あれさぁ、と気軽に再会しよう。「アレサCOLLECTION 1993-1995」ゲームコレクターインプレッションゲームコレクター・酒缶が直感赴くままに10時間プレイしてみた!

プレイレビュー
0コメント 酒缶

2026年7月30日に発売予定の「アレサCOLLECTION 1993-1995」を直感赴くままに10時間プレイしてみましたので、その状況をゆるく正直に正確に、そして、なんとなくモヤっと伝えていきます。

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1990年代にはBOYだった僕らも、時の流れには逆らえずに、最近では本当に記憶が怪しくなってしまいました。暑さのせいかもしれませんが、ともかくあのゲームの話をしたいのに、タイトルが思い出せません。どんなタイトルでしたっけ? ん~~~、あれのことだよ、あれ、あれさぁ……そうそう「アレサ」、「アレサ」でした。

1990年にゲームボーイ向けに発売された「アレサ」は、やのまんのゲームボーイ参入第一弾タイトル。主人公はフロイド爺さんに育てられたごく普通の娘でしたが、実はアレサ王国の国王リバートンの娘であり、リバートンが危機に陥った時に、バスケットに娘を入れて川に流すことで逃していたのでした。そのバスケットをフロイドが拾って、自分の娘として大事に育てられていたそう。しかし、生き別れの妹エミリータの存在を知り、アレサ王国を守るという大義名分もある状況で、冒険に出るのでした。

「アレサ」シリーズと言えば、主人公が女性であることが特徴となりますが、主人公の名前が歳のせいか直ぐに出てこない……。一作目では露出の多い装備だったのが、二作目以降では鳴りを潜めたり、そもそもゲーム中では頻繁に顔のアップが登場して、装備のビジュアルについては脳内でイメージしていた覚えが……まてまて、暑すぎて思っていることが全部ポロリと、ん? まてまて……マテリア! そう、「アレサ」の主人公はマテリアでした。

ゲームボーイの時代は現在のゲームと比べると粗削りなゲームが多く、ゲームボーイ後期に発売された比較的親切な印象のある「ポケットモンスター」でさえも、最新シリーズと比べると相当に経験値稼ぎをしないといけない内容になっていたのですが、「アレサ」も例に漏れず、マテリアは大変厳しい冒険を繰り返します。

何が厳しかったかの詳細については伏せておきますが、経験値稼ぎと所持金のバランスに苦労させられたような……。ともかく、マテリアは魔法人形のドールや戦士のシビルと共に、魔王ハワードとの死闘を繰り広げました。

1991年に「アレサII」、1992年に「アレサIII」が登場し、マテリアと魔王ハワードの因縁が描かれた、ゲームボーイの「アレサ」シリーズは完結しましたが、もういちど逢いたいという夢をかなえるために、どこかでキャンプファイアをしているという噂もあります。

そして、1993年にはスーパーファミコン向けに「アレサ」が登場。ゲームボーイの一作目「アレサ」と同名タイトルなので、今となっては単なる移植のように思われがちですが、女の子が主人公で、魔法人形のドールが再び登場し、アレサ王国にまつわるストーリーが展開されるといった共通点はあるものの、主人公は異なるので、また別の物語が展開されました。

スーパーファミコン版の「アレサ」の主人公の名前は……何でしたっけ? セアラ? シリア? ミネア? それともマリー? どの名前も女性の名前としてはありえる! ……そうそう、アリエルです。

スーパーファミコン版「アレサ」では、魔法の力を持つ老婆セアラの手で育てられたアリエルが、ドラゴンのファングや魔法人形のドールと共に、なし崩し的に冒険に出ることに。スーパーファミコン版「アレサ」のパッケージには、「かつてアレサ王国の危機を救った戦士マテリアの伝承にも似て、いやおうなしに冒険の旅に出発することになる」とあるので、発売時期だけでなく、アリエルが活躍する時代そのものが、ゲームボーイ版「アレサ」よりも未来の話なのです。

1994年にはスーパーファミコン向けに「アレサII アリエルの不思議な旅」が発売。サブタイトルからわかる通り、アリエルは再び冒険の旅に出ています。

1995年にはスーパーファミコン向けに「リジョイス アレサ王国の彼方」が発売。こちらもサブタイトルからアレサ王国に関係していることがわかるのですが、ゲームボーイとは異なる形での3作目となっています。「リジョイス」とは、悪ガキのチーム名であり、男の子のトレノを中心にストーリーが展開され、ジャンルが2人プレイに対応したアクションRPGと様変わりするなど、「アレサ」シリーズの中でも毛色の異なる作品となりました。とはいえ、ゲームを起動するとタイトル画面に「アレサ外伝」とあり、魔法人形のドールが早々に仲間になることから「アレサ」と繋がりがあること、魔王ハワードや魔法使いのベン・マルキストが登場することから、ゲームボーイ版「アレサ」シリーズとの関係性も色濃く見ることができます。

