2021年5月に配信予定の「Shadowverse」第20弾カードバック「Darkness Over Vellsar / 暗黒のウェルサ」のアディショナルカード1枚を、Gamer独占で先行公開!
今回Gamerで紹介するのは、ロイヤルの新たなレジェンドカード「終撃の鉄腕・ガルヴァン」。バトル中に破壊された「自分のフォロワーのタイプの種類」がキーになるカードです。
終撃の鉄腕・ガルヴァン(しゅうげきのてつわん)
クラス | ロイヤル |
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カードタイプ | フォロワー |
レアリティ | レジェンド |
タイプ | 兵士 |
コスト | 8 |
進化前 | 攻撃2/体力8 |
進化後 | 攻撃4/体力10 |
能力テキスト(進化前) | 【アクセラレート】1; 相手のフォロワー1体に3ダメージ。 【ファンファーレ】+X/+0する。Xは「このバトル中に破壊された自分のフォロワーのタイプの種類の2倍」である。ランダムな相手のフォロワー1体と相手のリーダーに「これの攻撃力」と同じダメージ。 |
能力テキスト(進化後) | |
CV | 吉野裕行 |
2021年6月に5周年を迎える「Shadowverse」の中でも、ロイヤルは特にカードタイプが多数追加されてきたクラスです。これまで収録されたタイプを挙げると
- 兵士
- 指揮官
- 機械
- レヴィオン
- 自然
の5種類。しかし、複数のタイプ(特に兵士・指揮官以外の3つ)を横断的に活用したデッキやカードはこれまでありませんでした。例えば、レヴィオン・カードを活かしたデッキを作ろうとすると、基本的に機械・カードや自然・カードが入ることはなかったのです。
そのタイプという垣根を越えるカードがついに登場。それが「終撃の鉄腕・ガルヴァン」です。
コスト1で盤面に3ダメージを飛ばすアクセラレートも優秀なのですが、やはり目を引くのは本体のファンファーレ能力。これを活かすには当然、バトル中に破壊された自分のフォロワーのタイプの種類を増やす必要があります。
新たなOTKパーツとしてOTKロイヤルに採用可能
本カード収録時のローテーションカードプールでは5種類すべてのタイプのフォロワーが存在するため、ガルヴァンをプレイした際の最大打点は12点。2枚投げればOTKも決まるため、奥義でコストを5下げられる「刀神・オクトー」がガルヴァンの“相棒”になるでしょう。
もちろん12点という最大打点を狙わずとも、現状のOTKロイヤルに組み込むだけでも8点までは伸ばせるはず。OTKパーツとして使ったり、相手の守護フォロワーをどかしたりするなど、リーサルターンでの活躍シーンは多くなりそうです。「暴威の武人・ジェノ」や「雷滅卿・アルベール」とは異なり、能力で相手の盤面やリーダーにダメージを与えられる点が大きな長所ですね。