ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントが2015年7月2日に発売を予定しているPS4用ソフト「バットマン:アーカム・ナイト」。同作の開発を手がけるロックステディ スタジオのゲームマーケティングマネージャー、ガイ・パーキンス氏への合同インタビューをお届けする。
こちらの記事でもお伝えしているように、2015年3月10日、都内で「ワーナーゲーム2015ラインナップ発表会」が開催された。ここでは「バットマン:アーカム・ナイト」(以下、アーカム・ナイト)の開発を手がけるロックステディ スタジオのゲームマーケティングマネージャー、ガイ・パーキンス氏が登場して、同作の魅力をアピールしていた。本稿では、発表会終了後に行われた合同インタビューの内容をお届けする。「アーカム・ナイト」の魅力に迫った内容になっているので、興味のある方はぜひ見を通してみてほしい。
――よろしくお願いいたします。まず最初に、自己紹介をお願いします。
パーキンス氏:初めまして、ガイ・パーキンスと申します。私のチームは現在、「アーカム・ナイト」のトレイラーやスクリーンショットを作ったりしています。開発メンバーとも、緊密なやり取りを行っています。
――「アーカム・ナイト」のPS4ならではの要素について、お話できる範囲でお聞かせ下さい。
パーキンス氏:大きくフィーチャーしていきたい要素の1つとして、バットモービルがあります。バットモービルの馬力を、これでもかというくらいのレベルで表現しているので、非常にエキサイティングなプレイを体験してもらえると思いますよ。過去のプラットフォームでバットモービルを導入したとしても、行ったり来たりするのが精一杯だったでしょう。メモリも十分ではありませんでしたしね。あと、これは当然ですが、PS4になってビジュアル面も大きく進化しました。さらに、本作はオープンワールドゲームなので、ゲームに存在している多種多様な人々をきっちり描くということも重要な要素だと思っています。
――今回はマップが今までの5倍ということですが、トレイラーを見る限り、高さの概念も重要な要素になっていると感じました。
パーキンス氏:そうですね。高さの概念もかなりあって、これまで以上に高いビルも登場しますよ。より高く、より早く、より深く移動できるのが「アーカム・ナイト」の魅力です。バットモービルに関しても、ただ運転するだけではなく、車から出て生身で街を探索すること可能なので、より自由なプレイを楽しんでもらえると思います。
――パーキンスさんはすでに開発中のバージョンを何度も触られていると思いますが、プレイした感想をお聞かせ下さい。
パーキンス氏:本作では、プレイヤーがバットマンになりきれるというのが重要なポイントです。ディレクターは、「バットマンはこういう時どうするのか」という事を常に考えています。
ですので、AからBの地点に行くという行動1つ取っても、様々な選択肢があるわけです。バトルでは隠れながら戦うこともできますし、アグレッシブにガンガン攻めることもできます。全ての行動が、ユーザー次第ということですね。
――「アーカム・ナイト」のストーリー内容についてお聞かせ下さい。
パーキンス氏:本作のストーリーは、「アーカム・シティ」の12ヶ月後という設定になっています。ジョーカーが「アーカム・シティ」の最後で死んでしまいますが、このことによって権力の空白ができてしまうんです。そしてゴッサム・シティは秩序を回復していく。
しかしジョーカーが死んだことで、ゴッサム・シティに新たなヴィランが集まってくる。その中で、スケアクロウが再度登場する……という流れですね。スケアクロウは有毒物質の兵器を使おうとしてくるので、バットマンがその危機を救うために立ち上がる、という話です。
――本作において、パーキンスさんが個人的に気に入っている要素を教えてください。
パーキンス氏:たくさんあるのですが、中でも、様々なコンボが出来るようになったところが魅力だと思っています。あとは、バットモービルの登場でゲームプレイが変化しているのも見逃せないポイントですね。
――今回、ハーレイ・クインのDLCが用意されているとのことですが、こちらはどういった状況で使うことになるんですか?
パーキンス氏:「アーカム・ナイト」には、本編とは別にサイドクエストがあるんですが、DLCを使用することによって、区域限定ではありますが、ハーレイ・クインを使ってゲームを楽しめます。
――本作はアクション性の高さがウリでもありますが、新規に追加されたアクションはありますか?
パーキンス氏:具体的な部分でいうと、相手の武器を奪って戦うことができるようになりました。あとは、カウンターアクションにも、新しいものが追加されています。あとはフィアーテイクダウンとといって、3人の敵を一度にテイクダウンさせることも可能になっています。あとは、窓から侵入できたりするなど、かなり自由なアクションが可能です。
――最後に、ファンへメッセージをお願いします。
パーキンス氏:「アーカム・シティ」を日本の皆さんにお届けできることを非常に嬉しく思っています。フルローカライズ、完全日本語版になっていますので、絶対に喜んでもらえると信じています。ゲーム自体も非常にエキサイティングな内容になっているので、ぜひ楽しみにしていてほしいですね。
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