iMelは、Nintendo Switchダウンロードソフト「空のつくりかた -under the same sky, over the rainbow-」を2023年2月21日に発売すると発表した。
併せて、本日2月9日よりMy Nintendo Storeにて予約販売が開始されている。
■My Nintendo Store配信ページ
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000061233.html
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作品紹介
――生きる目的がない。
それは、一度でも目的を持った者だけが言える言葉。そして、生きる目的(それ)をまだ持たぬ者は、この街に相応しくない。
物語の舞台はとある地方都市――ナオカ。
空まで続くような長い坂、地を這うように消えない霧、そして、街の主のように振る舞う気まぐれな吸血鬼が名物の天壌都市奈陵(なおか)。
語られるは、過去の失敗により「目的」と「自信」を失った青年・五十海諒の物語。
彼は、過去、人として挫(くじ)けた。それから、人として色々なものを欠き、空っぽのまま毎日を生きている。
掲げる看板は「探偵社」──しかしその実、依頼の内容は、迷いペットの捜索や、遺失物の探索、屋根の修理から水のトラブルまでとなんでもござれ。本来の「探偵」ではなく「なんでも屋」と呼ばれることもしばしば。
そんな、目的もなくただ流されている彼の毎日が、ひとりの少女との出会いによって色づき始める。
少女の名前は、ハル=クリス。街に来たばかりの、一人の魔法使い見習い(自称一人前)の少女だった。
欠けたモノを見つけるため。欠けたモノを埋めるため。見つけて埋めて成長するために。
「さあ、このあたりで一歩、踏み出してみましょう」
これは、空の見えない街での、空っぽの人々による、ここからの物語――
ゲーム仕様
タイトル:空のつくりかた -under the same sky, over the rainbow-
メーカー:iMel
ジャンル:テキストアドベンチャー
発売日:2023年2月21日(火)
価格:3,980円(税込)
配信対象地域:日本
提供形態:ダウンロード
レーティング:CERO C(15才以上対象)
対応言語:日本語
対応音声:日本語