ハイエンドグラフィックでの直感的なバトルが楽しめる！iOS/Android「スターオーシャン：アナムネシス」の登場キャラクター、ゲームシステムが公開

スターオーシャンシリーズ初のスマートフォン向け作品がついに登場。これまでのシリーズと共通の世界観、歴史上の物語であることはもちろん、シリーズの特徴である爽快なアクションバトルを、HDグラフィックと簡単操作で楽しむことができる。

さらに、歴代シリーズに登場するキャラクターをパーティメンバーとして自由に組み合わせることができる、シリーズオールスターのタイトルとなっている。過去作で操作できなかったキャラクターも本作では操作可能だ。

これは単なるスマートフォン向けのゲームではなく、正真正銘スターオーシャンの最新作となっている。今回は物語のプロローグやオリジナルキャラクターをはじめとした登場キャラクター、そしてスマートフォンに最適化されつつも、シリーズの手触りで楽しめるゲームシステムについて紹介していこう。

プロローグ

宇宙暦539年
時空紋章を巡る戦いより2年――――。
銀河連邦とクロノスとの戦後処理も滞りなく完了し、
連邦内は穏やかな平和を享受していた。

そんな中、深宇宙探索を進める連邦所属
GFSS-3214F探査戦闘艦に悲劇が襲う。
探査任務からの帰還中、3隻の宇宙海賊と思しき
戦闘艦の急襲を受け、艦体に大きなダメージを負ってしまったのだ。

多くの乗組員を脱出ポッドによって戦線離脱させ、
艦を守るため最後に残った艦長は緊急亜空間ワープを敢行。
重力ターンと同時に行われたワープは失敗。
眩い光につつまれ、意識は闇に飲み込まれてしまう。

目覚めた場所は連邦の管轄より遠く離れた宇宙。
見渡す限り荒野の広がる惑星の上だった――――。

まずは状況を把握すべく艦外の探索を進めると
無人と思われる荒野で危険生物に追われる女性と遭遇。
窮地に追い込まれるが、女性が力の限りを尽くし発動した
戦士召喚の紋章術のおかげで難を逃れ、惑星の衛星軌道上に脱出する。

無限とも思われる長い地球への航路。
シールドすら張れない枯渇したエネルギー。
女性の使う未知の紋章術。

様々な問題を抱えながら、
故郷への旅が今、始まる――――。

ゲームシステム

コントローラーでは味わえない、シリーズ最速のバトル体験を実現。シリーズの特徴であるリアルタイムアクションバトルがさらに進化し、スマートフォンのゲームとは思えないくらいのハイエンドグラフィックによる爽快なバトルが楽しめる。操作も直感的かつ、気持ちの良いアクション性を行うための新たなシステムとなっている。

さまざまなバトルスキルも登場。ド派手で強力な必殺技をたたきこもう！

ゲージをためて超必殺技「ラッシュコンボ」を発動。パーティキャラの数だけ連続して発動することも可能だ。

さらに、シリーズ初となるスマートフォンならではの4人同時マルチプレイも実現している。

本作オリジナルキャラクター

イヴリーシュ（CV：上坂すみれ）

「煌星よ、彼の者を導く燈火となれ。」

出身地：不明

亜空間ワープ失敗で辿り着いた無人の荒野が広がる惑星で出会った女性。銀河連邦では目にしたことがない戦士召喚などの紋章術を操り、戦力がなく、先行き不安だった地球帰還の旅を助けてくれている。

気が強く厳しい口調となることも多いが、それは仲間や周囲の人々を思ってのこと。記憶喪失で過去のことは思い出せないと話しているがコロとの掛け合いをみる限り、歳の離れた弟がいたのかもしれない。

