4つのロール&チームワークが対戦のカギ!PS4「オーバーウォッチ」マルチプレイ対戦のコンセプトなどを紹介

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スクウェア・エニックスは、2016年春発売予定のPS4用ソフト「オーバーウォッチ」について、マルチプレイのコンセプト、マップロケーション、登場キャラクターの情報を公開した。

全てのヒーローが特徴的!「ロール」で遊ぶマルチプレイ

本作は、6vs6のチーム対戦型アクションシューティングとなり、プレイヤーはそれぞれがヒーローを操り、アビリティを駆使して対戦を行っていく。瞬間移動が可能な冒険家、ロケットハンマーを振り回す頑強な戦士、超然的な雰囲気を持つロボットの僧侶など、見た目だけでなく、ゲームプレイの面でもすべてのヒーローが異なる特徴を持っている。

また、相手を倒すことを得意とするもの、防衛を得意とするもの、サポートに秀でたものなど、それぞれにはハッキリと得手不得手があり、その特徴毎に4つのロールに大別されている。つまりチーム対戦では、各ロールの特徴を生かしたチーム構成も肝心となるわけだ。

タンク

タンクは最前線に立ち、敵の注目を集め、味方の壁となる役割を得意とする。その強靭さをもって味方を守りつつ、前線を押し上げることで、相手に強烈なプレッシャーを与える。

オフェンス

オフェンスはその名の通り、攻め込み、敵を倒すことが主な役割。奇襲が得意であったり、上空の死角からの範囲攻撃が得意であったりと、そのスタイルはさまざまながらも、彼らには常に注意を払っておかねばならない。

ディフェンス

ディフェンスは特定条件下で絶大な影響力を発揮するものが多く、拠点防衛などを得意としている。スナイパーやタレットを設置できるものもいるので、彼らのテリトリーで戦ってしまえば、苦戦は必至だろう。

サポート

サポートは仲間の回復、支援を主としている。本作では自動回復がないため、サポートはチームの安定に欠かせない。攻撃力が控えめながらその影響力は絶大となるので、不利な状況を一転させる可能性も秘めている。

チームワークがカギを握るマルチプレイ

マルチプレイ対戦では「チームワーク」に重点が置かれており、MMORPGなどのように各ロールの役割を果たすことが重要となる。多くのFPS/TPSでは、相手を倒した数で評価されることが大半だが、本作では「どれだけの攻撃を防いだか」「どれだけチームメイトを回復したか」など、いかにチームに貢献したかを評価する仕組みが設けられている。

これにより対戦では、相手を倒すことを目標とするいわゆる“デスマッチ形式”のルールではなく、主にオブジェクティブルールが採用されている。プレイヤーがチームワークそっちのけで相手を倒すことに集中するのではなく、チームプレイを意識しやすいよう、ゲームバランスも含めて設計されているところに注目だ。

チームプレイの一例

後方のマーシー(サポート)から回復を受けるウィンストン(タンク)がシールドを張り巡らせ、撃たれ弱いマーシーを守る。ちょっとしたチームワークが大きな影響を与える局面も多い。

メイ(ディフェンス)が氷の壁で進路を阻み、相手の攻撃を一時的にさえぎる。直接の攻撃ではないが、こういった相手への妨害行動も重要。

シンメトラ(サポート)のワープポータルによって味方を素早く前線へ投入可能。支援も大切なチームプレイ。

未来の地球を舞台にしたマップ

本作の舞台は、光と希望にあふれた未来の地球。対戦マップはファンタジーのようで、どこか見覚えがあるような、印象的なマップが多数登場する。二階建てホバーバスが走る石畳のロンドンの街、ハイテクピラミッドがそびえたつオシリス神殿、桜舞う日本の城など、世界各地の印象的なロケーションを、ヒーローたちが地上から空中まで所狭しと活躍するのだ。

なお、マルチプレイではオブジェクティブルールが主立っていることで、各マップには目標に対してさまざまなアプローチができるよう、複数のルートが設定されているとか。さらに、ヒーローによっては壁を登ったり、飛び越えたりすることで有利な場所を素早く確保できたり、相手の背後に回り込むなど、手段と可能性は多彩である。

登場キャラクターを紹介!

