影打「復元 三日月宗近 影」がお披露目―2年間の軌跡をたどる「刀剣乱舞-本丸博-」を紹介！

刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」が、2017年1月14日に2周年を迎えることを機に開催される初の公式複合イベント「刀剣乱舞-本丸博-」。

多方面でのメディアミックスが特徴の「刀剣乱舞」の世界観を、ゲーム、ミュージカル、舞台、アニメなど、さまざまな角度から堪能できるイベントだ。ここでは7つの「間」から構成される会場の模様を、写真たっぷりでお届けする。

こんのすけに迎えられ、最初に通されたのは「歓迎の間」。ここでは「刀剣乱舞」の世界観をぎゅっとまとめたPVが上映。先日ゲームに実装されたオープニング映像を大画面で見ることができる。

続いては刀剣男士たちが一堂に会す「金襖の間」。“刀剣男士と日本の四季”をテーマに制作された襖に囲まれた空間には、刀剣男士たちをイメージして調合された香が焚かれている。春夏秋冬を感じられる日本の美しい背景にたたずむ刀剣男士たちの姿は心に沁み入るものがあった。

「金襖の間」から廊下を抜けると「三日月宗近の間」が控えており、ここには影打「復元 三日月宗近 影」が展示されている。今回のイベントでお披露目となった「三日月宗近 生ぶ復元プロジェクト」の紹介と最初の成果報告を兼ねた展示となっており、“地鉄と波紋の確認のため試作された”影打ちとのことだが、「真打ち」の完成に期待が高まる美しさだった。

続く「演技の間」では、ミュージカルと舞台に関する展示がされており、ステージ上で実際に使用された「ミュージカル『刀剣乱舞』～阿津賀志山異聞～」の2部衣装や、刀剣男士たちのパネル、公演写真が展示されていた。

「アニメの間」では、アニメ「刀剣乱舞-花丸-」でお馴染みの“とある本丸”の縁側が再現されており、加州清光と大和守安定との写真を撮ることができる。

また貴重な原画やキャラクターごとの設定資料が大ボリュームで展示されている。

さらに2017年7月に放送が開始されるアニメ「活撃 刀剣乱舞」からは、陸奥守吉行と和泉守兼定のパネルが展示されるなど、新たな本丸の世界観をチェックできる内容になっている。

「グッズの間」では、この2年間に発売された「刀剣乱舞」に関する商品が集結。一般販売商品はもちろん、コラボ商品、景品などがカテゴリーごとに展示されている。“あの時欲しかったけど手に入らなかった”レアアイテムとご対面するチャンスだ。

最後の「祝賀の間」では「刀剣乱舞-ONLINE-」に参加するイラストレーター陣による2周年を祝した描き下ろしイラストが初公開展示されている。絢爛豪華という言葉が相応しい作品の数々についてはここでは語れないので、ぜひその目で確認してほしい。

会場の出口にはタイトルトライアルデッキ「刀剣乱舞-ONLINE-」のカードを使用した体験会が実施されるブシロードブース（協賛ブース）や、イベント限定のアイテムが多数ラインナップされた物販会場が展開される。

「刀剣乱舞」が歩んだ2年間の軌跡を堪能できる「刀剣乱舞-本丸博-」は1月6日から1月15日までの期間限定開催。会期中はサンシャインシティ館内に散らばった刀剣男士を捜すラリーや、「刀剣乱舞-ONLINE-」デフォルメシリーズ「ぽてだん！」とのコラボレーション企画も実施される。興味がある人は、池袋サンシャインシティに足を運んでみてはいかがだろうか。

「刀剣乱舞-本丸博-」公式URL：http://honmaruhaku.jp/