505 GamesとKUNOS Simulazioniは、PC(Steam)にて早期アクセス中のレーシング・シミュレーションゲーム「Assetto Corsa EVO」において、無料コンテンツアップデート(バージョン0.8)を本日7月9日に配信した。
今回のアップデートでは、KTM X-Bow GT2、KTM X-Bow GT4、Volkswagen Golf 8 Rの3台の新規ライセンス車両に加え、南アフリカを代表する名門サーキット「Kyalami Grand Prix Circuit」を新たに収録。さらに、VR体験を大幅に向上させるレンダリング機能の強化や、ユーザー制作コンテンツの対応範囲を拡張し、プレイヤーが作成した車両やリバリーをマルチプレイで利用できるようになるなど、正式リリースに向けた重要な進化を遂げている。
Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/3058630/Assetto_Corsa_EVO/
以下、発表情報をもとに掲載しています
無料コンテンツアップデート(バージョン0.8)について
新車種
KTM X-Bow GT2
軽量カーボンモノコックシャシーと高出力5気筒ターボエンジンを組み合わせた、GT2カテゴリーを代表するレーシングカー。KTMらしい軽量設計とダイレクトなドライビングフィールが特徴です。
KTM X-Bow GT4
GT4レギュレーションに準拠したモデル。GT2譲りの軽量設計を受け継ぎながら、扱いやすさと高いコントロール性を実現し、GTレース入門にも最適な1台です。
Volkswagen Golf 8 R
Golfシリーズのフラッグシップモデル。四輪駆動による高い安定性と優れた実用性を兼ね備え、「Assetto Corsa EVO」に収録されているGolf GTIとは異なる走行フィールを楽しめます。
新コース
Kyalami Grand Prix Circuit
ヨハネスブルグ近郊の高地に位置する、FIA公認の歴史あるサーキットです。高速S字や大胆な方向転換を伴うテクニカルなレイアウトで知られ、長年にわたり国際GTレースの舞台として親しまれてきました。
ユーザー生成コンテンツの進化
V0.8では、外部ツールによるリバリー制作に対応したほか、ユーザー生成コンテンツ最大のアップデートとして、コミュニティが作成したマシン(MODカー)がマルチプレイでも利用可能になりました。サーバーランチャーではSHA検証により、参加者全員が同一の車両データを使用していることを保証します。
また、エントリーリストによるスタート順の指定にも対応し、リーグ運営やイベント開催をより柔軟に行えるようになりました。
VRを大幅刷新
V0.8では、早期アクセス開始以来、最大規模となるVRアップデートを実施しました。アイトラッキング対応デバイスでは視線の先を優先して描画する注視点レンダリングを採用。画質を保ちながら、パフォーマンスを向上させています。
さらに、ピクセル密度を50~150%で調整できるスライダー、ワールドスケール、スーパーサンプリング、VR向けに最適化した MSAA Resolve を追加。モニター表示とは別に使えるVR専用設定プロファイルや、「遅延よりFPSを優先」モード、OpenXR スワップチェーンへの直接対応も実装し、VRを「Assetto Corsa EVO」の本格的なプレイ環境として楽しめるよう、全面的に見直しました。
レンダリング&プラットフォームの改善
V0.8では、V0.7で導入したGPUフィードバック・ストリーミングをさらに発展させ、VRAM管理を全面的に見直しました。テクスチャや3Dモデル(メッシュ)のストリーミングプールは、リアルタイムのVRAM使用状況に応じて動的にサイズを調整。GPUごとの利用可能なVRAM容量を考慮しながらデータを効率的に読み込むことで、メモリ使用量を最適化します。
このほか、スーパーサンプリングへの対応、ワイパーの屈折表現や雨滴の飛沫を強化したフロントガラス描画、パニーニ投影の改善、HiZを使ったオクルージョン再投影、さらに新しいフィジックスに合わせた雲とウェット路面シェーダーの調整など、レンダリング全体にわたって多数の改善を行っています。
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※画面は開発中のものです。
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