとなる今回のライブ。20周年を迎えてすぐというタイミングもあり、「アイドルマスター(以下、アイマス)」シリーズ20年間の歴史の節目を飾る、集大成公演という位置づけのライブとなっている。
2日間の開催ではあるが、DAY1時点でも全方位から畳み掛けてくるような歴史の積み重ねと、765プロオールスターズのキャストたちの溢れんばかりのエネルギーを感じることができた。

出演者(敬称略)
中村繪里子 / 天海春香 役
今井麻美 / 如月千早 役
長谷川明子 / 星井美希 役
浅倉杏美 / 萩原雪歩 役
仁後真耶子 / 高槻やよい 役
平田宏美 / 菊地 真 役
釘宮理恵 / 水瀬伊織 役
原 由実 / 四条貴音 役
若林直美 / 秋月律子 役
たかはし智秋 / 三浦あずさ 役
下田麻美 / 双海亜美・真美 役
沼倉愛美 / 我那覇 響 役
滝田樹里 / 音無小鳥 役
まずは765プロの社長である高木順二朗が挨拶。会場のプロデューサーの元気いっぱいの声援を引き出しつつ、単独公演にして、アイドル活動の集大成・節目となる本公演について大きなエールを贈っていった。そして事務員の音無小鳥から安定感のある諸注意のアナウンスが届けられると、小鳥自身もステージに登場することに触れ、いよいよステージの幕が上がった。

765プロの事務所の扉を開いて中に入り、そこに置かれたパンフレットを開くかたちでアイドルの紹介が行われる演出を経て、ステージ上に765プロのアイドルが勢揃い。そして最初に披露されたのは、「アイドルマスター」としてはおなじみとなる「THE IDOLM@STER」だ。765プロのメンバー全員の歌唱はもちろんのこと、ステージを移動しながらのパフォーマンス、そして会場のプロデューサーとの一体感を感じさせる一挙手一投足まで、まさに765プロオールスターズのライブのオープニングを飾るにふさわしい始まりとなった。




中村さんの一言から始まるのがまさに765プロオールスターズと感じさせつつ、小鳥役の滝田さんも含めて、若林さんから順番に会場および配信のプロデューサーに向けて挨拶。長谷川さんが久々に“おにぎり波”の掛け合いをしたり、平田さんが真の“やりぃ!”のやり取りをしたりと、安心感の漂うおなじみの雰囲気を生み出していく。

集大成にふさわしい、それぞれの個性が見える新衣装の紹介やライブビューイングを通して海外のプロデューサーにもアピールしたところで、最初のパートは若林さん、釘宮さん、中村さん、仁後さんによる「THE 愛」で幕を開ける。サビ部分のキャッチーなフレーズも含めて、これまでの応援への感謝も感じさせる多幸感あふれるパフォーマンスとなっていた。


ここからはライブプロデュースアンケートの結果を受けた楽曲が披露される。トリオ(3人)での楽曲として最初に披露されたのは、たかはしさん、浅倉さん、長谷川さんによる「オハヨ○サンシャイン」。ポップな雰囲気で楽しめる楽曲となっており、間奏では3人それぞれのパフォーマンスがあったりと、見せどころも多数用意されていた。



続く平田さん、沼倉さん、下田さんの3人による「コーヒー1杯のイマージュ」は、ムードな雰囲気のメロディーの中でしっとりと、それでいて爽やかさを感じさせる歌唱で届けられる。



トリオの楽曲ながら雰囲気の異なる2曲を届けられたところで、「アイマス」の歴史の中でプロデューサーから届けられた語りたいエピソードを取り上げながらトークするコーナーへ。ワチャワチャとした雰囲気で進行していく中で、アーケード版の想い出があったり、「ミリオンライブ!」から765プロのプロデューサーになったり、最近ではMRライブの話題があったりと、幅広い話題で盛り上がった。

続くパートでは、ライブプロデュースアンケートのクインテット(5人)での楽曲からスタート。浮遊感を味わえる独特のメロディーが印象的な「Miracle Night」を、仁後さん、中村さん、今井さん、釘宮さん、原さんの組み合わせでパフォーマンス。振り付けも含めてストーリー性も感じさせるアプローチだった。



続いて、デュオ(2人)の組み合わせでは若林さん、滝田さんの組み合わせでOL気分が味わえる「ID:[OL]」が披露される。間奏ではなんと高木社長も参加しての掛け合いが届けられると、会場のプロデューサーとのコール&レスポンスもより一層盛り上がっていった。



