12月24日から1月6日までの二週間で多く読まれた記事や主なニュース、Gamer編集部での出来事などをお届けします。2016年最初の編集部通信で、かつネタがないことを言い訳に、個人的な欲求に走ろうと思います。



今回は年末年始の2週間でのランキングをお届けします。1位の「龍が如く 極」の横山さんへのインタビューは未だに多くの方に読んでいただけていて、発売に向けていい感じに盛り上がってきています。個人的にも先日の発表会を見てドラマにかなり興味を惹かれたので、引き続き注目したいなと思っています。
さて、そんな中で年末年始に展開した企画記事がランクインしています。「ウォーザード」、アーケード版「アイドルマスター」、「Bloodborne The Old Hunters」…。いずれも担当者の暑苦しいほどの熱量が込められた記事になっていて、SNS上でもさまざまな反応をいただいていたように思います。こういう記事はライター冥利に尽きるなと思うと同時に、私自身ももっと気合を入れてこうした記事を生み出していかなければと、年始から身を引き締める次第です。
そのほかは年末年始ならではの話題が多かったように思いますが、果たして今年はどのようなニュースがあるのでしょうか。私たちも常にアンテナを張り巡らせて、みなさんに情報やおもしろい企画をお届けできればと思います。
※毎週木曜日から水曜日までの一週間のアクセスランキングを集計しています。

自堕落気味に過ごしたこともあり、全くもって話題にすることがない年末年始を過ごしたおかげで、今年もネタがないままスタートした編集部通信。ここは逆に全力で自分の欲求に任せようということで、今回は私が愛してやまないアニメ「たまゆら」の魅力を簡単に紹介しようと思います。
「たまゆら」は、広島県・竹原市を舞台に、父の遺したカメラを手に写真を撮り続ける高校生の主人公・沢渡楓と、その友人たちが、先の見えない将来への不安とともに「夢」を追いかける姿を描いた、アニメ作品です。2010年に前後編でリリースされたOVAを起点とし、その後はTVアニメ1期「たまゆら~hitotose~」、TVアニメ2期「たまゆら~もあぐれっしぶ~」と続き、現在は完結編となる劇場版「たまゆら~卒業写真~」4部作が展開しています。
5年が経過した今なお熱心なファンの多い作品ですが、まさにリアルタイムに楽しんできた私としては、主に2点を作品の魅力として挙げたいです。
ひとつは作品のテーマでもある、多感な時期の少女たちの成長をさまざまな角度で見れることです。楓であれば写真、友人の岡崎のりえであればスイーツ、といった具合に自分の夢を見据えている子もいれば、漠然とした将来像に悩む塙かおるや桜田麻音といった子もいて、まさに高校生ならではの悩みを描いています。同時に、少女たちを見守る大人たちの姿も印象的に描かれることで、まるで子供の成長を喜ぶ親のような気持ちも感じさせてくれます。
もうひとつは、さまざまなメディアでも取り上げられている竹原市との地域密着、つまりはアニメにおける“聖地”としての魅力です。私も2年前にプライベートで竹原を訪れたのですが、商店街では作品のマスコットキャラクターであるももねこ様の姿を随所に見ることができたり、作品イベントの際には一緒になって盛り上げていたりと、距離感の近さが印象的でした。もちろん、酒造やお好み焼きなど、現地ならではの魅力もあり、また行きたいなと思わせる街の雰囲気と作品がマッチしていることが、人気の理由ではないかなと思っています。
優しさ溢れる作品作りが印象的な「たまゆら」ですが、彼女たちの卒業と、夢の行方を描いているのが「たまゆら~卒業写真~」です。残すは最終の「第4部 朝-あした-」(2月20日劇場公開)のみとなりますが、ちょうど今週1月6日にBlu-ray/DVD「たまゆら~卒業写真~ 第3部 憧-あこがれ-」が発売となりました。
私が愛してやまないキャラクター・麻音のジャケットが目印ですので(とても重要)、興味を持った方はこの機会にOVAからチェックいただけるとファン冥利に尽きます。そしてそのまま、「第4部 朝‐あした-」で彼女たちの卒業を見届けてほしいなと思います。
Gamerならびに編集部通信へのご意見・ご要望についてはお問い合わせにて引き続き承っていますので、こちらもよろしければどうぞ。
(C) 2015佐藤順一・TYA / たまゆら~卒業写真~製作委員会
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