ニュートラル・カードを軸にした、新たな環境を作り上げた「シャドウバース」の新カードパック「ワンダーランド・ドリームズ」。104枚のカードの中から、編集部が注目する22枚を解説します。
ニュートラル
不思議の探求者・アリス
本弾を象徴するカード。スペックも高く【ファンファーレ】効果も強力で、ニュートラル軸の序盤の攻勢を強固にしてくれる。ニュートラルなので下記の2枚を含めてどのリーダーにも採用される可能性を秘めており、先攻におけるニュートラル・カードの低コスト群+彼女の組み合わせは、どのリーダーからも発揮される強力な流れになりつつある。イラストもかわいいし「CV:佐倉綾音」のパワーも強い。(ささみ)
ゴブリンリーダー
ゴブリン製造機。スタッツこそコスト1の《ゴブリン》と変わらないのだが、放置すると無限に《ゴブリン》が湧き出てくるほか、相手にした際の一番の問題は、先述した《不思議の探求者・アリス》や下記の《歌劇姫・フェリア》など、全体バフを持ったカードが後続に控えているということ。可能な限り出てきたら即時処理しないと、どんどん悪さをし始める。あまりかわいくはない。(ささみ)
歌劇姫・フェリア
平均的なスタッツを持っているため、序盤にそのままプレイしても問題ない2コストフォロワー。EPを使用するぶん使い所が限られるが、場のニュートラル・フォロワーを一斉に強化することができる。純粋な火力アップはもちろん、体力も増やしてくれるので、本来なら相打ちになっていた味方を有利トレードに変えられたりする。かわいい。(ささみ)
エルフ
妖精の使役者
中盤~後半に腐りがちな《フェアリー》を鉄砲玉のように飛ばしてくるカタパルト・タートル。《フェアリー》を活用してバーストダメージを出す様は《ローズクイーン》を彷彿とさせるが、《妖精の使役者》はコストが4と少なく《エルフの王子・レオネル》と組み合わせて使うことで早い段階からリーサルを狙うことができる。もちろん伝家の宝刀《リノセウス》との相性もバッチリだ。(ヨッシー)
ビューティ&ビースト
条件を満たすことができれば6コストで《ヘヴンリーイージス》が出てくる、と考えてもらえばその凶悪さ加減がお分かりいただけるのではないだろうか。条件がやや厳しく構築の幅が狭まるかと思いきや、同じく「ワンダーランド・ドリームズ」で追加された《鏡の世界》を併用することで、十分発動を狙うことができる。(ヨッシー)
エルフの双撃
序盤からニュートラル・フォロワーを展開するデッキが流行する昨今ですが、同じコンセプトのデッキ同士の対戦で威力を発揮するのが《エルフの双撃》。コスト2で4点前後のダメージ×2を出すのもザラで、場を制圧するのに一役買う一枚です。(ばかいぬ)
ロイヤル
シンデレラ
コスト3ながらガラスのヒールで4/4というステ振りを実現した一枚。すぐ手札に戻ってしまうのはご愛嬌ですが、3ターン目に4/4が場に出るのは強力。相手フォロワーを攻撃しても良し、盾になってもらうも良しです。(ここのつ)
トランプナイト招集
疾走を持つ《クラブソルジャー》、守護を持つ《ハートガーディアン》、必殺を持つ《スペードレイダー》を同時に出してくれる頼もしいカード。いずれもニュートラル・フォロワーなので、《プリンセスキス》で強化できるのもポイントです。(ここのつ)
火遁の術
コスト2で相手のフォロワー1体に3ダメージ、自分の場に潜伏状態のフォロワーがいれば6ダメージを与えられます。定番の《旅ガエル》など潜伏持ちのフォロワーを組み込んで活用しちゃいましょう。ちなみに筆者は「ワンダーランド・ドリームズ」の潜伏持ちなら、ニュートラルですが常駐系ニート天使《ダラダラ天使・エフェメラ》を推します。(ここのつ)
ウィッチ
偉大なる魔術師・レヴィ
老いようが若かろうがレヴィはレヴィでした。カードパック第5弾にしてついに一線級のデッキが組めるようになった「秘術ウィッチ」のキーカード。【ファンファーレ】で相手のリーダーないしフォロワーに3点ダメージが飛んでいくのはなかなかのものですが、【土の秘術】を使えばそれが相手のリーダーと場全体に及びます。コスト6とは思えない、形勢をひっくり返すほどの活躍ぶりを見せるので、うまく《土の印》を残してお膳立てしてあげたいところ。井上和彦さんの声がカッコよすぎます。(ばかいぬ)
オズの大魔女
「ワンダーランド・ドリームズ」で成立した「バーンウィッチ」デッキを支える一枚。【ラストワード】のデメリットが引っかかる人もいるかもしれませんが、無条件で手札を充実させてくれる【ファンファーレ】のメリットのほうが大。《死の舞踏》《ルーンの貫き》といった強力なスペルがPP1で使えることを考えれば、6ターン目以降にプレイしたいところです。(ばかいぬ)
闇魔法の教師・ハインライン
