DONUTSは、本日10月30日に「Tokyo 7th シスターズ」(以下、「ナナシス」)のデビュー記念イベントを開催した。
本イベントは、桂木カヅミ、ジェダ・ダイヤモンド、そして10月25日に1st Single「悠久の輪廻」をリリースした逝橋エイをもって、ナナスタ所属アイドル全員がデビューしたことを記念し、「ナナシス」のファンである“支配人”を招いて行われた。春日部ハル役の篠田みなみさんをMCに、ゲストとして桂木カヅミ役の立花理香さん、逝橋エイ役のM・A・Oさんが登壇した。
会場となったのは神田明神 文化交流館の4階にある令和の間。また、今回のイベント開催に際して、神田明神の御神殿では「悠久の輪廻」のヒット祈願が厳かに行われた。トークショーでの話題もまずはヒット祈願から。M・A・Oさんはその内容について心が洗われると語り、これから頑張っていこうという気持ちになったと、来月に控えたライブに向けて気合を入れ直している様子だった。
続いて、篠田さんが立花さん、M・A・Oさんともっと仲良くなりたいということで、プライベートに関する質問をしていくコーナーに。好きな食べ物という話題では、M・A・Oさんがハンバーグ、立花さんは食べ物……ではなくアルコール(お酒)とツマミについて熱く語る。心の距離が縮まったと話す篠田さんに立花さん、M・A・Oさんが逆質問するターンでは、篠田さんはチャーハンと回答してひとしきり盛り上がった。
閑話休題ということで、続いてはデビューを果たした印象を各々が語る。立花さんはゲームのリリースから7年経ってのデビューということで、残る3人のキャラクターでユニットを組むことが想像できない中で、まさかのソロデビューに驚いたそう。一方、置いていかれるかたちとなったM・A・Oさんはその事実と、自身がソロデビューになる可能性を考えてドキドキしたと当時を振り返っていた。
レコーディングに関しては、立花さんがカヅミの印象とは違った可愛らしい楽曲に対して途中から可愛らしい歌い方でアプローチしたことを明かす。一方、M・A・Oさんは和風テイストで歌詞にもエイの魅力の詰まった楽曲であることに触れつつ、レコーディング当日がエイの誕生日だったことにも言及していた。
そして、11月19日・20日に幕張メッセで開催を控える「Tokyo 7th シスターズ 6+7+8th Anniversary Live Along the way」について、今回が初の「ナナシス」へのライブ参加となるM・A・Oさんは、楽しみにしていると話すとともに、その場でお披露目となるであろうエイの衣装についても期待を寄せる。また、ダンスや歌はもちろんのこと、巫女さんらしさを出すことを意識しながら準備に取り組んでいるそう。立花さんも「ナナシス」の作り込まれた衣装の魅力や、初参加となった昨年のライブでは緊張したことなどについて語っていた。
最後は3人から会場の支配人に向けて挨拶し、トークイベントは締めくくられたが、その後は立花さん、M・A・Oさんからのジャケットカードのお渡し会がサプライズで行われた。
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