「ナフダサガシ」は、日本の学校を舞台にした心理的探索ゲーム。人の気配が消えた校舎を歩き回り、名札を探すというシンプルな目的のもと、既視感と違和感が交錯する“リミナルスペース”の不安感を体験できる。静かな環境演出と身近な日常風景を通して、じわじわと迫る独特の緊張感を描く作品だ。
「サーガ&シーカー」は、「粗削り、だから面白い」がコンセプトのゲーム開発スタジオ「ダグドリア スタジオ」が開発する文章生成AIの技術を用いた物語錬成ゲームだ。
「なりきりチャット」や「TRPG」などのキャラクター遊びを、AI技術によってデジタルゲーム化したとのことで、従来のアドベンチャーゲームのような選択式ではなく、やりたいことを“自由に書き込む”だけでキャラクターが動き出し、物語が進んでいく「令和のごっこ遊び」ゲームになっている。
「でこれいと・でこれいしょん」は、ユーレイとなってしまった少女が、愛する人を自分と同じ“あちら側”へ連れていくために奔走するポイント&クリック形式の微ホラー系アドベンチャーゲーム。
Steam版への移植にあたり、本編へと繋がる「前日譚」と「後日譚」の収録や、ドット絵の魅力を堪能できる「イラストギャラリー」など、ファン垂涎の新規要素が多数追加。さらにメニューコマンド(セーブ機能やエンディングリスト)の実装により、より遊びやすく進化している。
「Tides of Tomorrow」は、水没したポストアポカリプス世界を舞台にしたシングルプレイアドベンチャー。プレイヤーは“タイドウォーカー”として旅をし、他プレイヤーの選択や行動が反映された“Story-Link”を通じて、異なる物語や結末を体験する。先人たちの行動は“エコー”として世界に残り、プレイヤー自身の選択もまた、未来のプレイヤーの物語を形作っていく。
「Kejora」は、手描きによるアートとアニメーション、環境を活かしたプラットフォーム型パズル、そして個別の能力を持つ2人の仲間キャラクターと協力して進む、パーティーベースのゲームプレイが特徴のパズルアドベンチャー。仲間たちのスキルを活かしながら、主人公ケジョラの探索と物語が展開していく。
一見すると平穏な村。しかしその裏には、住民たちが気づかぬまま日常を繰り返す、ある“謎”が隠されている。ケジョラは、村が同じ一日を何度も繰り返していることに気づき、仲間たちと共に村にかけられた不可解なタイムループの呪いの真相を突き止めようと旅立つ。
「BrokenLore: UNFOLLOW」は、一人称視点のホラーゲーム。現実離れした世界観と象徴的なホラー表現、そして人間味あふれる物語を通して、「現代社会の不安や個人が抱える心の弱さ」を描いており、本作では有名インフルエンサーのAkidearest氏やKnite氏などが多数出演し、SNSの闇に焦点を当てている。美しくも不気味な異空間と、いつどこから襲われるかわからない、手に汗握る恐怖体験を楽しめる。
「DON’T STOP SMILING」は、プレイヤーの表情をリアルタイムで監視し、笑顔が崩れた瞬間にゲームオーバーとなる、独自システムが特徴の短編ホラーゲームだ。日本のとある県立高校を舞台に、「P.T」に影響を受けたループする度変化する学校の廊下を探索していく。
恐怖や罪悪感、嫌悪感を煽る状況下でも「笑顔を保ち続ける」ことを強制されるゲーム性となっており、敵に追われることやアクションによるゲームオーバーは存在せず、ゲームオーバー条件はただ一つ「プレイヤー自身の笑顔が崩れる」ことになっている。
「メモリーズオフ 双想 Break out of my shell」は、本編である「メモリーズオフ 双想~Not always true~」のファンディスクとして、結ばれたそれぞれのヒロインとの後日談となる物語をパラレルに描いていく恋愛アドベンチャーゲームだ。
季節は移り変わり、ヒロインたちとのラブラブな日々はもちろん、本編と本作を通しての“大きな困難” へ立ち向かう物語も描かれる。
「アパシー 鳴神学園霊怪記~旧校舎の怪異~」は、「アパシー」「学校であった怖い話」シリーズなどの飯島 多紀哉氏が開発したホラーアドベンチャーゲーム。元々、稲葉百万鉄さん専用に制作・配信されていたタイトルが誰でも遊べるようになった作品だ。
「0.0035%」は、IT関連の情報を発信するYouTubeチャンネル「ウェブマニア」が立ち上げた、個人ゲームスタジオMANIA PRODUCTIONSによる第一弾タイトルとして開発中の現代日本を舞台にした探索型のミステリー&ホラーゲームだ。プレイヤーはゲーム内に散りばめられた断片的な情報やアイテムを手掛かりに、事件の真相へと迫っていく。
ゲーム内には激しいアクションや派手な演出は用意されていない代わりに、衝撃的なラストと深い考察要素が待ち受けている。
「泥舟と罪人」は、東の大国「ハルネラ帝国」を舞台に、未解決事件へ立ち向かうマルチエンディング・ダークノベルアドベンチャーゲーム。今はゴーストタウンとなった浮島都市で、かつて起きた猟奇連続殺人事件。プレイヤーは事件で両親を亡くした「悲劇のアイドル」として、11名の「当事者」と対話し、事件の謎に迫っていく。
物語を進めるうちに、彼女は何者かの仕組んだ「私刑裁判」へと巻き込まれてしまう。繰り返される審議と処刑、悲劇の連鎖の中から、真相を見つけ出すことが目的となる。
「この物語にハッピーエンドはありません。でも、全てが無駄になるわけでもありません。」という物語の結末に注目だ。
「全国退魔師協会」は、韓国を拠点とする開発チームTEAM DADAが開発中のオカルトアドベンチャーゲーム。霊能力を持つ少女が退魔師たちの組織に加入し、韓国に伝わるシャーマニズム「巫俗」の儀式を用いて悪霊を祓いながら、成長していく物語が描かれる。
元々ウェブ漫画として連載していた作品をゲームとして再構築した作品となっており、見下ろし型のドット絵ホラーゲームのスタイルを採用しながらも、伝統的な巫服や巫具などのデザインを取り入れた色彩豊かなビジュアルなど、イベントカットやキャラクターは現代風の魅力的なデザインに仕上げられている。













