生成AIを活用した「銀星囲碁23」がPCで12月6日に発売！解析結果を言葉に翻訳する「AI評価機能」や自分だけの練習問題を作成してくれる機能も

シルバースタージャパンは、PC用ソフト「銀星囲碁23」を、2024年12月6日に発売する。

まるでプロに指導を受けているかのような「AI評価機能」
あなた専用の問題で同じ間違いを正す「間違えた局面から練習問題を作成機能」
対戦相手のレベルは40段階に。豊富な棋力調整で着実な棋力向上を
囲碁練習問題「有段者のための銀星囲碁問題集11」囲碁講座「AI時代の実戦手筋」を収録！
銀星囲碁だけの充実した、多彩な機能！！
製品動作環境
製品情報

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「銀星囲碁」は1999年から発売されている対局囲碁ソフト。強さだけではなく棋力向上に役立つ「解析機能」や「検討機能」、「有段者のための囲碁問題集」といった囲碁の上達に役立つ機能が充実しているのも特徴のシリーズだ。

今作では生成AIを追加したことで、解析結果を日本語で解説ができるようになっているほか、棋譜をAIが解析し、ユーザーのミスをもとにした専用の問題も作成されることで、効果的に棋力向上を目指すことができる。

生成AIを活用した「銀星囲碁23」がPCで12月6日に発売！解析結果を言葉に翻訳する「AI評価機能」や自分だけの練習問題を作成してくれる機能もの画像

以下、発表情報をもとに掲載しています

まるでプロに指導を受けているかのような「AI評価機能」

最高棋力「九段＋」の銀星AIと生成AIの連携により、高度な解析結果を人間が理解できる「言葉」に翻訳し、まるでプロから直接指導を受けているような貴重な学習体験を提供いたします。従来の解析では、銀星AIが導き出した勝率・目数・良手/悪手などの「数字」から盤面の状況を把握しなければいけませんでした。それを生成AIが「日本語」に翻訳することで、抽象的な部分を含めた指導を可能にしました。

あなた専用の問題で同じ間違いを正す「間違えた局面から練習問題を作成機能」

棋譜をAIが解析し、間違った手（悪手）から練習問題を作成します。これにより同じ間違いを正すことができ棋力の向上が期待できます。実際の対局から悪手と判断した盤面をAIが解析・抜粋し、ユーザー1人1人の問題を生成します。同じミスを無くすことで着実に棋力を向上させることができます。

対戦相手のレベルは40段階に。豊富な棋力調整で着実な棋力向上を

「入門」～「九段＋」までの棋力を過去最大数まで分割。より細かい棋力の調節を可能にしました。さらに対戦相手とのAIの勝率記録を表示するよう改善いたしました。ヒントのレベルが「15級」から「九段＋」までの中から選択できるようになり、自分の棋力にあったヒントを表示することができます。

囲碁練習問題「有段者のための銀星囲碁問題集11」囲碁講座「AI時代の実戦手筋」を収録！

「有段者のための銀星囲碁問題集11」には詰碁・手筋・ヨセの全300問を収録。さらに序盤からの戦闘力を強化する囲碁講座「AI時代の実戦手筋」を収録しています。

銀星囲碁だけの充実した、多彩な機能！！

・コンピュータの強さ設定
（入門、15級から九段＋まで40段階）
※「九段＋」は19路盤での対局時のみ選択可能です。
・コンピュータ思考時間設定
（早打/10/15/20/25/30/60/90/120秒）
※パソコンの性能次第で設定時間を超過する場合があります。
・ヒント機能
・コミ設定
・置き石（手合割）設定
・読み機能
・形勢表示
・呼び出し音
・コンピュータの投了機能
・戦績機能
・盤面編集機能
・読み上げ機能
・誤操作を防ぐ着手ガイド
・分岐棋譜の作成
・棋譜印刷機能
・棋譜OCR機能
・布石・定石表示
・リアルタイム地合い表示
・別の手機能
・目隠し碁
・一色碁
・練習問題（全60問収録）
※練習問題の内容は、銀星囲碁22と同一です。
・目に優しいグリーンの碁石
・シンプル表示モード
・盤面のズーム
・棋譜の結合機能
・棋譜の検索機能

製品動作環境

OS：日本語Windows11/10
（仮想PC上と、32bitのOSでの動作は保証対象外です）※1
CPU：Core i3相当以上、またはRyzen 3相当以上※2
メモリ：6GB以上
ハードディスク：
・約1.5GB以上の空き容量※本製品は1.2GB程度メモリを消費します。
ディスプレイ：表示スケール125％以下の場合、1280×800ドット以上
・表示スケール150％の場合、1280×1024ドット以上
必要装置：
・CD/DVD-ROMドライブ
(パッケージ版インストール時）
・マウス
・スキャナー
（棋譜OCR使用時）
・インターネット環境（AI評価機能）※3

※1 Microsoft社がサポートを終了したオペレーティングシステムは、弊社製品のサポートも終了とさせていただきます。
※2 思考時間設定「早打」の場合の思考時間はCPU性能によって変化します。
上記の標準的な動作環境では約5～7秒程度の思考時間となります。
「Ryzen7 5800X（3.8GHz/8コア）」の場合には約3～5秒程度の思考時間で動作します。
※3「AI評価機能」をご利用いただくためには、インターネット接続が必要になります。また、インターネットでのオンライン認証が必要となります。「AI評価機能」のご利用料金は無料ですが、通信料、インターネット接続料はお客様のご負担となりますのでご注意ください。「AI評価機能」のご使用が一定回数を超えると制限させていただく場合がございます。「AI評価機能」のご使用は、システムメンテナンスなどの理由によりサービスを休止する場合がございます。また「AI評価機能」は予告なく終了する場合がございます。「AI評価機能」の評価内容に納得出来ない場合は、再評価を行うことが出来ます。