東京ゲームショウ2014のバンダイナムコゲームスでは、Wii U/ニンテンドー3DS用ソフト「藤子・F・不二雄キャラクターズ 大集合!SFドタバタパーティー!!」のWii U版を体験できたのでプレイインプレッションをお送りします。
「藤子・F・不二雄キャラクターズ 大集合!SFドタバタパーティー!!」は藤子・F・不二雄生誕80周年記念作品。「ドラえもん」のドラえもん、「パーマン」のパーマン1号、「キテレツ大百科」のコロ助、「21えもん」の21えもん、「チンプイ」のチンプイ、「エスパー魔美」の佐倉魔美の中から好きなキャラクターを選んで、人とCOMを組み合わせて合計4人で遊ぶパーティゲーム。
用意されているモードは「ドタバタパーティー」「フリーパーティー」「ミニゲーム」「コレクション」の4モードで、今回プレイできたのが「フリーパーティー」。
「フリーパーティー」は好きなボードマップを選んでゲームを遊べるモードで、本来は6種類のボードが選べるようになっているようですが、今回選べるのは「進め!プラネットシティ」だけで、他のステージは「?」になっていたので、「進め!プラネットシティ」をプレイしてみました。
各ステージは、藤子・F作品に登場する場所をモチーフにしたマップになっているので、「進め!プラネットシティ」は「ドラえもん」の22世紀の街や「21えもん」の21世紀の街に出てきそうな街並みの中でボードゲームを進めていきます。
モードとステージを選んだら次はキャラクター選択。自分が操作するキャラクターとしてドラえもんを選択し、COMにはコロ助、チンプイ、佐倉魔美を選んでゲームを始めます。COMのキャラクターに対しては「よわい」「ふつう」「つよい」の3段階から強さを選ぶことができましたが、今回のバージョンではどれを選んでも「よわい」になるように設定されていたようです。
4人のキャラクターが勢ぞろいしたら、ボードゲームを進める順番を決めます。それぞれのキャラクターがサイコロを振って、数字の大きい人から順番にゲームを進めていくことになります。
ナビゲーションキャラとして星野スミレさんが登場しました。バストアップキャラクターは2Dで表現されていて、着色されていますが、基本的には藤子・F先生の漫画のタッチのキャラクターになっています。
一方、ボード上のプレイヤーキャラクターはポリゴンで表現されていますが、こちらもテイスト的には漫画のタッチで統一されています。
ゲームではFポイントと仲間をたくさん集めることが目的になります。ボード上にはいろいろなマスがありますが、基本的にはプラスマス、マイナスマス、イベントマスの3種類で構成。プラスマスではFポイントが加算され、マイナスマスではFポイントが減算され、イベントマスではイベントが発生します。
イベントマスでイベントが起こると、藤子・F先生の漫画作品から抜き出してきた絵でイベントが語られます。集める仲間も藤子・F先生の漫画の絵で、懐かしい気持ちを感じながらもボードゲームとして必要な特殊能力を発揮できるようになっているので、どんなキャラクターにどんな特殊能力が割り当てられているのか楽しみにしながらプレイができます。
各キャラクターがマスを進めると、ミニゲームが発生します。ミニゲームは4人で対戦するモノや2人ペアでライバルと戦うモノもあり、空を飛ぶゲームならばドラえもんはタケコプターを使い、21えもんなら乗り物に乗って空を飛ぶなど、キャラクターに合わせた形で表現されていて、要所要所に藤子・F愛を感じる作りになっています。
イベントを表示するときに、本をぺらぺらとめくった後で、藤子F先生のシルエットの栞が出て来るのも芸が細かい。
バトルマスに止まると、1体1で戦うミニゲームになりますが、この時には残りの2人はどちらを応援するか決めるようになっていて、必ず4人ともゲームに参加するような作りになっています。
Fポイントを消費して仲間と交換できるマスがあり、道が枝分かれをするようなマップ構成になっていて、駆け引きのできるボードゲームとして作られているようです。
各キャラクターごとに4人の仲間を集めるようになっていて、ドラえもんでプレイしている場合はのび太、しずか、ジャイアン、スネ夫の4人を集めるようになっているようですが、今回のプレイではのび太、ジャイアン、スネ夫の3人を集めたところで残念ながらプレイ時間が終わってしまいました。
いわゆる「マリオパーティ」的な試みのボードゲームですが、藤子・F先生の作品を懐かしむことができ、親子で楽しむパーティゲームとしてかなり力を発揮しそうな作りになっています。「ドタバタパーティー」モードではストーリーを楽しむことができるようなので、年末年始は友達や家族と一緒に藤子・F先生のすこしふしぎな世界に浸る予定を立てておいてもいいかもしれません。ちなみに、3DS版もWii U版と基本的な仕様は変わらないようなので、一人でじっくりと藤子・F先生の世界に浸るのも十分ありです。
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※画面は開発中のものです。
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