KOGは、スマホ向けリアルタイム戦略アクションRPG「グランドチェイス -次元の追跡者-」の第1回ファンミーティングイベントを、10月27日に秋葉原UDXギャラリー「W」で開催した。こちらでは、その模様をレポートする。
10月31日で、リリース100日目を迎える「グランドチェイス -次元の追跡者-」。今回開催されたイベントは、その公認サポーターである「レッドナイツ」の発足式を兼ねた初のオフラインイベントとして開催されたものだ。
ちょうどハロウィンの時期に重なったということもあり、会場内には入り口付近からそれらしい装飾が行われていたほか、PC時代から10年以上の歴史を持った作品ということもあり、コミックなど貴重な資料なども展示されていた。
「グランドチェイス」これまでの100日間と今後の展開
まずは、「グランドチェイス」の開発チームディレクターであるイ・チャンウ氏より、リリースからこれまでの振り返りと今後の展望について紹介が行われた。
ストアのレビューの点数が、ユーザーの素直な反応だと考えている同社。リリース当初はiOSが3.6、Androidが3.8と、韓国やそのほかの国よりも低い評価だった。ユーザーの意見を取り入れていこうと、500件ほどの要望がくればいいと思っていたところ、なんと5000件も来たという。その中でも多かった、ニックネームの重複ができないという問題を、8月2日に改善している。
また、リリースからひと月となる8月28日に、それまで来ていた不具合や不便な点を修正するアップデートを実施。そこから徐々にユーザーの評価も上がりはじめ、現在はiOSが4.16、Androidが4.14になったそうだ。
続いて今後のアップデート情報が公開。まずは新キャラクターが実装される予定だ。また、ギルドボスコンテンツも実装に向けて準備中である。このギルドボスの報酬を利用した、SR専用装備も実装される。また、先日の大型アップデートで「コーナット」が入ったが、それに関する新規のマップのアップデートも考えているとのこと。
次に、今後日本版でも導入予定のコンテンツが紹介された。まずは「超越システム」だ。これは、覚醒6までいったキャラクターを、さらに強化できるシステムである。「ペットシステム」は、現在4人パーティでゲームをプレイしているが、それに加えて1匹のペットを加えて冒険に出かけられるようになる。
「デュアルバトルシステム」は、多くのユーザーから要望があったマルチプレイの機能だ。こちらは、リアルタイムで友人とバトルができるシステムとして考えられている。
今回のイベントが開催される前に、事前に開発者への質問が募集されていた。それに対する回答も行われた。
――Q.SR等級バランスをどのように考えているか?
一部のSRキャラクターでほとんどのダンジョンがクリア出来てしまうというのは、開発側も感じている部分であるとのこと。こうした強いキャラクターがいる反面、いいキャラクターなのに強くないため倉庫で眠っているようなものもいる。韓国でキャラクターの調整が入る予定にはっており、その様子を見て日本にも反映される予定だ。
――Q.ギルドトーナメントを改善する予定は?
現在のシステムでは、始まった途端無理というようなものもあり、こちらも近々修正が行われる予定だ。シードの数を減らしてランダム性が高くなるマッチングにしていくとのこと。また、上位32チームしかトーナメントに参加できない状況になっているため、その幅も広げていくという。
――Q.対戦で魔法型英雄が優遇される状況?
韓国でサービス開始した当初は近接のほうが強かった。その不満を解消するためにバランス調整してるときに日本版のリリースがされたため、なかなか難しいと感じているという。そうしたところも含めて、SR等級のバランスとタイプも含めて調整が行われる予定だ。
――Q.英雄クラス(転職)の追加予定は?
考えてはいるものの、現時点では予定はない。その代案として、アバターを転職のようなものにしていきたいと考えているそうだ。
――Q.ストーリー性を強調したイベントの予定は?
日本はストーリー性を重視する傾向にあるため、どうしたら面白いものになるか考えつつ、企画を練っているとのこと。
また、開発中の未公開情報としてストーリーダンジョンとコミュニティシステムを考えている。しかし、このコミュニティシステムについては、現在開発が中断されている。実はαで作ってみたところ、思ったほどおもしろくなったことがわかったからだ。
新規SR英雄キャラクターも現在開発中だ。こちらはキャラクターボイスを長縄まりあさんと田村睦心さんが演じる。
さらに、全キャラクターのテーマソングイベントも予定している。こちらはキャラクターの数も多いため、1年ほどかけて行われるプロジェクトになるという。単純にアップデートしましたというのではなく、ユーザーにどんな曲がそのキャラクターに合うのかといった意見を募集するほか、コラボレーションをするなど、多方面で時間を掛けながら行われていくそうだ。
最後にコラボ計画の発表が行われた。まずは本日のゲストとしても登場した、ふなっしーだ。また、おなじくKOGで作っている「エルソード」とのコラボも行われる。そのほか、大手人気イラストサイトも予定されている。
ユーザーからの要望があり、最初は「エルソード」や大手人気イラストサイトとのコラボを考えていたときに、ひょんなことからふなっしーと出会い、このコラボが実現したという。元々コミカルなキャラクターが多い作品だが、そのテイストにもぴったり合うというわけである。
公認サポーター「レッドナイツ」が発足!
「グランドチェイス」初のオフラインイベントを開催するにあたり、公認サポーターとして発足されたのが「レッドナイツ」である。イ・チャンウ氏によると、「レッドナイツ」を作ることになった理由はふたつあるという。
ひとつ目は、最初にユーザーとコミュニケーションをしていったことで評価が上がってきたということがあったため、密にユーザーとコミュニケーションを取る必要があると感じたからだという。
ふたつ目の理由は、当初予想していたよりもダウンロード数が少なかったからだ。それを改善するには、楽しんでもらえるユーザーを増やす必要がある。それを、今楽しんでもらっているユーザーに助けてもらうためである。
不満があったりバグがあったりと、ほかにもゲームは無数にあるにもかかわらず、ゲームを辞めずに意見がもらえるというのは、開発にとってもものすごく嬉しいことなのだとか。「ミスをすることもあるけどゲームは面白いよ」という感じで友達に紹介してもらい、そうした輪が少しずつ広がっていくことにも期待が込められているそうだ。
ゲストと対戦コーナーにふなっしーが乱入!
続いて、会場に訪れたユーザーとゲストゲームコーナーが実施された。ルールは、同じパーティ構成で指定されたステージに挑戦するというもの。
ユーザー側は1勝で10万ゴールド、2勝で30万ゴールド、全勝で50万ゴールドが配布される。1戦目はコスプレイヤーのばむさんが、2戦目は同じくコスプレイヤーの渚さんが挑戦したものの、どちらもユーザーが勝利を収めていた。
そして最後の大トリとして、開発チームを代表してイ・チャンウ氏が対戦するハズだったのだが……なんとユーザーと対戦することを聞いてなかったというイ・チャンウ氏。そうこうしているうちにふなっしーが乱入し、イ・チャンウ氏の代わりにユーザーと対戦することとなった。
中の人(?)はゲームが上手いらしいということで、なかなか善戦はしたものの、やはりこちらもユーザー側の勝利。これで50万ゴールドの配布が決定した。
最後にイ・チャンウ氏から、「皆さんに今日お会いできてとても嬉しかったです。正直来るまでは、ちゃんとできるのかなといった不安がありましたが、特にそんなに緊張もせずわいわい楽しくできたなといのが感想です。これからもグランドチェイスを皆さんに愛していただけるように、引き続き開発を頑張ります」という言葉でイベントが締めくくられた。
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※画面は開発中のものです。
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