ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは本日12月3日、東京・品川にあるグランドプリンスホテル新高輪にて、国内でヒットしたプレイステーションフォーマットタイトルを表彰する祭典「PlayStation Awards 2012」を開催した。

目次
  1. 開会の挨拶
  2. 授賞式

今年の祭典では、累計出荷本数が一定以上のタイトルを表彰するセールス部門を始め、ユーザー投票による「ユーザーズチョイス賞」、PS Vitaタイトルの中で累計出荷(配信)本数が上位5タイトルに贈られる「PlayStation Vita 特別賞」、PlayStation Storeで配信されたダウンロード専用タイトルの配信数上位5タイトルに贈られる「PlayStation Store 特別賞」の4部門が設けられていた。

すでに受賞タイトルはこちらの記事でお伝えしているが、ここでは登壇者の挨拶や、セールス部門の受賞者によるコメントなどをお届けしていこう。

開会の挨拶

河野弘氏
河野弘氏

イベントの始めには、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン プレジデントの河野弘氏が登壇し、開会の挨拶を行った。河野氏は、今年で18回目を迎え、自身にとっても3回目となるアワードの開催について「この季節になると、アワードが開かれることで12月になったな、という気を持つようになりました」とコメント。

また、2012年度のアワードでは、昨年と比べユーザー投票総数が181%、コメント総数は953と、急激な伸びを示していることを明らかにした。

アンドリュー・ハウス氏
アンドリュー・ハウス氏

続いては、ソニー・コンピュータエンタテインメント代表取締役社長 兼 グループCEOのアンドリュー・ハウス氏が登壇。ハウス氏は、PS3本体の世界累計出荷台数が7000万台を突破したニュースがあったが、現在も、すでに年末商戦が始まっている欧米を始め、新型PS3の販売が好調に推移していることをアピールした。

さらに今年度上期の実績では、前年同期に比べてネットワークの売上が70%増加したという。まもなく発売から1周年を迎えるPS Vitaについても、多くのクリエイターにタイトルを提供してもらっており、今後もPS Vitaならではの楽しさを追求していきたいとした。

授賞式

PlayStation Store 特別賞

受賞タイトル

「ニコニコ」(株式会社ドワンゴ)
「風ノ旅ビト」(株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント)
「悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair」(株式会社コナミデジタルエンタテインメント)
「機動戦士ガンダム バトルオペレーション」(株式会社バンダイナムコゲームス)
「ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 HD Ver.」(株式会社カプコン)

登壇者

(写真左より)
キテラス 代表取締役社長 鈴木 慎之介氏
ソニー・コンピュータエンタテインメント アソシエイトプロデューサー 岩瀬 尚子氏
コナミデジタルエンタテインメント プロデューサー 五十嵐 孝司氏
B.B.スタジオ 制作プロデューサー 大野 聡氏
カプコン プロデューサー 新妻 良太氏

PlayStation Vita 特別賞

受賞タイトル

「アンチャーテッド -地図なき冒険の始まり-」(株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント)
「みんなのGOLF 6」(株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント)
「GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」(株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント)
「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」(株式会社インデックス(アトラス))
「初音ミク −Project DIVA− f」(株式会社セガ)

登壇者

(写真左より)
ソニー・コンピュータエンタテインメント アソシエイトプロデューサー 内藤 新氏
クラップハンズ 代表取締役社長 村守 将志氏
ソニー・コンピュータエンタテインメント クリエイティブディレクター 外山 圭一郎氏
インデックス ゲームプロデューサー 橋野 桂氏
セガ プロジェクトマネージャー 内海 洋氏

ユーザーズチョイス賞

受賞タイトル

「FINAL FANTASY XIII-2」(株式会社スクウェア・エニックス)
「GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」(株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント)
「ドラゴンズドグマ」(株式会社カプコン)
「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」(株式会社インデックス(アトラス))
「機動戦士ガンダム バトルオペレーション」(株式会社バンダイナムコゲームス)
「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」(株式会社スパイク・チュンソフト)
「初音ミク −Project DIVA− f」(株式会社セガ)
「イース セルセタの樹海」(日本ファルコム株式会社)
「BIOHAZARD 6」(株式会社カプコン)
「DARK SOULS with ARTORIAS OF THE ABYSS EDITION」(株式会社フロム・ソフトウェア)

ユーザーズチョイス賞 World Game部門

受賞タイトル

「アンチャーテッド –砂漠に眠るアトランティス-」(株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント)
「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3」(株式会社スクウェア・エニックス)
「風ノ旅ビト」(株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント)

登壇者

(写真前列左より)
スクウェア・エニックス ディレクター 鳥山 求氏
ソニー・コンピュータエンタテインメント クリエイティブディレクター 外山 圭一郎氏
カプコン エグゼクティブディレクター 伊津野 英昭氏
インデックス ゲームプロデューサー 橋野 桂氏
バンダイナムコゲームス プロデューサー 桑原 顕氏
スパイク・チュンソフト ゼネラルマネージャー シニアプロデューサー 寺澤 善徳氏
セガ プロデューサー 林 誠司氏

(写真後列左より)
日本ファルコム 代表取締役社長 近藤 季洋氏
カプコン エグゼクティブプロデューサー 小林 裕幸氏
フロム・ソフトウェア ダークソウル ディレクター 宮崎 英高氏
ソニー・コンピュータエンタテインメント アソシエイトプロデューサー 安次嶺 クリス氏
スクウェア・エニックス 日本版プロデューサー 小林 大介氏
ソニー・コンピュータエンタテインメント アソシエイトプロデューサー 岩瀬尚子氏

