777☆SISTERS、セブンスシスターズのNEW SINGLEが発売決定！「Tokyo 7th シスターズ」3rdライブ22日夜公演をレポート

4月19日に初のアニメーション短編MV「t7s Longing for summer Again And Again ～ハルカゼ～」をリリースするなど、2017年を迎えてもますます展開を広げる「Tokyo 7th シスターズ（以下、ナナシス）」。過去のライブと比べても最大規模の会場となる幕張メッセイベントホールでの開催となった今回のライブでは、これまで以上の驚きの数々で、会場の支配人を迎え入れた。

今回の公演では、寿クルトのたどたどしくも会場の笑いを誘う諸注意からスタート。一通りの注意事項を伝えたところで、「ナナシス」のライブとしては恒例となるカウントダウン、そしてOP映像と続き、ステージ上には鮮烈な赤が印象的な衣装に身を包んだセブンスシスターズが登場。息の合ったパフォーマンスで「SEVENTH HAVEN」を歌い上げると、会場を瞬く間にヒートアップさせる。

息をつく間もなく披露されたのは、「FALLING DOWN」。洗練された、見どころの多い振り付けとともに、センターステージや花道を幅広く使い、レジェンドアイドルとしての圧巻のステージングを見せつけた。

そこからはBGMとともにキャラクター紹介動画が流れたのだが、バックで流れる音楽も臨場感あふれるものとなっていた。それもそのはず、今回のライブはバンドによる生演奏となっているのだ。

映像の余韻も残る中、こちらも新衣装でステージ上に登場した777☆SISTERSの12人。まず最初に披露された「H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!」は、ステージを立体的に使った演出が印象的なステージ、続く「Cocoro Magical」は、12人がステージ上で散らばり、会場に歌声とパフォーマンスを届けた。

バックに流れるバンドの演奏が原曲とは違ったアレンジで聴かせる「KILL☆ER☆TUNE☆R」は、恒例となる間奏でのコール＆レスポンスもまた一味違ったものとなっており、最後は「今日ここで、一緒に歌って、君の夢、叶えちゃってー！」と、会場の支配人たちへと呼びかけていた。

3曲を立て続けに披露したところで、777☆SISTERSのメンバーがキャラクターのセリフを交えながら順番に挨拶。ハル役の篠田さんの挨拶を終えたところで、メンバーが次に呼び込んだのはLe☆S☆Caの3人だ。

最初に披露されたのは、これからの季節にぴったりの爽やかな一曲「タンポポ」。青を基調とした新衣装を身に包み、3人ならではの息の合ったパフォーマンスで会場を黄一色にすると、続く「Behind Moon」では、一転して切なさ漂う大人っぽい声と振り付けで支配人を惹き込んでいた。

ここで、3人が支配人に向けて挨拶すると、そのままMCコーナーに。2ndシングルのジャケットを彷彿とさせる新たな衣装に関するトークが繰り広げられると、最後の楽曲「YELLOW」が披露される。楽曲の前向きな雰囲気そのままに、ステップを踏みながらステージを移動する姿を見せるなど、再び黄色く染まった会場を盛り上げた。

ここで会場に響き渡ったのは、ムスビとスースの声。そのまま「You Can't Win」のタイトルコールとともにステージに現れたNI+CORA（高田さん、大西さん）が、激しくカッコいいパフォーマンスを披露。次にステージ上に登場したSiSH（清水さん、道井さん、今井さん）は、クセになる独特のテンポ感と振り付けで魅せる「お願い☆My Boy」を歌い上げる。

続いては、モモカによる“ラバ×ラバ”のコールから始まるWITCH NUMBER 4（篠田さん、井澤さん、加隈さん、中島さん）の「ラバ×ラバ」。サビでの独特なステップなど、4人によるステージは見どころたっぷり。そして777☆SISTERSの派生ユニットパートの最後は、サンボンリボン（中村さん、高井さん、桑原さん）がキュートさあふれるパフォーマンスで会場を緑に染め上げた「Clover×Clover」で締めくくられれた。

WITCH NUMBER 4とサンボンリボンによるMCパートでは、会場とコミュニケーションを取りつつ、新衣装についても紹介する最中、ステージ上に響き渡る4Uのメンバーたちの声。センターステージにはヒナ役の長縄さんの姿しかなかったものの、曲が始まろうというところでステージ上に山下さんと吉岡さんが飛び出すというサプライズが。そのまま「ワタシ・愛・forU!!」を披露し、会場を沸かせた。

