編集部注目のスマートフォン向けゲームアプリを毎週レビュー！今週は、iOS/Android向けホラー系トークSLG「十三怪談」を紹介！
今週のおすすめは「十三怪談」！
「十三怪談」は、「口裂け女」や「赤い紙、青い紙」のようなオーソドックスなものから、近年ネットから生まれた「クネクネ」「きさらぎ駅」など、多彩な都市伝説のエピソードが“疑似体験”できるトークアプリ風のホラーSLGだ。
本作では都市伝説として伝わるエピソードを物語形式で読み進めるのではなく、友人・知人のキャラクターが現在進行形で体験している様子を、ゲーム内のトークアプリを通じて“疑似体験”していく。
全部で13個用意されたシナリオはマルチエンドとなっており、会話の相手を助け出しグッドエンドを迎えるのが目標だ。
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| クネクネ | きさらぎ駅 |
今回はシナリオ「だるまさんがころんだ」をプレイしながら、詳しい遊び方を紹介していく。ゲームはトークアプリを模した画面上で展開するので、「トーク」画面のキャラクター一覧から好きなシナリオを選ぼう。“P”と表示されているシナリオはゲームを進めると自動で貯まるポイントを使えば開放することが可能だ。
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「だるまさんがころんだ」は、入浴中の“ほのか”が体験する怪奇のエピソード。ほのかからメッセージが来たら、3つの選択肢から好きなコメントを返信しよう。この時、表示されるロウソクがほのかの命を現しており、選んだコメントによっては一瞬にして火が消えてしまうこともある。
当然、火が消えてしまえばバッドエンド。さらにロウソクの長さはエンディングの種類に直接影響するので、ポイントを使ってヒントを見るのも手だ。
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会話の中ではキャラクターからの返信にかかる時間や、自分のコメントに「既読」が付くタイミングも状況によって変化し、トークゲームならではの臨場感が生み出される。ほのかはお風呂から送信しているので待っても10分ほどだが、シナリオによっては1時間以上待つものもある。早く続きが知りたい場合は、返信スペースに表示されるロウソクをタップすることで返信時間が短縮できるので、活用しよう。
そうこうしているうちに、入浴中のほのかから衝撃の写真が送られてきた。このように会話の中では本人が打ったとは思えないメッセージや、ゾッとする写真が送信されてくることが多々ある。相手にトラウマを植え付け兼ねない写真を送ってくる友人にも、思いやりを持ったコメントを返してあげれば怪異から助けだすことができるはずだが…この後ほのかがどうなってしまうのかは、ぜひプレイして確かめてほしい。
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また、本作には虫採りが好きな近所の少年や、バイト先のクーデレ大学生、お姉さん属性の先輩など、全部で13人の個性が光るキャラクターが登場する。夜1人でプレイするのが躊躇われるレベルの恐怖が味わえるだけでなく、キャラクターとのコミュニケーションも楽しめてしまう一挙両得なゲームだ。8月も残すところあと1週間、まだまだ暑い日が続くが、「十三階段」で内から涼を取ってみてはいかがだろうか。
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収録シナリオ
「コトリバコ×メリーさん」…美しい木細工の箱を見つけて持ち帰ると…？
「だるまさんが転んだ」…お風呂に入っているとき、“ある言葉”を想像すると…？
「きさらぎ駅」…電車に乗っていると、聞いたことがない駅に着いていて…？
「クネクネ」…田んぼでユラユラ揺れる白い何かが現れて…？
「八尺様」…生垣より大きな女性が現れて…？
「ヤマノケ」…夜の山道で、奇妙な音が聞こえてきて…？
「おむすびころりん」…お弁当を食べようとしたおじいさんは、おむすびを“穴”へと落としてしまう。
「わらしべ長者」…貧乏な若者が、一本の“わら”から始まり、物々交換を経ていく。
「赤い紙、青い紙」…トイレで謎の声にたずねられる。「赤い紙がほしいか？青い紙がほしいか？」答え方を間違えると…？
「テケテケ」…下半身の無い女性が現れ、目が合うと高速で迫り…？
「日本人形」…ある日家に帰ると、“捨てたはず”の日本人形があった。
「口裂け女」…マスクをした女性が「私、綺麗？」とたずねてくる。答え方を間違えると…？
「こっくりさん」…“こっくりさん”を呼び、いろいろな質問に答えてもらう遊び。遊び方を間違えると…？
(C) G.GEAR
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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