YostarがiOS/Android向けに配信中の「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」の5周年を記念して、2026年10月30日から11月3日までオフラインイベント「帰ってきた!ブルアカVR!+」が実施された。
今回は「ブルアカ」初のVR単独イベントとなっており、開催期間中は開催場所となったTOC有明に数多くの先生(※本作のファンの通称)たちが会場を訪れた。本稿では、そんなイベントの様子をフォトレポートを中心にお届けする。

先生方をきっと楽しませたフィギュア展示や物販コーナー
会場となったTOC有明の4階に辿り着くと、まず驚いたのがその客入り。先生方が男女問わずこれでもかというほど詰めかけており、自分の体験時間を今か今かと列を作りながら待ち続けている光景が広がっていた。

その待機列は凄まじく、なかなか撮影できずにいたが、イベント終盤になってどうにか撮影時間を確保することができた。列の途中には協賛企業のブースが用意されており、これから発売されるグッズの数々を直に見て確かめることができた。

その中でもコトブキヤから発売予定の「ノア(パジャマ)」フィギュアの彩色済みデコマスと、「ユカリ(水着)」フィギュアの彩色前のデコマスは注目度も高く、VR体験を待つ先生たちを楽しませていたことだろう。
また、物販コーナーでもさまざまなグッズが展開されていた。取材に入ったのはイベント初日の夜だったが、すでにいくつかのアイテムは売り切れ表示となっており、その人気のほどがうかがえた。

生徒たちとの距離感近めな交流が楽しめる3種のVR……映像だけでなく音にも注目
そしてついに今回のメインコンテンツであるVR体験の時間に。イベントでは「先生、ちょっとお時間いただけますか?」「先生、今週もお疲れさま、です」「先生、ちょっとお話ししよっ」の3つのエピソードが披露されたのだが、これがまた素晴らしいもので、なかなかの生々しさや臨場感を感じられるものだった。
実際に一般の先生方が体験する様子も少しだけ見させてもらったのだが、虚空に手を伸ばしたり、何もない部分をじっと見つめたりしているような状態で、一体VRゴーグルの中ではどんな世界が繰り広げられているのか……その期待に胸を膨らむばかりだった。
いざ自分の順番がやってきたところで、早速VRゴーグルを装着。映像が流れてくるのを待っていると、目の前には「天国はここにあったんだ!」と思わず感動してしまうようなドッキドキな体験が待っていた!

「先生、ちょっとお時間いただけますか?」では、「セミナー」からユウカ、ノア、コユキの3人が登場。みんなでシャーレの一室で花火を見るというシチュエーションだったが、両隣に控えているユウカとノアとの距離がとにかく近い。耳元で喋りかけてくるようなシーンがあるので、ASMRを聴いているようなこそばゆい感覚を楽しむことができた。

映像はもちろん、このVRコンテンツは音声のこだわりも凄まじい。自分が右を向くとノアの声が遠くなるかわりにユウカの声が近くなり、反対に左を向くとノアの声が近くなってユウカの声が遠くなる……といった具合に、自分が今どこを見ているかによって音声の聴こえ方もしっかり変わるのだ。これには、もっと音の良いヘッドホンやイヤホンを試したくなった先生も多かったはずだ。


「先生、今週もお疲れさま、です」では、カズサたち「放課後スイーツ部」の面々とのお茶会に参加するエピソードが楽しめる。とはいえ、このVRはほとんどカズサが主役といっても良く、最初はカズサとふたりっきりのシチュエーションからスタート。


すぐ隣に座って耳元で話しかけてくれるカズサにこそばゆさを覚えること請け合いだ。また、カズサの方を向くと、めちゃくちゃ距離感が近く、照れてしまう先生もいただろう。それこそ、「まつ毛長いな」とか「髪の毛綺麗だな」とか、「前髪から透けて見えている目が綺麗だな」とか、眼の前に存在するからこそ感じられるようなカズサとの交流を楽しめた。


最後の「先生、ちょっとお話ししよっ」では、「ティーパーティー」からセイア、ナギサ、ミカの3人と夜の海で星空を眺めるゆったりとした時間が広がっていた。海ということでみんな水着姿だったのだが、これがまた、たまらない。

素肌を大胆にさらした可愛い女の子たちが自分に向かってくる。そんなシチュエーションは現実ではまず遭遇できないが、ゴーグルを被っただけでそれが目の前に広がる。もう夢か天国かとしか表現しようがない。まさに全男子の夢がゴーグルの先に広がっていたのだ。

そもそも、普通に生きていたら水着姿の女の子3人と1対3で、こんな近い距離感で仲良く過ごすなんて経験を大抵の男子は積んでいない。いないはずだ。免疫が無さすぎて仮想体験にも関わらず妙に照れてしまったり、焦りを覚えて、ちょっと気まずくなったりしたぐらいだ。

きっと、せっかくの機会なのに照れて女の子たちをしっかりと見つめることができなかったという、ちょっと心残りがある先生もいることだろう。この「視覚情報付きの見るASMR」とでもいうべき体験……もし次の機会があるならば、変な照れなどは忘れて、心の底まで存分に堪能するべきだ。

いつそんな機会が訪れるのかは筆者にはわかりませんが、もしもう一度このような機会が訪れた際は、みなさんにもぜひ一度体験してみてほしい。きっと、夢のような体験になるはずだ。

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