ウィッチではスペルブースト「5回」が、カードの力を最大限に発揮するひとつのポイントになっています。代表的なカードは《次元の魔女・ドロシー》ですが、《闇魔法の教師・ハインライン》を使うなら《白霜の風》《サモンスノー》《運命の導き》《ファイアーチェイン》などと組み合わせてはいかがでしょうか。5ターン目に《魔導の力場》を置き、6ターン目の《闇魔法の教師・ハインライン》から目いっぱい強化したスペルをどんどん放っていきましょう。《呼び覚まされし禁忌》とのセットも強力。(ばかいぬ)
ドラゴン
ジャバウォック
運要素が強いものの、構築次第ではローコストで《ジェネシスドラゴン》や《ダークドラグーン・フォルテ》《ゼウス》といった強力な【疾走】を持つフォロワーを一挙に展開し、思わぬバーストダメージを叩き出せることも。使っていて面白い一枚だ。(ささみ)
天窮の竜神
効果がラストワードのため、発動までにややタイムラグがあるものの、14/18になった《ジェネシスドラゴン》や、10/2になった《ダークドラグーン・フォルテ》を作り出せるロマンあふれるカード。《騎竜兵》などのコストを下げるカードと組み合わせると、OTKも夢じゃない。(ささみ)
ネクロマンサー
ダークアリス
世界一かわいい《デュエリスト・モルディカイ》。モルディカイよりコストが1少ない代わりに、ネクロマンサーのカードをすべて消滅させるというデメリットを背負う。しかしそのデメリットも、低コストにネクロマンサーのカードを多く、高コストにニュートラルのカードを多く採用することで、デッキ圧縮というメリットに転換することが可能だ。(ヨッシー)
ブラックスワン・オディール
相手の場に《ホワイトスワン・オデット》を出すというデメリットがあるものの、EPを使わず進化できるため、《ホワイトスワン・オデット》と足し引きして実質コスト6・6/1+2点AOEと考えていいだろう。全てのデッキに無条件で入るカードではないが、環境によってはメタカードとして輝くはずだ。(ヨッシー)
ヴァンパイア
豪拳の用心棒
【ファンファーレ】能力で序盤から終盤にかけて幅広い活躍が見込め、同コスト帯の《ワードローブレイダー》と比べるとEPを使用しないぶん腐りづらく、非常に使いやすい一枚。とにかく仕事をしない場面がない。進化でしっかり+2/+2されるのと、ダメージを与えるのではなく破壊するのもミソ。(ささみ)
緋色の剣士
5コスト・2/4と攻撃面の数値が心許ないものの、【必殺】を持っているため対フォロワーには問題なし。注目は【ファンファーレ】で相手のリーダーかフォロワーに2ダメージ与え、自分のリーダーを2回復するところ。デメリットなしで除去と回復が行える上、フォロワーがいなければ顔を殴れるアドバンテージの塊のような一枚。イラストが可愛いのもポイントが高い。お世話になっております。(ささみ)
昏き底より出でる者
ヴァンパイア初の【潜伏】を持つフォロワー。“消滅”で対処されると効果が発動しないものの、【潜伏】を持っているので全体効果以外に対処法がなく、実質6or8ダメージ確定の強力なフィニッシャーだ。【潜伏】のままリーダーを殴れれば最大で16ダメージが狙える。また、進化すると体力が9になるため、《黙示録》に耐えられる点にも注目。かなり現実的に16点リーサルが狙える期待の大型新人である。(ささみ)
ビショップ
天狐
「エイラビショップ」に加わったニューカマー。《天狐》+《エイラの祈祷》だけでなく、《スノーホワイトプリンセス》《清浄の僧侶》も含めて相性が良く、本弾におけるビショップのシナジーの高さを伺わせます。《不思議の探求者・アリス》を使ったデッキが猛威をふるう現環境ですが、序盤からきちんと展開できれば、爆発力はこのカードを用いた「エイラビショップ」のほうが上です。(ばかいぬ)
三月ウサギのお茶会
「疾走ビショップ」と相性抜群のアミュレット。特にビショップのアミュレットながら、【ファンファーレ】で即《ブリキの兵隊》が出てくるのがポイントです。テンポロスを防げるどころか、進化させて3点ダメージを飛ばせば、有利交換も容易。構築戦ではもちろん、2Pickで提示されたら条件反射でピックすべき一枚です。《天空の守護者・ガルラ》《黄金郷の獅子》との相性の良さは言わずもがな、何よりイラストがセクシー。(ばかいぬ)
黄金郷の獅子
ニュートラル・フォロワーを場に出すたびにコストが減っていく能力がポイント。《ゴブリンリーダー》をプレイすれば、そのターンにはコスト2減らすこともできます。ですが、おいしいのは手札のアミュレットを出して破壊するところ。試合の趨勢を左右する4~5ターン目に《詠唱:獣姫の呼び声》《詠唱:死の宣告》とともにプレイできれば、大きなアドバンテージを得られます。2Pickでも十分に活躍できるフォロワーですが、ニュートラル・カードをあまり多くは取れない点に注意しましょう。(ばかいぬ)
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