声優の岩澤俊樹さんによる連載コラム「岩澤俊樹のゲーム1フレ勝負!」。最終回となる第60回は、これまでのコラム連載を振り返っていただきました。

皆様こんにちは!岩澤俊樹です! 幾度となくしてきたこの挨拶ですが、これで最後だと思うと感慨深いものがありますね。
前回お知らせした通り、約9年にわたりお送りしてまいりました「岩澤俊樹のゲーム1フレ勝負!」は今回で最終回を迎えます。
まず最初に申しあげておきたいのは、長い間大変にお世話になりました「Gamer」様、そしてこのコラムを読み続けて下さった読者の皆様、本当にありがとうございました!
寂しい気持ちはありますが、しんみりするのは「ゲームの楽しさ」を伝えるこのコラムに相応しくないので、今回は「印象に残っている記事」、「このコラムをやっててよかった」と思うことを書いていこうかなと思います!
何卒、最後までお付き合い下さいませ!
多すぎて選べない!
「印象に残っている記事」と自分で言っておいてなんですが、沢山あって選べない...!というわけにもいかないので何とか決めなくては。
とは言うものの流石に1つは無理だったので、2つほど選出させて頂きます。
まず1つ目はやはり「第1回」ですね…!
コラム中でも語っていますが、とある知り合いの方の紹介で突如始まった「岩澤俊樹のゲーム1フレ勝負!」。
「初めて大好きなゲームに関わるお仕事をさせていただける!」という喜びは大きかったのですが、文章を書く、ということ自体が久しぶりかつそもそも文章を書くことに苦手意識をもっていましたので、喜びと同じくらい「自分の文章力で大丈夫なのだろうか...?」という不安がありました。
そんな期待と不安が入り混じった記念すべき第1回、まだの方は是非読んでみて下さい!
文章から「ちゃんと書かなきゃ!!」という緊張が伝わって来ると思います。実際知り合いにも言われました(笑)。
しかし「ここから全てが始まったんだな...。」と思うと感慨深いですねぇ...。そんな拙い文章から始まったこのコラムですが、思い切って挑戦して本当に良かったと思っています。9年で少しは成長出来ていたら嬉しいなぁ...。
Gamerさん、見捨てずにいてくださりありがとうございます!
そしてもう1つ、勘の良い方はもうお判りでしょう。そう「東京ゲームショウ」です。まあゲームショウだけで5回以上(VR込み)書いているので疑惑の判定ではありますが(笑)。
ゲームショウは個人的な思い入れと書きたい事が多すぎて前後編に分かれた回もあったほど。いちユーザーとして「ただただ楽しむ」為に何度も参加していましたが、まさか自分がゲームショウに取材で行くことになるとは10年前の自分は思ってもいませんでした。
「取材」として行くと普段は見逃しがちだったり、時間がなくて通り過ぎてしまうところにも注目したりと、また新たな魅力に気づけてとても良い時間を過ごさせていただきました。
ブースの数があまりにも多く、その中から記事にするものを選ぶのは大変でしたが、「自分が本当に伝えたいこと」を抽出する判断力や、「こういう内容の記事にしよう」ということを予め考えながらイベントを廻っていたおかげで、記事の構成力等は培われたと思います(多分)。
少し懐かしいタイトルやブースのレポートが見られますのでまだの方は是非読んでみて下さいね!
やってて良かったこと
「岩澤俊樹のゲーム1フレ勝負!」を連載して良かったこと、先ほども言いましたが文章の構成、執筆が出来るようになったことは勿論なのですが、その他にも沢山あります。
敢えて挙げるとするならば1つ目は、「コラムをやっていなかったらプレイしていなかったであろうタイトルに多数触れられたこと」、2つ目は「仲間が増えたこと」ですね!
まず1つ目についてです。皆様にもあると思うんですよ。「興味はあるんだけど、他にやりたい(優先すべき)ゲーム沢山あるしなあ...。」と思って結局やらなかったタイトルが。
時間は有限です。人生で遊べるゲームの数は限られています。なのでどうしても「やりたかったけど取捨選択の過程で遊ばなかったもの」が出てきてしまうものです。勿論自分にも沢山あります。
しかしこの「岩澤俊樹のゲーム1フレ勝負!」は「普段あまりゲームをしない人」に楽しさを伝えたい!というコンセプトのもと執筆してきました。
なので自分の得意ジャンル(格闘ゲーム)だけでなく、「初めてプレイした新鮮な体験」をお届けしたいという思いから、あえて普段あまり触れてこなかったジャンルにも積極的に挑戦してきました(シューティングやパズル等)。
その結果として「プレイしたい気持ちはあってもプライベートだったら触れられなかったであろうタイトル」に沢山触れられたこと、それによって新たな体験が出来たこと、知見が広がったことは間違いなく自分にとってプラスになりました。
特に、ここ最近頻繁に書かせて頂いている「グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-」がまさにそれで(結局格闘ゲームではあるのですが(笑))、そもそも「グラブル」自体未プレイ、知識もほぼない状態で前作「グランブルーファンタジーヴァーサス」を取り上げたことから全てが始まりました。
「ヴァーサス」シリーズだけでなく、ソーシャルゲーム「グランブルーファンタジー」の世界観にハマり、イベント(グラブルフェス)に行ったり、「グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-」の大会の実況をやらせていただくようになる等、このコラムが無かったら絶対に体験していなかったであろうことを沢山経験させていただきました。
忙しい毎日を送っていると、どうしても新たな事に挑戦する機会が減り、安定を求めてしまうものです。ゲームでもついついそうなりがちですが、たまーーーにでいいので優先順位をかえてみるのもおもしろいかもしれませんよ!
そして2つ目、「仲間が増えた」こと。このコラムをずっと支え続けて下さり、更にはそこから発展して「Gamerラジオ」を企画運営して下さった「TOKEN」さん、そしてそのラジオをやる切っ掛けになった「子安光樹」君、更にそこからイベントレポートや動画配信などもやらせていただくようになり、そこでお世話になったスタッフさん、今はもう他業種になってしましましたが、コラム序盤を支えてくださった方等々、沢山の方々が支えてくださったおかげで、コラムを続けて来られたのは勿論、その他にも様々な事に挑戦させて頂くことができました。これは何物にも代え難いものです。
特に光樹君に関しては、これを切っ掛けに本業の声優としてご一緒する機会もあり、某収録の時スタッフさんに、「一緒にラジオやってらっしゃるんですね」と声を掛けていただいたときは嬉しかったですね!
そんな様々な経験をこれからの自分の活動にも活かしていきたいと思います! 皆様本当にありがとうございました!
最後に...!
綺麗に締まったところでそろそろ終わりに...とその前に嬉しいお知らせです。
「岩澤俊樹のゲーム1フレ勝負!」は今回で最後になりますが、「Gamer」内の記事や動画チャンネルなどでわたくし岩澤、たまに現れるかもしれません!ありがとうございます!(嬉)
これで完全にお別れ、というわけではないようなので皆様またお目にかかる際はよろしくお願いいたします!
というわけで約9年半、「岩澤俊樹のゲーム1フレ勝負!」に関わってくださった皆様、
「対戦、ありがとうございました!」
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