トレーサー

「ヤッホー! 私に任せて!」

本名:レナ・オクストン
年齢:26歳
職業:冒険家
所属:元・オーバーウォッチ
活動拠点:ロンドン

トレーサーの名で知られるオーバーウォッチの元エージェント。時空を超える冒険家にして根っからの正義の味方。

レナ・オクストン(コードネーム“トレーサー”)はテレポート戦闘機”スリップストリーム”試作機の実験に史上最年少ながらテストパイロットとして参加していた。しかし、初飛行の最中テレポーテーション・マトリックスが故障。スリップストリームは彼女を載せたまま消滅、彼女も死亡したものと考えられていた。

その数ヶ月後、彼女は突如として姿を現した。しかし彼女は肉体を構成する分子が時の流れに同期できず、肉体を維持することができなくなる”時間解離症”を発症してしまっていた。彼女はまるで亡霊のように突如姿を消しては、数時間から数日にわたってまったく姿を現さなくなることもあった。

オーバーウォッチの医師や科学者さえもさじを投げ、状況は絶望的と思われた。しかし、ウィンストンという科学者が時間加速装置を設計したことで、彼女を現在の時間に繋ぎとめることに成功。さらに彼女は自らの時間を思いのままコントロールすることまで可能となったのだ。この新しい能力を得て、彼女はオーバーウォッチ屈指のエージェントとなった。

オーバーウォッチが解体された今もトレーサーは正義の戦いに身を投じている。

ウィンストン

「発明の起源は想像にあります」

本名:ウィンストン
年齢:29歳
職業:科学者、冒険家
所属:元・オーバーウォッチ
活動拠点:旧ホライゾン・ルナ・コロニー

遺伝子改良により生まれた、高い知能を持つゴリラの科学者。ウィンストンは人間の可能性を信じている。

人類の新たな宇宙進出の一歩として建造された、ホライゾン・ルナ・コロニー。長期の宇宙滞在が人体に及ぼす影響を確かめるため、遺伝子改良されたゴリラたちもそこで暮らしていた。そんなゴリラたちの中に、ひときわ急速な脳の発達を見せたものがいた。ハロルド・ウィンストン博士はこのゴリラを引き取ると科学を教え、人間の発明に関するさまざまな話を聞かせた。

やがて若いゴリラは博士の実験を手伝い、居住区の窓の向こうに見える青い星を眺めながら日々を過ごした。その世界で彼を待つ無限の可能性に胸を躍らせながら。しかし、そんな暮らしも長くは続かなかった。コロニーのゴリラたちが蜂起し科学者たちを殺害、コロニーを乗っ取ってしまう。

彼は最愛の師の名を継ぎ、即席のロケットを組み立てると地球へと逃れた。地球ではオーバーウォッチが彼の新しい家になった。オーバーウォッチはウィンストンが愛する人間のすばらしさを体現していた。こうして彼は、自らの中にある理想に従って生きられる場所を得た。そしてオーバーウォッチが失われた今、ウィンストンは隠遁生活を送っている。

信じる世界を二度奪わてもなお、彼はヒーローの再来を夢見ている。

リーパー

「死相が見えるぞ」

本名:不明
年齢:不明
職業:傭兵
所属:不明
活動拠点:不明

リーパーの名で恐れられる黒衣の殺し屋。その正体、戦う動機、すべてが謎に包まれている。わかっているのは、彼の姿あるところ死があるということだけだ。

リーパーは世界各地で破壊活動を行う極めて危険な傭兵であり、過去数十年間、多くの武力紛争に加わってはいるが、どんな大義にも組織にも与してはいない。生存者たちの証言では、亡霊のような黒い影が阿鼻叫喚の戦場を平然と闊歩していたという。

リーパーの犠牲者のうち、回収された死体はごくわずかであり、それらはいずれも生命を吸い取られた抜け殻のような状態で、皮膚は青ざめ、細胞は著しく劣化していた。一説によれば、リーパーは遺伝子操作実験の失敗から生まれた副産物で、彼の細胞は超スピードで死滅と再生を繰り返しているという。

リーパーの動向を追跡している者達は、彼の行動がオーバーウォッチの元エージェントを狙ってのものだと考えている。

ウィドウメイカー

「一撃必殺」

本名:アメリ・ラクワ
年齢:33歳
職業:暗殺者
所属:タロン
活動拠点:アヌシー

非の打ちどころなき無慈悲な暗殺者は、ひとかけらの感情も見せず、淡々と標的を始末する。ウィドウメイカーになる以前、彼女はジェラール・ラクワの妻だったと考えられている。

ジェラールはオーバーウォッチのエージェントであり、テロ組織“タロン”壊滅作戦の陣頭指揮を執っていた。ジェラール暗殺に何度も失敗したタロンは業を煮やし、その矛先を彼の妻アメリに向け、彼女を誘拐する。

神経操作実験の被験体とされた彼女の意志と人格は破壊され、彼女は“スリーパー”エージェントになった。オーバーウォッチのエージェントがアメリを発見したとき、彼女の体には異常も何ひとつなく、彼女は日常生活へと戻った。2週間後、アメリは睡眠中のジェラールを殺害。任務を完了したアメリはタロンに帰還した。

彼らは仕上げとして、アメリを人間兵器へと改造する。隠密技能の集中訓練に加え、生理機能をも改造。彼女の心拍数、体温は極端に低下し肌は青ざめた。人間的な感情を抱くことさえなくなった彼女は、もはやアメリではなかった。

タロン最高の暗殺者となったウィドウメイカーが感じているのは、任務達成の満足感だけだ。

※画面は開発中のものです。

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