バンダイナムコゲームスは、2014年12月25日に発売を予定しているPS Vita用ソフト「魔法科高校の劣等生 Out of Order」について、4人対戦や特別授業、カスタマイズに関する情報を公開した。
最強の兄妹喧嘩、勃発!?
CPU対戦、アドホックでの対人戦ともに、魔法師4人までの対戦が可能。魔法師たちのバトルロワイヤルが始まる!
CADの新インタフェースを評価する特別授業は、「干渉強度計測」、「演算規模計測」、「演算速度計測」を行った後に、実践テストをするという手順で行われる。
「干渉強度計測」 では「ノーマルマッチ」、「演算規模計測」 では「テリトリーコラプス」、「演算速度計測」 では「サイオンフラッグ」、という3つの対戦ルールで生徒たちは対戦することとなる。
キャラクター同士で自由な魔法バトルを繰り広げるというルール。いずれかのキャラクターの体力をゼロにすると1KOとなり、規定のKO数を稼いだキャラクターが勝利となる。勝利する為のKO数は対戦人数によって異なり、二人なら3KO、三人なら4KO、四人なら5KOとなる。
フィールドに出現するターゲット(コア)を破壊して、スコアを獲得していくというルール。コアを全て壊した時に最もスコアの高いキャラクターが勝利となる。
フィールド上の装置「サイオン・フラッグ」に素早くサイオンを流し込み、ポイントを獲得していくというルール。全てのフラッグにサイオンが注がれた時、ポイントが最も多かったキャラクターが勝利となる。
これらふたつのルールでは体力ゲージがないので、足止めする魔法や移動魔法が有利に!
セッティングでは、所持している魔法をCADにセットし、バトルで使用できるようにすることができる。
おなじみの魔法をCADへセットし、バトルに勝利しよう。そのキャラクターが得意な魔法は、通常より効果が高い状態で使える。
魔法の中には、強化魔法も存在する。強化魔法は、CADのパレットにセットすることで、右隣か左隣にセットされた魔法を強化することができる。
チューニングでは、バトルで得たポイントを使って、「魔法の威力」「魔法の効果範囲」「魔法の起動速度」を変化させることが可能。
チューニングは、スロットを用いて行う。リールを止めた時の値が上昇値となる。