スタジアムでサイリウムを振り回してきました―編集部通信（2017年4月15日号）

今週はいよいよ発売日が発表された「ドラゴンクエストXI　過ぎ去りし時を求めて」をはじめ、「ドラゴンクエスト」関連の記事がランキングを席巻しました。PS4版、ニンテンドー3DS版のゲームパッケージをまとめた「ドラゴンクエストXI　ダブルパック　勇者のつるぎボックス」はゲーム業界の末端にいるからこその衝撃を受けましたが、すでに編集部内でも予約を済ませているスタッフがいました。

また、「NieR:Automata」や「ポケットモンスター サン・ムーン」といったタイトルの人気も衰えることを知らず、さすがというところでしょうか。

また、これから発売を予定している「英雄伝説 閃の軌跡III」「GUNDAM VERSUS」といったタイトルの新情報もランクインしているなど、今週はコンシューマ向けタイトルがPVを集める一週間となりました。

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こんにちは、ばかいぬです。今日は久々にスポーツ観戦ネタをひとつ。先日、Jリーグの横浜F・マリノスvsジュビロ磐田戦を応援しに、日産スタジアムへ行ってきました。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、Fマリノスの象徴的な存在であった中村俊輔選手が昨オフにジュビロへ移籍しました。この日は中村選手にとって移籍後初めての日産スタジアムでの試合に。さらにこの試合はFマリノスの25周年記念試合と銘打たれ、キックオフ前からさまざまなイベントが行われました。

僕が楽しみにしていたのは「トリコロールギャラクシー」。スタジアムの照明を落とし、スマートフォンのライトやサイリウムの明かりを楽しむ催しです。過去にも行われたことがありますが、やはり何度見ても綺麗で惚れ惚れしてしまいます。

この光の中、TUBEのギタリスト・春畑道哉さんがピンスポットを浴びて登場し、自ら作曲した「J'S THEME」を生演奏。さらにその後、ミュージカル「レ・ミゼラブル」のキャストたちが、Fマリノスのホームゲームで毎回サポーターたちが歌う「民衆の歌」を披露しました。もうひとつひとつの演出も完成度もすばらしく、試合開始前からテンションが最高潮に！

中村選手の移籍には一言で言い表せないほど色々なことがあり、この試合はどうしても勝ちたかった。この日はすべての選手が力の入ったプレーを見せてくれ、2-1で勝利を収めることができました。

今年のFマリノスは若い選手が多く、試合運びがうまいとは言えないゲームもあるのですが、成長が感じられると見ているこちらもうれしくなるものです。ただ勝った負けたではなく、選手たちが何にチャレンジしようとしているのか注視するのも、スポーツ観戦の醍醐味ですね。

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