バンダイナムコゲームスは、2014年10月30日に発売を予定しているPS Vita用ソフト「魔法科高校の劣等生 Out of Order」において、ストーリーモードや登場キャラクターの情報を公開した。

目次
  1. 生徒たちが特別授業に挑むストーリーモード
  2. アドホック対戦
  3. 登場キャラクター紹介

生徒たちが特別授業に挑むストーリーモード

ストーリーモードにおける授業内容は、CADの新インタフェースの調整と評価で、対戦形式の「実技計測」と「調整」を交互に繰り返す形式で進行し、優秀な成績を残すと表彰される。成績のためか、意中の人物と仲良くなるためか、それぞれの思惑を抱えて物語は走りだす。

ペアで挑む

「実技担当」(CADを使って対戦する役)、「調整担当」(CADを調整する役)の2人を選択してスタート。選んだ2人を中心に物語は進行する。

本作では、50以上のペアの組み合わせが可能。原作やアニメではあまり見ない組み合わせも!? そして、授業を通して、ペアの好感度も変化する!

CAD

ストーリーモード開始時に、調整するCADも選択。対戦パートでは、選択したCADを使って戦うことになる。例えば、達也がナックル型のCADを使ったり、深雪が警棒型を使用したりといったことも可能だ。

暗躍する者

授業を進めるうちに生徒たちが気づく違和感。この授業は、ただの授業ではない!

実技計測パート(対戦アクション)

実技計測パートでは、魔法師による1対1のバトルが展開。実技担当同士が、調整したCADを実戦で評価することになる。3Dフィールドで相手を見つけてロックオンし、サイオンを消費することで起動式を展開して魔法を放とう。

CADカスタマイズでインストールした魔法は3つまでしか表示されていないが、表示を切り替えてインストールしている
他の魔法を使うこともできる。

そして、選択したCADやインストールした魔法の組み合わせ次第で、バリエーションある戦い方ができる。

強力な魔法をインストールして、遠距離火力を重視。 移動系の魔法とナックル型CADで、近接戦で戦う。
「マルチスコープ」を使って、見えない所から一方的に相手を攻撃。

調整パート(CADカスタマイズ)

調整担当が実技担当のCADを調整し、実技で使用する魔法のインストールや、起動時間や威力等の調整を行う。また、使用者と調整者のペアの間の好感度が調整結果に影響する。調整にあたっては、CADのタイプによって使い勝手が異なるので注意しよう。

銃タイプ

それなりの数の魔法をインストールでき、バランスが良いタイプ。

警棒タイプ

インストールできる魔法の数は少ないが、近接攻撃が強力。

タブレットタイプ

インストールできる魔法の数が多いので、さまざまな魔法を組み合わせられる。

アドホック対戦

本作では、アドホック対戦にも対応。カスタマイズしたCADを駆使して、友達と戦おう!

登場キャラクター紹介

本作に登場する魔法師の中から、第3弾の登場キャラクターとして、深雪のクラスメイトのほのか、雫と、九校戦編から登場する達也のクラスメイトの幹比古、2年生の風紀委員の花音を紹介しよう。

光井ほのか(CV:雨宮天)

「達也さんの腕前はプロ級なんだから!」

1年A組所属。一科生の中でもトップクラスの優等生。大人しく優しい性格だが、やや思い込みが激しく、時に思い切った行動に出る。「光波振動系魔法」を得意とするが、どちらかというと実技より理論の成績のほうがよい。

北山雫(CV:巽悠衣子)

「魔法科高校に一般人はいないと思う」

1年A組所属。口数が少な目で感情をあまり表に出さないタイプ。大出力の「振動系魔法」を得意とし、実技の成績は深雪に次いで学年2位である。クラスメイトのほのかは小学校時代からの親友であり、よきライバル。

吉田幹比古(CV:田丸篤志)

「僕の名前は幹比古だ!」

1年E組所属。「古式魔法」の名門の出で、魔法技術に関しては一科生にもひけをとらないが、あるアクシデントから魔法をうまく行使できなくなっている。二科生である現状に鬱屈した思いを抱えているせいか、クラスでは孤立気味。

千代田花音(CV:大西沙織)

「許婚と一緒にいたいって思うのは当然じゃないですか!」

一高の二年生。「地雷原」をはじめ、地面を震動させる魔法を得意とする千代田家の直系で、一高でもトップクラスの戦闘力を持つ。九校戦には選手として出場。普段は果断即決のタフな美少女だが、婚約者の五十里が絡むと別人になる。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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