カプコンより発売中の「ストリートファイター6」にて、2026年10月13日に参戦予定の追加キャラクター「アルジュン」の先行プレイ動画を公開しました。
アルジュンは「同僚殺しの疑惑をかけられた元警官」というバックボーンを持つ完全新規キャラクターです。
ダークな背景とは対照的(?)に、ファイトスタイルは“ステゴロヨガ”というインパクト抜群の謎武術。呼吸で莫大なパワーを生み出す格闘技というかヨガというか……。しかもステゴロと言いながら岩を振り回してます。もう何が何やらわかりません。

まぁそれは置いておいて。キャラクターとしては「ストリートファイター」伝統の“削り”を現代風にアレンジしたような性能になっています。
各種必殺技をガードさせるだけでリカバリアブルダメージ(以下、白ダメージ)が入るようになり、ガードの上から圧力をかけられるキャラクターになっています。ドライブパリィをすれば白ダメージは入らないので、受け手はしっかりパリィするのが大事になりそうですね。

また、見た目通りのパワー系キャラクターということでコマンド投げやタックル系の突進技もありますが、設置技や飛び道具も持っているのでテクニカルなセットプレイもできます。実装後の研究にも期待ですね。
それでは、ココからは動画では説明しきれなかったポイントについてお話していきたいと思います。動画本編とあわせてぜひご覧ください。

コンボトライアルの映像を確認!意外とコンボの構成はシンプル
動画前半では、コンボトライアルの映像をご覧いただけます。通常技、必殺技それぞれ映像に登場した順にテロップにて補足的な解説をしています。
映像の方で解説しきれなかった点としては、意外とコンボの構成がシンプルなキャラクターでした。というか、通常技→通常技があまり繋がらないみたいなので、単発確認か必殺技の入れ込みが多くなりそうです。

小技から入れ込むのは確定反撃が無さそうな張り手「大義の巨腕」。派生もあるんですが空中以外で連続ヒットしないので、ガードさせる前提で使うことになります。ドライブインパクトでの割り込みには注意しつつ、出すかどうかの読み合いを仕掛けていく感じですね。
中攻撃以上では、タックル系突進技の「厳酷な岩肩」が繋がるようになります。ダウン時間が長いので、設置を絡めた起き攻めがしやすいですね。

コンボトライアルの映像をご覧いただいてもわかる通り、いかんせんシンプルなコンボが多いみたいです。大ダメージコンボを出すには特定の状況を作る必要があるみたいですね。
この後ご紹介する試合映像の方ではCPUがインパクト後に空中コンボを決めている場面もありますので、合わせて見てみると面白いと思います。
Lv7CPUとの対戦映像をチェック!一回ダウンを取るまでは我慢が大事
動画の後半では、実際に筆者がCPUレベル7と対戦した映像をご覧いただけます。
CPUレベル7との対戦成績でそのキャラクターの難易度が分かったりするのですが、ヤスミンほどではないにしろ勝ち越せました。使いやすいキャラクターだと思います。なにより今までにない白ダメージの管理があるので面白かったですね。

それでは立ち回りの話ですが、通常技が遅いか短いかというものが多いのでダウンを取るまではなかなかに大変です。飛び道具や設置技で遠距離戦をしたいところですが、こちらも出が遅かったり硬直が長かったりと一癖あるので、ファーストタッチまでがなかなか大変でした。
で、肝心のダウンを取った後ですが、基本的にヒット時の有利フレームが大きい技が多かったです。そのため、設置を絡めて攻めるのは簡単でした。
設置物があると突進技に派生が付いて撃ちやすくなるので、雑にタックルで突っ込める分、立ち回りがかなり楽になります。

その他の詳細は動画をご覧いただくとして、記事の方ではちょっとマニアックな話をしようかなーと思います。
アルジュンにはコマンド投げ「鬼気迫る尋問」と言う技があるのですが、ちょっと特殊な仕様がありまして。相手の体力に白ダメージがある場合は実ダメージに変換、ない場合は白ダメージのみを与えます。
これはたぶん、起き攻めで回避困難連係が生まれてしまった場合の保険なんじゃないかなぁという気がしました。設置&コマ投げは悪さをしかねませんからね。

設置と同時にコマンド投げがかさなった場合、地上にいたら投げを、飛んだら設置を喰らってしまう連係が生まれかねませんよね。
ですが、上記の仕様上この連係が発生する=一度ダウンしている=体力に白ダメージはないということで、まぁコマンド投げを食らったとて白ダメージが溜まるだけで済むようになっているんじゃないかなと思います。
キャラ紹介の本題とは関係ありませんが、よく考えられているなぁと思ったのでちょっとこちらで話をさせてもらいました。

最後に総括をば。小技から入れ込める技があったり雑にタックルできる瞬間があったりとわかりやすい点は好感触でした。反面、中足ラッシュがない、なんならしゃがみ中Pラッシュもないということで、地上戦をやろうとするとなかなか難しそうなキャラクターでしょうかね。
あとは対空がなかなか曲者でした。発生遅めのしゃがみ強Pや空対空がメインになるので、ベガくらいの難易度かもしれません。

とはいえサブタイトルにもちょっと書きましたが、白ダメージの管理や設置&コマンド投げなどアルジュンにしかない面白さがあるキャラクターだと思います。この次はいよいよ「ファイナルファンタジーVII」からのゲストキャラクター・ティファが参戦しますね。どんなキャラクターか想像つきませんが、またそのタイミングでお会いしましょう。
それでは、記事の方はこの辺りで締めますが、Youtubeの動画とあわせて過去の試遊レポもぜひご覧ください。


(C)CAPCOM
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