チュンソフトは、PS3/PSVita「真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)」について、第1報としてゲーム概要や新システムなどの情報を公開した。
選んだ選択肢によりストーリーが大きく分岐していく「マルチストーリー・マルチエンディング」というスタイルで、新たなゲームの可能性を提案した「サウンドノベル」。なかでも「かまいたちの夜」シリーズは奥深い推理が楽しめるミステリーの本編と、豊富なサイドストーリーのバリエーションで、サウンドノベルの原型を創り上げた作品だ。ここでは「かまいたちの夜」シリーズの過去作品を紹介しよう。
「かまいたちの夜」(1994年11月)
舞台はスキー場にほど近い、ペンション「シュプール」。ガールフレンドと楽しい時を過ごすはずだった主人公透と、宿泊客を待っていたのは顔の見えない犯人が巻き起こす凄惨な殺人劇だった。プレイヤーが選択肢を選ぶことで物語のエンディングが変化。選択を誤ると死体がどんどん増えていく…。サウンドノベルの礎を築いた一作。
「かまいたちの夜2監獄島のわらべ唄」(2002年7月)
ペンション「シュプール」での出来事から約半年。透と真理のもとにリゾート地「三日月島」への招待状が届く。リゾートとは程遠い陰鬱とした島で二人が再会したのは、あの日の懐かしい顔ぶれだった。その日は50年に1度来るといわれる「かまいたちの夜」。そんな中、島に伝わる「わらべ唄」になぞらえた殺人が発生する。当時いち早くシナリオ、映像、音楽に各業界の逸材が参加した話題作。
「かまいたちの夜×3三日月島事件の真相」(2006年7月)
一年前の惨劇の犠牲者を供養しようと、再び三日月島を訪れたかつてのメンバーたち。しかし因縁の地で、一同はまたもや奇妙な事件に巻き込まれることに…。複数の主人公の視点からひとつの事件を見つめ、それぞれの選択肢を選びかえながら真のエンディングを導き出していく。説明不可能な結末が話題を呼んだ、3部作完結編。
携帯電話でも「かまいたちの夜」
「かまいたちの夜」は様々なプラットフォームに移植され、携帯電話でもダウンロード販売が始まっており、2010年11月からは初代「かまいたちの夜」のAndroidアプリも配信開始。プレイヤーのライフスタイルに合わせた楽しみ方が選択可能となっている。
「かまいたちの夜」の原点へ
青いシルエットのみで表現された登場人物。真冬の吹雪で外界と遮断されてしまったペンションで起きる殺人事件。プレイヤーの選択しだいで、一人、また一人と増えていく死体。ゲームファンを震撼させた初代「かまいたちの夜」は、SFC以降、様々なプラットフォームに移植され累計出荷数125万本を記録している。
この冬登場予定の「真かまいたちの夜11人目の訪問者(サスペクト)」は、選択肢を分岐点に多種多様の奥深い物語を楽しめるサウンドノベルの原点に立ち戻り、キャラクターとストーリーを一新してお届けする新生「かまいたちの夜」だ。
グラフィックや音楽といった直接的な演出だけでなく、プレイヤーの心の底から湧き出る恐怖心さえもゲームの要素に組み込んだシステムで、今回も止め時のない恐怖スパイラルにプレイヤーを誘ってくれる。また、シリーズ初となる豪華声優陣によるボイス演出にも注目しよう。
監修:我孫子武丸氏
初代「かまいたちの夜」から作品に携わってきた本シリーズの立役者、我孫子武丸氏。今回もシナリオ監修と一部シナリオの執筆を担当。初代「かまいたちの夜」の全シナリオを手がけた氏の監修する「真かまいたちの夜11人目の訪問者(サスペクト)」に期待しよう。
プロフィール
1989年「8の殺人」で推理小説家としてデビュー。ライトミステリーからホラータッチまで、幅広い作風に定評がある。代表作に「人形はライブハウスで推理する」「0の殺人」など。シリーズを通して「かまいたちの夜」のシナリオに携わっており、本作では全ストーリーの監修とサイドストーリーの執筆を担当している。
ストーリー
岩手県・遠野市
作家志望の主人公、坂巻快人(さかまきかいと)は、小説の題材を探しに、遠野のペンションを訪れる。宿泊予定者は10人だったはずなのに、宿泊客は、なぜか11人…。そのうちの1人が露天風呂で殺される。快人は、偶然再会したかつての友人・立花京香とともに、事件の真相を探りはじめる。しかし、ひとつ、またひとつと死体が増えていき…。
登場人物紹介
坂巻快人(さかまきかいと)CV:中村悠一
小説家志望の24歳。今までの執筆作品は全て、完成を直前に全て紛失したという、人並み外れた不運の持ち主。新しい小説の題材を探しに遠野を訪れた。
立花京香(たちばなきょうか)CV:小清水亜美
快人が大学時代思いを寄せていた女性。積極的な性格の24歳。旅行雑誌の編集者を務めており、雑誌の取材で遠野を訪れ、快人と偶然再会する。
PSVita、PS3ハード特性を活かした新システム搭載
本作にはPSVitaとPS3のハードの特性を活かしたゲームシステムを搭載して。SONYハードの強みとするネットワークやPS Vitaの前面/背面パネルを利用したシステムにより「かまいたちの夜」の新しい遊び方を実現した。今回は各システムの概要を紹介。詳細は続報にて展開予定なのでお楽しみに。
みんなでかまいたち(マルチプレイ)
「みんなでかまいたち」は1ルーム最大100人のプレイヤーが、PSVita、PS3のハードの垣根を超えて対戦するマルチプレイ。プレイヤーがそれぞれ探偵となり、誰よりも早い事件の解決を目指すことになる。「かまいたちの夜」×マルチプレイがどのようなゲームシステムになるのか、続報を期待しよう。
ふたりでかまいたち(PS Vitaのみ、マルチプレイ)
PS Vitaのみに搭載されるモード。二人でひとつのPSVitaを持ち、前面/背面タッチで行うゲームを通して互いの相性を占う。気になるアノ人とプレイしてみては?板に開いた穴を二人で塞ぐというツイスターゲーム風の問題も出現、果たして二人の相性は?
(C)CHUNSOFT
※画面は開発中のものです。
本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。

































