随分懐かしい「アレサ」ですが、「あれさぁ」の一言からどうにかシリーズの記憶を手繰り寄せることができました。そんな折にGamer編集部からスーパーファミコン版「アレサ」「アレサII アリエルの不思議な旅」「リジョイス アレサ王国の彼方」の復刻版にあたるSwitch版の3タイトルのダウンロードコードが届いたため、早速プレイを始めてみます。

※編集部注:以下では、実際のプレイに沿って作品を紹介しており、ネタバレも含まれますので、ご注意ください。

「アレサ」

まずは「アレサ」に挑戦。タイトル画面は、スーパーファミコン版のパッケージでもお馴染みのメインビジュアルが使用されていました。アリエル、ドール、カイルの3人が描かれていますが、さてこの3人が揃うところまでプレイできるでしょうか?

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メニューにはいろいろな項目があるのですが、ひとまず「ゲームスタート」を選び、本編を開始します。

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懐かしのタイトル画面が登場。

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ここでメニューを開くと、復刻的なタイトル特有の要素がいろいろと表示されました。

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ZLボタンをプレイ速度3倍に割り当てておきましょう。

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アレサ王国が崩れていく様を、オープニング演出で確認。

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実はアリエルの夢だったということで、プレイに入ります。

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ここでメニューを開いて名前を変更。アリエルを含め、パーティメンバーになったキャラクターはここで名前を変更できます。

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ここから先は「さけかん」の冒険が始まります。

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老婆セアラと一緒に生活する「さけかん」。早速お使いを頼まれたため、出かけるのですが、寄り道をするなと言われればむしろ寄り道をしたくなるもので、経験値稼ぎ。

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森の中をうろうろとしていれば、自然と敵に遭遇するので、ひたすらに戦う事ができます。

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ここでプレイ速度を3倍にしておけば、ガンガンレベルを上げることができます。

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森を抜けると全体マップへ。この全体マップから特定の場所まで移動すると、局所マップになるような作り。

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町にたどり着き、町の人に尋ねると、早速おつかい先の薬屋を確認できました。

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先ほどの森で子供が行方不明になっていることを教えてもらいます。

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まぁ、自分には関係ないか、とゲームの中の「さけかん」が認識したかどうかはわかりませんが、森に入ると小人と衝突。小人は落とした荷物を取り違えて、去ってしまいます。

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さぁ、大変。早速おばあさまにお伝えしなきゃ。と家に帰ろうとするも、帰ることができません。

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森の中をうろうろして、適度に経験値を稼いでいると、地底に落ちてしまいました。小人さんの住み家のようです。

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小人たちは王様に支配されているようですが、すでにちょっと強くなっている「さけかん」なので、あっさりと事件を解決。小人の悩みも、村の子供の行方不明も解決すると、小人から卵をもらいました。

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こんなに良いことをしたはずなのに、家に帰るとおばあさまから怒られてしまいますが、小人にもらった卵からドラゴンが生まれるというめでたい展開。ドラゴンはファングと名付けられました。当然ながら、名前の変更は可能ですが、ややこしいのでそのままにしておきます。

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そして、数年後。

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怪しいお爺さんには関わりたくないと思っても、逃がしてはくれません。

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お爺さんに騙され、

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魔法少年のドールと出会い、

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家が潰され、おばあさまが行方不明になるという急展開により、「さけかん」は旅立つことになります。

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マードックがパーティに加わって、船で新天地へと向かい、

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魔法使いをあのお爺さんだと思い、家に乗り込むも、

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勘違いだとわかり、ソウルを合成して武器や防具を作る、ミクストフォームという魔法を体験します。

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初の4人パーティでは、前後左右に敵が登場するバトルで、より思考を巡らせて戦うことになり、

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傷ついた男にナイフを託されるも、今回のプレイではこのエピソードは回収できないことを悟りつつ、

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マードックと別れます。

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ようやくアレサ神殿にたどり着きましたが、

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コテンパンにやられてしまって、パーティメンバーがバラバラになってしまい、

