「デカポリス」試遊レポート:集めた証拠と証言をつなぎ、凄惨な殺人事件の真相に迫れ【TGS2026】

東京ゲームショウ2026
0コメント 松本鹿介

千葉・幕張メッセにて9月17日~9月21日にかけて開催の「東京ゲームショウ2026」。レベルファイブブースより、Nintendo Switch 2/PS5/PC(Steam)向けタイトル「デカポリス」の試遊レポートをお届けする。

本作は、犯罪都市を舞台に、主人公「ハーバード・マークス(以下、ハーバード)」率いる特捜班の新人チームが、現実世界と仮想世界「DECASIM(デカシム)」を行き来しながら、不可解な事件の謎を追っていくクライムサスペンスRPGだ。

ゲームに加え、TVアニメの同時展開も予定されている作品で、当初ゲームは2023年の発売を目指していたものの、複数回の延期を経て、記事執筆時点では2027年のリリースが予定されている。

「デカポリス」試遊レポート:集めた証拠と証言をつなぎ、凄惨な殺人事件の真相に迫れ【TGS2026】の画像

東京ゲームショウにおいては2023年以来、3年ぶりの出展となった本作。特設サイトにて、試遊版は「事件クエスト」と「街パトロール」の2つのうち、どちらか1つを選ぶ形で案内されていたが、機材関連の事情により「事件クエスト」のみが試遊可能とのことで、今回は片方のみプレイした。

ゲームは、ハーバードが特殊なメガネを掛けたあと、周囲が仮想空間へと変貌を遂げる場面から始まった。デカシムでは人の姿が“パペット”として表現されるようで、たとえば、ハーバードはネコ風、彼の相棒的存在であるカール・オックスフォードはテディベア風の姿となっている。見た目のユニークさもさることながら、特捜班の面々はそれぞれキャラが立っており、非常に親しみやすい印象を受けた。

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和やかに会話が進むなか、ハーバードたちの教官を務めるミサエ・ケンブリッジが登場し、今回の事件のあらましを説明してくれた。彼女によると、我々プレイヤーが挑むのはマフィアの中心人物を含む計3名が殺害された“凄惨”な事件だという。

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その後、現場に足を踏み入れると「捜査パート」が始まり、証拠や重要な情報を持っている人物を浮かび上がらせる“DECAスキャナー”を駆使して調査を進めていく。特に後者では事件の背景や発生当時の状況などを把握していくが、なかには情報を隠そうとする者も。その場合は特捜班のメンバーが持つ、それぞれの得意分野を活かした「会話スキル」をもとに聞き出す。たとえば、協調性の高そうなカールであれば「共感」をすることで、相手の心を開いていくという形だ。

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一通り情報を集め終えたら、「事件ボード」を用いて整理していく。これは事件と関わりのある人物や証拠・証言などを相関図にまとめていくもので、ボード上の穴埋めになっている箇所へ「エビデンスボード」から関連性の高い情報を選び、当てはめる。

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事件ボードを完成させたら「シンキングビジョン」という、いわゆる答え合わせへと移行する。情報の整理が合っていれば“OK”、間違いがあれば“MISS”と表記されるので、仮に外れたとしても、もう一度落ち着いて考え直してみるとよいだろう。

その後は、事件に関する考察を深めるため、質問に答えながら進める「シンキングキューブ」を完成させる。そうしていよいよバトル開始かと思われたが、今回の試遊はここで制限時間いっぱいとなった。

スタッフの方に伺ったところ、ほかにもバトルまで到達できないプレイヤーが多くいたそう。その対策として、記事執筆時点では試遊時間を30分に設定しているのだという。筆者は当初の予定通り15分間の試遊となったが、制限時間の変更がなければ、じっくり推理し、バトルまで楽しんでほしい。

なお、Gamerでは2023年当時(東京ゲームショウ2023)の試遊レポートを掲載している。東京ゲームショウ2026での試遊版や正式版とは仕様が異なるかもしれないが、ぜひ一つの参考としてもらいたい。

自身が幼少期を過ごした2000年代の作品に魂を引かれがち。特にホラーゲームをこよなく愛する。Gamerのほか、Game*Sparkなどでもニュース記事を中心に執筆中。

※画面は開発中のものです。

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