浅倉さん、原さん、下田さん、たかはしさんの組み合わせによる「edeN」は、4人それぞれの力強い歌唱をはじめとした、カッコいいパフォーマンスとともに届ける情熱的なナンバー。会場のプロデューサーも大きな声援で応えていった。


再び20周年の歴史を振り返っていくトークでは、「アイドルマスターSP」やアニメ、コミックなどに言及する場面もありつつ、次のパートへ。

釘宮さん、沼倉さん、長谷川さん、今井さんによる「ダンス・ダンス・ダンス」は、会場のプロデューサーによるクラップが響き渡る中、楽曲の通りのダンサブルでサイバーなナンバーながらも一曲の中で抑揚を感じさせる、聴き応えのある楽曲となっていた。


平田さん、沼倉さんによる「Halftone」は、「菊地 真・萩原 雪歩 twin live“はんげつであえたら”」で真と雪歩によって披露された楽曲。バックのスクリーンにも当時のステージをイメージさせる背景が用意される中、2人のパワフルなパフォーマンスとハーモニーで、会場のボルテージも一気に引き上がっていった。


若林さん、仁後さん、下田さん、たかはしさんが届けた「夏のBang!!」は、軽妙な掛け合いともに楽しめるナンバー。夏の解放感あふれる雰囲気そのままにステージを幅広く使い、運動量の多い振り付けで盛り上げていった。


そこから間髪を入れずに披露されたのは、平田さん、長谷川さん、中村さん、今井さん、釘宮さん、沼倉さんの6人での「VOY@GER」。楽曲の中で幾重にも折り重なっていく独特の進行の楽曲となっているが、躍動感のあるパフォーマンス、そしてクライマックスに向かって会場に鳴り響くフィンガースナップの音も含めて、楽曲の世界観が生み出されていく。


ここで折り返しということで、後半戦ではノンストップで駆け抜けていくメドレー形式でのパフォーマンスに。その始まりを飾ったのは、アニメのオープニング「READY!!」と「CHANGE!!」。2曲を上手くミックスさせながら披露していく。



そこから会場中がオレンジ色のペンライトで染められた仁後さんによる「キラメキラリ」、仁後さんとのハイタッチを経て、まさかの今井さんが届けた「おはよう!!朝ごはん」、お玉を手に沼倉さんが優しい歌声で披露しつつ、後半では原さんとのデュエットも披露した「しあわせのレシピ」、そのまま原さんがステージに残って届けた、サビ部分の“あなたが好き!”のフレーズと語りが印象的な「フラワーガール」、キュートなアピールを交えつつ、ポジティブなメッセージを届けた「何度も言えるよ」、若林さんと下田さんが“ゴーゴーレッツゴー アダルト”のフレーズとともに盛り上げていく「おとなのはじまり」、釘宮さん、仁後さんが可愛らしいハートマークも届けたポップな楽曲「shy→shining」、浅倉さん、中村さん、沼倉さんの3人が765プロの代表曲の一つである「The World is all one !!」を次々に披露。さらに、若林さん、平田さん、長谷川さん、下田さん、原さん、今井さんの6人で届けた「ザ・ライブ革命でSHOW!」は一人ひとりの魅力があふれた口上も印象的な楽曲となっていた。


















ここまでを一気に畳み掛けるとここで小休止ということで、メンバーから会場のプロデューサーにさまざまな質問を投げかけていくと、後半戦に向けて「アイマス」ではおなじみの“てってって~”の「TOWN」のフレーズを会場で一緒に合唱する一幕も。



そして、後半戦のメドレーは滝田さんによる「空」からスタート。サビ部分では会場のプロデューサーと一緒に大合唱すると、続いては原さん、たかはしさん、今井さんのオリジナルメンバー3人が幻想的な楽曲「Fermata in Rapsodia」を力強く歌い上げる。さらに、若林さんが変化の激しい楽曲を熱のこもった歌唱と振り付けで表現していった「Discord Area」、長谷川さんがキレのある振り付けとともにパワフルな歌唱を届けた「マリオネットの心」、平田さんがステージを駆け抜けつつ、爽やかに歌い上げた「ヨーイドン!!」、ギターサウンドの入りから、変化のある楽曲を下田さんがポップに、そして丁寧に歌い上げた「ジェミー」、釘宮さんによる優しい歌声が響き渡るバラードナンバー「ピンクローズアプローズ」、壮大なメロディーに乗せた、力強くも切なさも漂わせるたかはしさんの歌声が胸に響く「隣に…」、中村さんのパフォーマンスが楽曲の真っ直ぐなメッセージを表現するとともに、春香の名前を呼ぶシーンが印象的な「I'm yours」とソロ曲が立て続けに披露された。


