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カイルに助けられたり、ファングと再会したり、ダラハイドが仲間になるも、ドールに再開は果たせないまま、3時間が経過してしまいました。

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「アレサII アリエルの不思議な旅」

続いて「アレサII アリエルの不思議な旅」に挑戦。タイトル画面は、「アレサ」と同様、スーパーファミコン版のパッケージに使用されているメインビジュアルになっていました。今回もアリエル、ドール、カイルの3人が描かれていますが、3人が揃うことはできるでしょうか? ファングがいないことが気になってしまった方は、「アレサ」をクリアしましょう。

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メニュー周りは、「アレサ」と同じようなので、細かいことは後で確認するとして、「ゲームスタート」を選んで本編を始めます。

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懐かしのタイトル画面が登場。「アレサ」と同様に、便利機能が備わっているので、プレイ速度3倍だけ設定しておきます。

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オープニングでは、カイルとドールがピンチになってしまいますが、

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今回もアリエルの見た夢という展開。前作をクリアしたことで、立場が変わってしまったアリエルは容易に外に出られるわけではありません。

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しかし、ドールの手紙で決心したアリエルは、アレサの指輪を手にして、冒険に出かけます。

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そして、タイトル。

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ここでやっとメニューを開けたので、名前を変更。サブタイトルが「アリエルの不思議な旅」なのに、名前を「さけかん」に変えてしまうなんて、なんと大胆!

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トッドの道案内で、ドールの元へと向かいます。

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いや、3倍速に設定しつつ、森の中をうろうろして、登場する敵とバシバシと戦い、レベルを上げていきます。

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「アレサ」では、バトル中に敵の体力も与えたダメージ量も確認できなかったのですが、今作においては、しっかりと数字が出てくるため、ゲームの進化を実感できます。

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溜めたお金で買い物をしようとすると、武器や防具を選ぶたびに、誰が使えて、装備するとステータスが上がるか下がるかも確認することができるなど、やはり前作からの進化を感じます。

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そして、そんなお別れってあるの、というサプライズを体験しつつ、

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目的をこなし、

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新たな冒険に向かおうとしたところ、6時間が経過していました。

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「リジョイス アレサ王国の彼方」

続いて「リジョイス アレサ王国の彼方」にも挑戦。

タイトル画面は当然ながらスーパーファミコン版「リジョイス アレサ王国の彼方」にも使われていたメインビジュアルが使用されていますが、やっぱりこのビジュアルを見ただけで、これから全く違うゲームをプレイすることになりそうな予感がします。

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メニュー周りは、やはり「アレサ」と同じようなので、細かいことは後で確認するとして、「ゲームスタート」を選んで本編を始めます。あっ、でもこのゲームの説明を読んでからプレイした方が、オープニングの理解が深まりますよ。

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懐かしのタイトル画面が登場。

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オープニングでは、魔王ハワードとミルローズのやり取りから~

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チュートリアルをプレイ。「アレサ」と同様に、便利機能が備わっていますが、そもそもゲームのジャンルが違うので、同じ設定で始めるのはちょっと危険かもしれません。アクション系のゲームなので、ひとまず「巻き戻し」を設定しておきましょう。

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ちなみに、巧みに避けたり、ひたすらに攻撃を繰り返したりしても、先に進めないため、さっさとやられてしまって問題ありません。

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続いて、悪ガキのチーム「リジョイス」の4人組が盗みに入るシーン。

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無事に(?)女神像を盗み出した後、トレノの名前を「さけかん」に変えておきます。そのほかの仲間も操作できる対象になった際には名前を変更できそうですが、とりあえず訳が分からなくなりそうなので、そのまま進めましょう。

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とはいえ、ここでやることは、悪ガキによるやらかしをひたすらに成し遂げさせるだけ。ここでプレイヤー自身も「リジョイス」の悪ガキぶりを理解することになるのです。

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そして、一気に跳びますが、紆余曲折あり、「リジョイス」のメンバーがバラバラになり、「さけかん」はドールと出会います。

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プレイヤー的には「さけかん」よりもドールに対して気を使いたくなるやり取りがあった上で、キノコの森に突入。

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一応、2人プレイのような体裁を取っていて、実際に2人プレイができるのですが、1人でプレイしている分には、相方はほぼついてくるだけ。操作するキャラクターの交代は可能です。

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ひたすらに戦い、体力を削られてピンチになるも、

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レベルが上がればHPが回復。

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敵にやられながらも、初期状態で所持しているアイテムのおかげで復帰を繰り返しつつ、