コロ（CV：中尾隆聖）

「はわわわわ、あれがこうなって、それがああなってどどどどどどっどうしましょう！かんちょーーー！」

出身地：地球

艦のオペレーション全てを担うAIロボット。正式名称OCAI-880-56型（呼びにくいため、乗組員たちはコロと呼んでいる）。

円滑なコミュニケーションがスピーディな艦の運用につながるという目標を掲げ製造されたが、感情表現が豊か過ぎて暴走することが多く、大半の同型AIが返品の憂き目に遭っている。返品しない当艦の艦長に対して深い恩義を感じており、艦長が黒といえば白いものを黒というほど艦長至上主義を貫いている。

シリーズキャラクター

フィデル・カミューズ（CV：石川界人）　from SO5

「これは、守るための力だ」

出身地：フェイクリード4号星

カミューズ流剣術道場で師範を務める青年。レスリア王国でも有数の剣術士である父・ダリルの才能を受け継いでいる。誠実・冷静な性格だが、その胸のうちには熱いものを秘める。クロノス事件ののち、銀河連邦の軍人を目指すようになる。

ミキ・ソーヴェスタ（CV：東山奈央）　from SO5

「まだまだ成長しちゃうよー」

出身地：フェイクリード4号星

呪印術士だった母の面影を追って、自らも術士となった。フィデルの幼馴染で兄妹のような存在だったが、共に冒険をすることによりその関係にも変化が起きている。科学士官であるアンヌのようになりたいと憧れを持つようになり、現在は勉強中。

レイミ・サイオンジ（CV：福圓美里）　from SO4

「少しはみんなの役に立てるかな？」

出身地：地球

USTAアカデミーを首席で卒業し、第一次宇宙開拓隊に選ばれたエリート。両親は宇宙開発局の総理事であり、サイオンジ家に引き取られたエッジとは兄妹のように育つ。フォーチュンベイビー実験の成功例の一人でもある。気丈な性格で、エッジたちを常にフォローした。

シマダ（CV：茶風林）　from SO4

「わざわざ来てやったのだ、ありがたく思え。」

出身地：地球

USTA副長官で、SRF計画の責任者。政界進出のために宇宙開拓を利用して功績を上げようとした。太陽系の危機の対処をスティーブ・D・ケニーに押し付けて食事をしていたところ、バロックダークからの極大ビームにムーンベースごと貫かれた。

クリフ・フィッター（CV：東地宏樹）　from SO3

「ヒュウ♪　…おもしれえ展開になってきやがった」

出身地：クラウストロ3号星

反銀河連邦クォークのメンバー。身体能力が高いことで知られるクラウストロ人。性格も豪快で、危機に直面しても勘で押し切るなどで周囲を呆れさせることもしばしば。組織の命として保護目的でフェイトと接触。よき兄貴分となった。適当な振る舞いとは裏腹に、胸の内には確固たる理念を持っている。

ネル・ゼルファー（CV：浅川悠）　from SO3

「これもアペリスの思し召しってやつさ」

出身地：エリクール2号星

宗教国家シーハーツで封魔師団「闇」を率いる隠密。王族側近にしか伝えられない秘術である、「施術」の使い手。忠義に厚く、任務をまっとうするためなら命をも捨てる覚悟を持つ。同僚であり、幼馴染のクレアとはクリムゾンブレイドと呼ばれ、女王より信頼されている。

レナ・ランフォード（CV：水樹奈々）　from SO2

「負けないからね」

出身地：エクスペル

惑星エクスペル、神護の森で拾われた少女。他の人にはない治癒能力を持つこと、そして、両親が本当の親ではない事実から、自身の出生に疑念を抱いていた。クロードを光の勇者と勘違いし、その出会いに運命を感じたレナは、共にソーサリーグローブの調査の旅に出る。そして自身の出生の秘密を知るのであった。

ラティクス・ファーレンス　CV：宮野真守　from SO1

「みんな油断するな！」

出身地：惑星ローク

ムーア大陸南部のクラトスに住むフェルプールの青年。幼なじみであるミリー、ドーンとともに、町の自警団員を努めている。普段は冷静で静穏を好むそぶりを見せるものの、正義の心にあふれる熱血漢の一面ももちあわせている。

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