馬を育て始めました―編集部通信（2016年9月10日号）

今週はなんといっても「シャドウバース」のインタビューが多く読まれました。大型アップデート以降の先攻・後攻での勝率差の推移や、新モード「2Pick」などについて細かく触れられており、ポイントが整理された記事になっているのではないかなと思います。私は最近ご無沙汰気味ではありますが、9位に入った「シャドバスやろうぜ！2016秋のキャラバンツアー」の取材にも行って熱が再燃してきたので、仕事が落ち着いたらまたプレイしたいなと思いました。

Twitterを中心にものすごい反響を集めたのが、4位にランクインしたポケモンセンターの新商品「団員ごっこピカチュウ」のニュースです。ピカチュウ関連のイベントやグッズは幅広く注目されるようでして、やはりピカチュウの人気は不動のようだなあと改めて思った次第です。

「真空管ドール」のファン交流イベント、「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」の新TVCM、「ファイナルファンタジーXV」の首都圏主要9路線のトレインジャックと、プロモーション施策も多数ランクイン。夏終わりの季節感を感じさせつつ、間近に迫る東京ゲームショウ2016での施策も多数発表され、盛り上がりを見せそうです。

なお、Gamerでは来週から始まる東京ゲームショウ2016開催に先駆けて、掲載された関連記事をまとめた特設ページを公開しています。会期中はもちろん、開催前の今でも各社の出展情報を多数見ることができますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

※毎週木曜日から水曜日までの一週間のアクセスランキングを集計しています。

こんちには、ばかいぬです。

自分では詳しくないけど、少し触れてみたい分野ってありませんか？ そんな時に疑似体験するのに、ゲームはぴったりです。僕にとってこの「少し触れてみたい分野」が、競馬なんです。

そんなわけで始めたのが、先日コーエーテクモゲームスから配信されたばかりの「Winning Post スタリオン」。日本の競馬史に名を連ねる、500頭以上の実名馬たちが登場します。

正直なところ競馬には明るくなく、ディープインパクトやダイワスカーレットといった有名馬の知識しかないのですが、「牧場で自分の馬を育てる」「その馬でレースに勝つ」のは純粋に楽しく、その楽しさと馬たちが連なる歴史を手軽に感じられるのが本作です。

実はリアルの競馬には、経験者に連れられて2、3回行ったことがあります。本物の馬が走っているのは実に迫力があるばかりでなく、パドックで馬たちが歩いているのはとても可愛らしいもの。勝ち負けは別として、2,000円もあれば1日過ごせるエンターテインメントです（うまくいけばお金も増える！）。女性も楽しめる場でもあると思いますので、ぜひぜひ行ってみてください！

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※来週（9月17日更新分）は東京ゲームショウ2016取材のためお休みいたします。次回更新は9月24日を予定しています。