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更に突き進むと、怪しいポイントにたどり着きました。

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今作はアクションRPGなので、できるだけ細かくセーブをしておいた方がいい、という丁寧な前振り。

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無茶な戦いを繰り広げていたら、ゲームオーバーになってしまいました。

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ここは「巻き戻し」機能を使ってしまいましょう。

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とはいえ、すでに手遅れだったようで、巻き戻しても毒を喰らった状態ゆえに、すぐにゲームオーバーになってしまいます。

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セーブをしておいてよかったね、とセーブデータから再開をするも、ここでさらに便利機能を使用。「ゲーム機能」にある「HP減らない」を「ON」にすると、攻撃を喰らってもダメージを受けなくなるのです。便利というよりはチート機能だったりしますけど。

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その後は、死なない体ゆえにサクサクと進められるようになったため、キノコの化け物を撃破。

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チート機能を使っても、ストーリーは変わらないため、フラフラになった二人は町にたどり着き、

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しっかりと体力を回復して、ひねくれ者なりに依頼を受けて冒険に繰り出し、

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時間的にこれ以上進めないな、と悟ったタイミングで、「ゲーム機能」の「定点地点ロード」を試しました。

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「定点地点ロード」を使うと、思った以上に強いセーブデータで、色々な場面からプレイをできることを確認したところで、9時間が経過していました。

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便利機能の確認

ここまでは3タイトルを比較的普通に、そして、「ゲーム機能」をほどほどに使いながらプレイしたため、ここからはそれぞれ原作のスーパーファミコン版にはなかった機能を確認していきます。

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メニュー画面に掲載されているパッケージは、くるくると回すことができるので、パッケージの細部まで確認できます。

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「マニュアル」では、スーパーファミコン版の取扱説明書を見開きの状態で確認することができます。

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最後のページでは、カセットの表面も見ることができました。

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「サウンドモード」では、ゲーム中に使用されているBGMを確認できます。

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「ムービーモード」では、本編のオープニングとエンディング、さらに当時のPVを見ることができます。エンディングはネタバレ注意。PVは特に味わいがあり、当時を実感できる内容です。

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「ギャラリーモード」では、キャラクターのビジュアルやチラシを閲覧できます。

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「操作方法」はSwitch版の操作確認。「スタッフクレジット」では、移植開発におけるスタッフを確認でき、「権利表記」では、権利関連の細かい内容が表示されます。

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本編プレイ中のポーズメニューでは、「どこでもセーブ」と「どこでもロード」で、ゲーム内のセーブ機能とは別に、セーブができるようになっています。

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「マニュアル」では、メニュー画面の「マニュアル」と「操作方法」が確認できます。

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「操作設定」で、スーパーファミコンの時には存在しなかった、ZLボタン、ZRボタン、Lスティックボタン、Rスティックボタンにそれぞれ「割り当てなし」「メニュー」「巻き戻し」「速度×0.3」「速度×0.5」「速度×2.0」「速度×3.0」のいずれかを設定できます。

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「画面設定」では「画面比率」「画面の大きさ」「見え方」「壁紙」「ボタンガイド」の設定ができるので、かなりこだわれそうです。

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「ゲーム機能」は、「アレサ」と「アレサII アリエルの不思議な旅」では、「定点地点ロード」と「エンカウント設定」ができます。

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「定点地点ロード」では、クライマックス近辺からのスタートも可能。

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「エンカウント設定」はONとOFFの設定ができます。

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「リジョイス アレサ王国の彼方」の「ゲーム機能」では、「定点地点ロード」と「HP減らない」の設定ができますが、「HP減らない」をONにすれば無敵状態でプレイできることは前述のとおりです。

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「その他」では、「コントローラー接続」「リセット」「タイトルに戻る」が選べます。

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「プレイ速度」はコントローラーへの割り当てとは別に、この場でプレイ速度を設定でき、「巻き戻し」も、コントローラーの割り当てとは別に、巻き戻しを巻き戻せる範囲の中から選んで再開できます。便利機能を一通り確認していたら、10時間どころか11時間近くプレイしてしまいました。主にPVを見ている時間だったりしますけど……。

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そして、まとまらないまとめ

スーパーファミコン向けに発売された3タイトルなので、普通にプレイしていると、スーパーファミコン時代の懐かしさと厳しさを実感できました。実際に3タイトルともカートリッジを持っていて、今のところまだ電池が切れていないため、普通にプレイできるのですが、それでもHDMI環境で何の不自由もなくプレイできるだけで、大変ありがたいです。

