【E3 2014】愛車「バットモービル」とともに戦いの舞台へ-全世界が注目する話題の大作PS4/Xbox One「バットマン:アーカムナイト」のプレイレポをお届け

発表会・イベント取材
0コメント 仁志睦

アメリカ・ロサンゼルスのLAコンベンションセンターにて、6月10日(現地時間)より開催された「E3 2014」で、特に注目を集めていたのがPS4/Xbox One用ソフト「バットマン:アーカム・ナイト」だ。この話題の大作をプレイする機会を得られたので、注目すべきポイントを紹介していこう。

「バットマン:アーカムナイト」は、おなじみのアメコミヒーロー・バットマンが活躍するアクションゲームシリーズ最新作だ。「バットマン アーカムアサイラム」、「バットマン:アーカムシティ」を手がけ、高い評価を得たRocksteady Studiosが再び開発を担当。「アーカム」シリーズ三部作の最終章と銘打たれている話題の超大作である。

今回の試遊バージョンは、バットマンの宿敵である「スケアクロウ」の部下たちがケミカル工場を占拠し、5人の作業員を人質にとって立てこもっているところからスタート。バットマンは人質たちを救うため、単身でプラント内に潜入することになる。

もっとも注目すべきは、バットマンの愛車である「バットモービル」で戦えることだ。バッドモービルはリモコン機能が搭載されており、ボタンひとつで呼び出すことができる。さらに、L2ボタンを押すと戦車のような形状をした「バトルモード」に変形。バルカン砲で攻撃できるのはもちろん、特定のゲージをためると強力なランチャーで一網打尽にすることができる。

牽引用のウィンチも搭載されていて、これを利用すれば扉を引っ張って破壊したり、通路の端を持ち上げて坂を作ったりすることが可能。坂になった通路をバッドモービルでブーストをかけて一気に駆け上がれば、大きくジャンプして遠くへ飛び移れるわけだ。しかも、ジャンプの途中でバットマンを車外へダイブさせるといった、映画さながらのスタイリッシュなアクションも可能になっている。

今回のデモではバトルモードでの利用がメインになっていたが、通常の走行モードが活躍するシーンも用意されているとのこと。まさに「頼れる相棒」というべき存在であり、さまざまな局面で活躍してくれるに違いない。

もちろん、シリーズのウリであるバットマンのアクションもさらにパワーアップ。そのひとつが「フィアーテイクダウン」だ。複数の敵を流れるようなコンボで次々に倒していくというもので、敵を倒したときに、次に攻撃する敵に視点を移動させることでコンボがつながっていくのだ。ちなみに、筆者は視点を動かし損なって1回目は失敗してしまったが、2回目で無事成功させることができた。コンボが決まったときの爽快感は格別で、何度も試してみたくなることだろう。

既存のアクションもさらに洗練されている。特に翼状のマントを広げて空中を滑空するアクションは非常に動きがなめらかで、次世代機のマシンパワーを実感することができる。戦闘時のアクションもカウンターを決めたり、敵の武器を奪い取って反撃したりと非常に多彩だ。もちろん、多少の慣れは必要だが、決して複雑なテクニックが要求されるわけではないので、誰でも手軽に爽快なアクションの数々を楽しむことができる。また、舞台となる「ゴッサムシティ」もこれまでをはるかにしのぐ、広大なオープンワールドとなっているとのことだ。

今回のデモプレイは途中で操作にてこずったこともあって、人質をすべて助け出す前にゲームオーバーとなってしまったが、ちょうど操作に慣れてきたところだっただけに、もっと先の展開を見たいと思わされた。室外から室内への移動やムービーから戦闘シーンへの移行などが非常にスムーズで、ほとんどストレスを感じることなくプレイできるのもうれしい限りだ。バットマンに似たスーツに身を包んだ最強最大の敵「アーカムナイト」の存在をはじめ、ストーリーのほうも見どころ満載なので、発売を心待ちにしておこう。

発売元であるワーナーブラザーズ・インタラクティブのブースにはバトルモードに変形した巨大なバットモービルが展示。

※画面は開発中のものです。

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