「プロジェクトEGG」にてNCS/extremeの「超兄貴 爆烈乱闘篇(コンシューマー版)」＆「デア ラングリッサー(コンシューマー版)」が配信

超兄貴 爆烈乱闘篇(コンシューマー版)

「超兄貴 爆烈乱闘篇」は、1995年にリリースされた格闘ゲーム。プレイヤーは8人の戦士から一人を選び、惑星NCS超メサイヤ人が主催する天下一武闘会に出場し、優勝を目指すことになる。

ゲームはサイドビューの格闘ゲームとなっており、パンチ、キック、コマンド入力による必殺技を駆使して戦っていく。なお、技を出すためにはピストンゲージを消費する仕組みとなっており、ピストンゲージがゼロになると悶絶状態となってしまうので注意が必要だ。また、ピストンゲージはシェイクダンスをすることで回復できるぞ。

本作の特徴といえば、なんといっても異色のキャラが登場すること。登場する数々の個性的なキャラはゲーム業界でも屈指のイロモノといっても過言ではないだろう。またジャンプがない代わりにダッシュを交えた空中戦が楽しめる点も魅力の一つとなっている。イロモノ、必殺技、空中戦といった要素が織りなす世界は一見の価値がありだ。

「デア ラングリッサー(コンシューマー版)」

「デア ラングリッサー」は、1995年にリリースされたシミュレーションRPG。プレイヤーは前作の主人公、レディンとクリスの子孫にあたるエルウィン(名前を付けることも可能)となり、軍勢を率いて帝国と戦うこととなる。

ゲームはステージ制を採用。ステージごとに異なる勝利条件が用意されており、毎回新鮮な気持ちで戦いに臨むことができる。戦闘で勝利することで兵士たちはレベルアップし、より強力な部隊へと成長していくぞ。ちなみに戦場には18種類の兵科が登場する。

なお本作は「ラングリッサーII」をベースにシナリオ分岐・マルチエンディングを盛り込んだ内容となっているので、「II」をプレイした人がプレイすることで、「II」の新たな側面やIFを体験できるかもしれない。

ストーリー

遥か古より、手にした者に無限の力を授けると謳われていた。伝説の秘剣「ラングリッサー」。かつてその剣を奪おうとする者と守ろうとする者たちの間で、多くの血が流されたが、その後は古き英雄の末裔バルディア王家の手によって長い間守られ続けていた……。

あれから数百年バルディア王国もすでになく、今や「ラングリッサー」も伝説の剣となりはてていた。そして今、レイガルド帝国の大陸侵攻が始まったのである。

しかし、その背後には闇の王子ボーゼルと、聖剣「ラングリッサー」と相対する魔剣「アルハザード」が絡んでいるという。アルハザードを手に入れていたレイガルド帝国は、その封印された真の力を解放することと同時に、大陸統一というあまたの王が夢に見、そして敗れていった大いなる野望を果たそうとしていたのだ。そして、その計画は着実に進みつつある……