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「アレサ」シリーズでおなじみの「相談モード」は、本当に便利。何をやればいいかわからなくなったら、とりあえず「相談」しておけば、問題ありません。

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また、ゲーム中にいつでもマニュアルを読めるのも意外と便利でした。昔はプレイしながら、ポーズをして、取扱説明書を開いて内容を確認するようなことが当たり前でしたが、今作ではマニュアルを拡大表示できるため、魔法やアイテムのリストなど、細かい表記も大きくして読めるので、30年間疲労し続けた目にも優しい仕様。

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船を自在に動かせるようになる後半になると、マップの確認でかなり活用できそうです。

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「アレサ」と「アレサII アリエルの不思議な旅」では、プレイ速度を最速状態にしておけば、エンカウントから敵をタコ殴りにするようなプレイで、サクサクと経験値が稼げます。但し、「アレサ」では、魔法を使わないと新たな魔法を覚えてくれないため、プレイ速度を柔軟に切り替えるボタン操作をマスターする必要に迫られました。魔法を覚えておけば、4方向の敵を一気に攻撃する強力な魔法も使えるようになるため、操作に工夫が必要です。

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「リジョイス アレサ王国の彼方」の「HP減らない」は本当に重要。当時のプレイを思い出すという意味では、敵を倒しまくってレベルアップするプレイもいいのですが、「HP減らない」を活用しつつ、無茶をしないプレイをすると、何となく自分のプライドを傷つけずに、上手くなった振りをして、プレイができます。

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元々、ある程度自由な場所でセーブができるゲームなので、「どこでもセーブ」を使わなくても他の機能だけで十分に快適なプレイは可能です。それでも「どこでもセーブ」で、4つのセーブができ、それぞれカートリッジの3つ分のセーブを賄っていると考えれば、セーブ容量が増えたという考え方もできます。さらに「定点地点ロード」を使えばいろんなセーブが作れるわけで……考えなしにやると、かなり混乱しそうな気はしますけど。

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どのゲームでも、「ゲーム機能」の「定点地点ロード」を使えば、ストーリーの重要なチェックポイントから再開できるのですが、ストーリーの流れを知らないでプレイすると単に混乱するだけなので、過去にクリアした人以外はあまり活用しない方がいいかもしれません。そのシチュエーションで絶対に負けないようなセーブデータになっており、極端にレベルが高くなっているため、その定点地点までプレイしたうえで、続きはこのセーブデータでやる、みたいな活用法もアリかもしれません。

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ゲームボーイの「アレサ」シリーズと比較すると、スーパーファミコンの3作品は、便利機能が無かったとしても、それほどストレスなく今でもプレイできそうな気がします。ただ、便利機能があることで、当時を思い出しつつも、己のプライドを棄損せずに、サクサクとプレイすることができました。

「アレサ」と「アレサII アリエルの不思議な旅」を連続でプレイすると、「アレサ」で不便だった点を「アレサII アリエルの不思議な旅」でフォローするという開発の変遷も垣間見られて面白かったです。

スーパーファミコン時代のやのまん発売タイトルについては復刻がさらにあり、ゲームボーイの「アレサ」シリーズについても、何やら動きがあるようですが、遠くの「あれさ」よりも、近くの「これさ」。暑い夏は「日灼けの想い出」や「ボディスペシャル264」もいいけど、「アレサCOLLECTION 1993-1995」で乗り切りましょう。

あれさぁ、と気軽に再会しよう。「アレサCOLLECTION 1993-1995」ゲームコレクターインプレッションの画像

18000種類以上のゲームソフトを所有するゲームコレクターをしつつ、フリーの立場でゲームの開発やライターなど、いろいろやりながらゲーム業界内にこっそり生息中。「東京エンカウント弐」にゲームアドバイザーとして協力。関わったゲームソフトは3DSダウンロードソフトウェア「ダンジョンRPG ピクダン2」「謎解きメイズからの脱出」など多数。価格コムでは、ゲームソフトのプロフェッショナルレビュアーを担当している。 ■YouTubeチャンネル「ゲームコレクター・酒缶」 https://www.youtube.com/@sakekan ■twitterアカウント http://twitter.com/sakekangame ■ゲームコレクター・酒缶|note https://note.com/sakekan ■ブログ「パッケージゲームを死ぬまで遊ぶログ(略称:パケログ)」 https://sakekan.themedia.jp/ ■電子書籍「格好悪いあつめ方 大事なことはいつだってあつめて初めて気がついた」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B08TR31CL7/

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