ゴールドプライズ賞「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2012」

登壇者

コナミデジタルエンタテインメント 統括プロデューサー 初見 直哉氏
アシスタントプロデューサー 益田 圭氏

受賞コメント

益田 圭氏
益田 圭氏

益田氏:今年もゴールドプライズ賞をいただけて大変うれしく思っています。ご購入いただいたお客様、長い間シリーズを支えてくださったファンの皆様に大変感謝いたしております。また、制作に携わったスタッフすべてにおめでとうと言いたいと思っています。ゴールドプライズということで、その先に50万人のお客様の姿を想像すると、そこに対して大きな責任を感じると共に、気が引き締まる思いです。

今、我々のチームは大きな変化と新しいチャレンジということで新たなタイトルの制作に向けて動いています。長く愛されているシリーズですので、変化に対して尻込みすることもあり、日々悩んだりすることもありますが、安定感ある面白さと新しい新鮮味のある面白さのバランスが取れたタイトルを発表して、ファンの皆様の期待以上のものをお届けできるように邁進していきたいと思っています。

ゴールドプライズ賞「機動戦士ガンダムエクストリームバーサス」

登壇者

バンダイナムコゲームス アシスタントプロデューサー 小美野 日出文氏
ディレクター 坂井 伸隆氏
ゼネラルマネージャー 馬場 龍一郎氏

受賞コメント

馬場 龍一郎氏
馬場 龍一郎氏

馬場氏:この度はこのような賞を受賞いただき誠にありがとうございます。頑張ってくれたスタッフのみんな、版元様を始めこのタイトルにご協力いただいた皆様、シリーズに携わっていただいた皆様、長きにわたりこのゲームを愛してくれて、楽しんでくれているユーザーの皆様にこの場を借りて御礼を申し上げたいと思います。

ちょうど来週、このタイトルのベスト版が出ます。そのタイミングでダウンロードコンテンツも新たに追加させていただきますので、ぜひこれを機会にまた手に取って遊んでいただければと思います。今後も「ガンダムバーサス」チームは、よりよい製品を作れるよう邁進してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

ゴールドプライズ賞「ファイナルファンタジーXIII-2」

登壇者

スクウェア・エニックス プロデューサー 北瀬佳範氏
ディレクター 鳥山 求氏

受賞コメント

北瀬佳範氏
北瀬佳範氏

北瀬氏:本日は素晴らしい賞をいただきありがとうございます。前作もPlayStation Awardで賞をいただき、それを励みに開発してまして、今回その続編である「ファイナルファンタジーXIII-2」で賞をいただき非常に嬉しく思っています。

今回、ゴールドプライズとユーザーズチョイスのダブル受賞をさせていただきました。ユーザーさんの声による受賞とセールスによる受賞、両面で評価いただいたということで、非常に励みになる賞だと思います。現在この作品の完結編である「ライトニングリターンズ ファイナルファンタジーXIII」というタイトルを、来年に向けて同じ開発チームが急ピッチで作っておりますので、今回の受賞でいただいたトロフィーを開発に持ち帰り、モチベーションにしたいと思っています。できればまた次回作でこの舞台に立てたらなと思っていますので、それを目標に頑張りたいと思います。

ゴールドプライズ賞「ワンピース 海賊無双」

登壇者

バンダイナムコゲームス プロデューサー 中島 光司氏
コーエーテクモゲームス 専務取締役 鯉沼久史氏

受賞コメント

中島光司氏
中島光司氏

中島氏:この度はこのような栄誉ある賞をいただきまして誠にありがとうございます。ひとえに、本プロジェクトを支えてくださった方々と、なにより本作を遊んでいただいたお客様のおかげだと思っています。本作は鯉沼さんとの幸運な出会いから発売まで来まして、その出会いがこういった賞に繋がったところが個人的には非常に感慨深く思っております。

本作を通じていろんな方と知り合いましたので、これからもその仲間たちとユーザー様が楽しんでいただける作品を作っていきたいと思っています。本日はありがとうございました。

ゴールドプライズ賞「バイオハザード6」

登壇者

カプコン エグゼクティブプロデューサー 小林裕幸氏
プロデューサー 平林良章氏

受賞コメント

小林裕幸氏
小林裕幸氏

小林氏:大変うれしいです。当初ここに一緒に登壇する予定だったディレクターの佐々木も、今日は急きょ海外出張で欠席ですが、彼も喜んでいると思います。3年強、この「バイオハザード6」を頑張って作ってきたスタッフの力だと思っています。そして先ほどユーザーチョイスをいただきました通り、ユーザーの皆さんあっての賞だと思っております。今月またパッチでさらなる遊びを提供したいと思っています。

今後も「バイオハザード6」展開していきます。ユーザーの皆様のおかげでこの賞をいただけていますので、さらなる多くの皆さんに遊んでもらうために、ゴールドと言わずにプラチナプライズ目指して頑張っていきたいと思います。

イベントの最後には、すでにお伝えしている通り、PS VitaでTVアプリケーション「torne(トルネ)」が12月20日より配信(2013年2月27日までは無料配信)されることや、PS Vita用ソフト「ソウルサクリファイス」の発売日が3月7日に決定したことなどが発表されたほか、受賞時の登壇者全員での記念撮影が行われた。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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