Electronic Artsがサービスを提供するバトルロイヤルゲーム「Apex Legends」。5月11日にローンチ予定の新シーズン「救世主」について実施された、開発担当者のパネルディスカッションの模様をお届けする。
「Apex Legends」の新シーズン「救世主」では、マップ「ストームポイント」の改変をはじめ、ランクシステムの刷新や新たなバトルパスの追加など、様々なアップデートが行われる。ここでは、新シーズンの見どころの一つでもある新レジェンド「ニューキャッスル」についてお届けしていこう。
仲間を守ることに特化したヒーローのような新レジェンド「ニューキャッスル」
ニューキャッスルは、シーズン13「救世主」から参戦する新レジェンド。度重なる挑戦の末、ついにApexゲームへ参加する権利を得た人物で、実はバンガロールの兄・ジャクソンその人でもある。長年にわたり彼の小さな町ハリス・ベリーを守ってきたニューキャッスルは、町の平穏を守るために他のレジェンドたちに加わり戦うことになる。防衛的なプレイスタイルで、ニューキャッスルは味方を守ることに特化した性能を持っている。
パッシブアビリティ「傷兵警護」
パッシブアビリティ「傷兵警護」は、リバイブシールドを使って仲間を復活させ、安全な場所に移動させる間、攻撃から自分自身と味方を守ることが可能だ。このリバイブシールドはノックダウンシールドで起動し、アイテムのレベルが高ければ、アビリティがさらに強化される。ニューキャッスルを使用する際は、積極的にノックダウンシールドを探していくといいだろう。
戦術アビリティ「モバイルプロテクター」
戦術アビリティは、「モバイルプロテクター」だ。ニューキャッスルは空中に浮かぶエネルギーシールドを作り出し、変化し続ける戦況に合わせて動きをコントロールすることができる。前線を押し上げたり、退却を援護したり、側面の奇襲攻撃をカバーしたりと様々な活用方法が考えられる。この戦術アビリティは多岐に及ぶ用途を持つモバイルプロテクターと、上下のシールド操作で臨機応変に戦いの状況に対応することが可能だ。
アルティメットアビリティ「キャッスルウォール」
最後に紹介するのがアルティメットアビリティ「キャッスルウォール」。このスキルを発動すると、特徴的なシールドを背中から取り出し、戦闘に飛び込んでシールドを地面に叩きつけ、自らと仲間を守る頑丈な巨大要塞が起動される。その先にいる敵は後方に飛ばされ、ウォールを突破しようとすると速度が低下する。
ニューキャッスルは、アルティメットアビリティによって一気に遠くへ飛ぶことが可能だ。味方を目指して飛ぶときは、通常よりもさらに高く遠くへ移動することができる。仲間の下に駆け付け、戦いを好転させるといったヒーローらしい立ち回りでチャンピオンを目指そう。