バンダイナムコアミューズメントは、本日6月16日よりアーケードゲーム「ワニワニパニックR」の稼働を開始する。

目次
  1. あの伝説のエレメカが令和に復活!
  2. 初代「ワニワニパニック」開発者 石川祝男氏からのコメント
  3. 「ワニワニパニックR」概要

あの伝説のエレメカが令和に復活!

1989年の登場以来、ワニをハンマーで叩いて得点を競う、シンプルかつ誰もが熱中するゲーム性で、大人から子供まで広く人気を集め続けた「ワニワニパニック」。そんな伝説のエレメカが31年の時を経て、「ワニワニパニックR」として当時の外観そのままに令和に帰ってきます。初代「ワニワニパニック」の開発者である石川祝男氏(バンダイナムコホールディングス前会長)からは「30年以上前に開発した機種がほぼ同じ仕様で発表され、感無量です。本当に嬉しいです」と、喜びのコメントが届いています。

※エレメカ:エレクトロニクスとメカトロニクスを組み合わせて作られた造語「エレクトロメカニカルマシン」の略。ビデオゲームと区別したアーケードゲームを指すという分類が一般的。

得点表示パネルに液晶モニターを搭載!

「ワニワニパニックR」は、旧作からのパワーアップ点として、筐体正面の得点表示パネルに32インチ液晶モニターを搭載しています。これにより、プレイ中の画面にさまざまな演出がなされます。ゲームをプレイしている本人だけでなく、周りでその様子をご覧の方も一緒に盛り上がり、お楽しみいただける仕様となっています。

2本のハンマーで協力プレイが可能!

「ワニワニパニックR」にはハンマーが2本実装されており、2人での協力プレイが可能になりました。これにより、ひとりではうまくプレイできない小さなお子さまも、保護者の方と一緒にプレイすることができます。ぜひ、世代を超えた協力プレイをお楽しみください。

初代「ワニワニパニック」開発者 石川祝男氏からのコメント

30年以上前に開発した機種がほぼ同じ仕様で発表され、感無量です。本当に嬉しいです。一番嬉しかったのは、新たにモニターを採用したりソフトが生まれ変わったりしているにも関わらず、昔の良さをそのまま再現しようとこだわってくれたことです。一見すると初代「ワニワニパニック」と見分けがつかないほどです。その仕様は現在も変わらず人々に受け入れられ、楽しんでいただける完成度の高さだと自負しています。近年スマートフォンのゲームが世を席巻していますが、「ワニワニパニック」や「太鼓の達人」など、誰もが子どもの頃に一度は通る道となるようなアーケードゲームはずっとあり続けてほしいと思いますし、これからも作り続けてほしいと願っています。

「ワニワニパニックR」概要

ジャンル:パニックアクションゲーム
稼働時期:2020年6月16日(火)
プレイ人数:1~2人
プレイ料金:100円~/1回

公式サイト
https://bandainamco-am.co.jp/am/vg/waniwanipanicr/

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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