長谷川さん、滝田さん、平田さんの組み合わせで届けられた「虹色ミラクル」でライブのクライマックスへの盛り上がりを高まらせつつ、メドレーの最後に届けられたのは滝田さんを含む全キャストによる「Colorful Days」だ。最後にカメラに向かって13人が順番に回るダンスを披露する場面も含めて、それぞれのカラーがあるからこそ映える楽曲となっていた。




その余韻が残る中、13人のアイドルが順番に手紙を読み上げていくと、最後の千早の“約束”という言葉からそのまま届けられたのは「約束」。オリジナルでは千早がソロで届けた楽曲を、765プロオールスターズ全員で歌唱することで、歌詞のニュアンスがより一層引き出され、最後の今井さんのロングトーンも含めて想いがこめられた時間だった。




これまでのパフォーマンスだけでも十分な時間だったが、アンコールでは高木社長からの業務連絡を経て、再びステージに登場した765プロオールスターズのキャストが披露したのは「私たちはずっと…でしょう?」。途中からは滝田さんも加わり、出演者全員でパフォーマンスを届けていった。



最後は出演者が順番に思い思いの言葉を紡ぎながら、会場および配信のプロデューサーに挨拶を届けていく。そしてライブの締めくくりとして披露されたのは劇場版の主題歌である「M@STERPIECE」。作中で描かれたステージを再現した今回のステージだからこその、まさにあの瞬間を味わうかのようなパフォーマンスとなっていた。そして最後はもちろん、中村さんによる「アイマスですよ、アイマス!」の掛け声で締めくくられた。





DAY1セットリスト
01. THE IDOLM@STER/THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARS
02. THE 愛/中村繪里子/仁後真耶子/釘宮理恵/若林直美
03. オハヨ○サンシャイン/長谷川明子/浅倉杏美/たかはし智秋
04. コーヒー1杯のイマージュ/平田宏美/下田麻美/沼倉愛美
05. Miracle Night /中村繪里子/今井麻美/仁後真耶子/釘宮理恵/原 由実
06. ID:[OL]/若林直美/滝田樹里
07. edeN/浅倉杏美/原 由実/たかはし智秋/下田麻美
08. ダンス・ダンス・ダンス/今井麻美/長谷川明子/釘宮理恵/沼倉愛美
09. Halftone/浅倉杏美/平田宏美
10. 夏のBang!!/仁後真耶子/若林直美/たかはし智秋/下田麻美
11. VOY@GER/中村繪里子/今井麻美/長谷川明子/平田宏美/原 由実/沼倉愛美
NEVER END IDOL!!!!!!!!!!!!! SPECIAL MEDLEY
12. READY!!&CHANGE!!!!/THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARS
13. キラメキラリ/仁後真耶子
14. おはよう!!朝ご飯/今井麻美
15. しあわせのレシピ/沼倉愛美
16. フラワーガール/原 由実
17. 何度も言えるよ/浅倉杏美
18. おとなのはじまり/若林直美/下田麻美
19. shy→shining/仁後真耶子/釘宮理恵
20. The world is all one !!/中村繪里子/浅倉杏美/沼倉愛美
21. ザ・ライブ革命でSHOW!/今井麻美/長谷川明子/平田宏美/原 由実/若林直美/下田麻美
22. TOWN/中村繪里子/浅倉杏美/仁後真耶子/釘宮理恵/たかはし智秋/沼倉愛美/滝田樹里
23. 空/滝田樹里
24. Fermata in Rapsodia/今井麻美/原 由実/たかはし智秋
25. Discord Area/若林直美
26. マリオネットの心/長谷川明子
27. ヨーイドン!!/平田宏美
28. ジェミー/下田麻美
29. ピンクローズアプローズ/釘宮理恵
30. 隣に…/たかはし智秋
31. I'm yours/中村繪里子
32. 虹色ミラクル/長谷川明子/平田宏美/滝田樹里
33. Colorful Days/THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARS+
34. 約束/THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARS
35. 私たちはずっと…でしょう?/THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARS+
36. M@STERPIECE/THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARS+
THE IDOLM@STER(TM)& (C)Bandai Namco Entertainment Inc.
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