「ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム」等身大の16歳が見る世界を紹介―日本語版のクロエ役はLynnさんが演じる

「ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム」は、プレイヤーの選択によって物語の内容が変化するアドベンチャーゲームだ。

主人公は16歳の不良少女クロエ。父親を亡くし、世の中のすべてに嫌気がさしている彼女と、同級生レイチェル・アンバーとの切ない青春の物語が、オレゴン州の田舎町を舞台に展開される。

本作は、英国アカデミー賞や日本ゲーム大賞などで受賞を果たし、世界中で好評を博している「ライフ イズ ストレンジ」の前日譚だ。高く評価された物語性や作風を引き継ぎ、誰もが共感できる等身大の16歳の視点で、現代社会が抱える問題や生きることの難しさを描き出す。

プレイヤーはクロエを操作し、まわりの人々との人間関係を築いていくなかで、数々の選択を迫られることに。時には「BACKTALK」と呼ばれる論戦を仕掛け、自分に有利になるよう会話を運ぶことも可能だ。ただし、今は良さそうに思える選択が、後々良い結果をもたらすとは限らない……。

クロエ（Chloe Price）－ CV：Lynn

主人公。16歳。交通事故で父親を亡くし、心の支えだった親友も遠くへ引っ越し、世の中のすべてに嫌気がさしている。勝ち気なうえに外向的な性格で、頭の回転も早く、天性の議論のセンスから大人を言い負かすこともしばしば。同級生のレイチェルとの運命的な出会いが、彼女の人生を大きく変えていく。

舞台は前作と同じくオレゴン州のアルカディア・ベイ。クロエはブラックウェル高校に通っている。
前作のキャラクターも数多く登場。父親のウィリアムを亡くしてから、家庭環境が複雑に。
新しいキャラクターやロケーションも登場。