その熱も冷めやらないまま、続いて披露されたのは「TREAT OR TREAT?」。1番は長縄さんが一人で歌い上げると、2番からは山下さんへとバトンタッチし、そこからは楽器を振り回しながらのパフォーマンスで、さらに会場の支配人たちを盛り上げていった。

笑いの絶えないMCから、新生活の季節にピッタリということで披露されたのは「Hello...my friend」。サビ部分での息の合った振り付けもありつつ会場に歌声を響かせると、最後は「Lucky☆Lucky」のパフォーマンスを初お披露目。縦揺れしやすい、ライブ映えする楽曲で、会場に一体感の生まれるステージとなり、最後は山下さんの「もう一回！」の声とともに余韻の残るステージとなった。

そんな雰囲気を振り払うかのように会場には越前ムラサキをはじめ、The QUEEN of PURPLEの面々の声が響き渡る。そして、ステージ上に4人が現れると、挨拶代わりとばかりに「TRIGGER」が披露される。黒と紫を基調とした、ユニットの雰囲気にあった衣装で、初ステージとは思えないほどの貫禄を見せる。曲の途中では野村さん以外の3人が順番に主メロを歌うというサービスも見せた。

キャラクターらしさをセリフで表現しつつ、初々しさも感じさせるMCでは、なんと野村さんは、大勢の前で歌うのが今回のステージで初めてという驚きの事実が。続いて披露されたロックな楽曲「Fire and Rose」では、力強い歌唱はもちろんのこと、楽器を用いたパフォーマンスで会場のボルテージをさらに盛り上げた。

ここからは、再び777☆SISTERSの派生ユニットが順番に登場。The QUEEN of PURPLEのステージの盛り上がりを引き継ぎつつ、ユニットならではの可愛らしさを表現したサンボンリボンの「セカイのヒミツ」が披露されると、続いてはWITCH NUMBER 4が「SAKURA」が持つ繊細な世界観を息の合ったパフォーマンスで表現していく。

次にステージ上に現れたSiSHの3人は、花道やセンターステージを移動しながら、「さよならレイニーレイディ」の洗練されたステージングを見せる。そして最後は、楽曲内で作り込まれたシチュエーションが特徴的な「Girls Talk!!」を、NI+CORAが息の合った掛け合いや振り付けで楽しませてくれた。

新衣装のトークに触れたNI+CORAとSiSHのMCコーナーに続いては、はる☆ジカ（ちいさな）の篠田さん、高井さんがこれまた新衣装で登場。「ハネ☆る！！」を楽曲のイメージそのままに、バックの生演奏に乗せて、ハネるようなパフォーマンスで魅せた。

そしてステージ中央には、冒頭以来の登場となるセブンスシスターズが「Sparkle☆Time!!」を披露。花道では、前の人の肩に手を乗せ、一列になって進んでいくパフォーマンスを見せるなど、見どころたっぷりのステージで会場を沸かせた。

自己紹介と挨拶を兼ねたMCで場の空気を温めつつ、ステージには再び777☆SISTERSの12人が勢揃い。疾走感を感じさせる振り付けで楽曲のイメージを表現した「FUNBARE☆RUNNER」から、畳み掛けるように爽やかな空気感とともに歌声を響かせる「僕らは青空になる」を続けて披露する。

そしてここで、ピアノのイントロが会場に響き渡ると、ハルからのメッセージとともに、「ハルカゼ～You were here～」が初お披露目。シンプルな旋律の中で重なっていく歌声、そしてアニメーション中に登場するキャラクターたちをそのまま映し出したような振り付けで楽曲を表現すると、大サビでは頭上から桜の花びらが舞い降りる。春の出会いと別れを凝縮した、楽曲の持つ世界観を存分に表現するパフォーマンスだった。

ここでステージ上に映し出された映像とともに、特報として2017年夏に777☆SISTERS、セブンスシスターズのNEW SINGLEが発売されることが発表。そして再びステージ上に登場した総勢28名による「Star☆Glitter」が披露されると、3時間以上に及ぶステージも幕引きとなった。

こうして22日夜公演は無事終了を迎えたが、特報映像の最後には、「To Be Continued To...」の文字が映し出されていた。果たして残る2公演はどのような驚きが待ち受けているのかにも注目したい。

Tokyo 7th シスターズ

DONUTS

iOSアプリiOS

• 配信日：2014年2月19日
• 価格：基本無料

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Tokyo 7th シスターズ

DONUTS

AndroidアプリAndroid

• 配信日：2014年11月13日
• 価格：基本無料

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