ハイブリッド・スクアードは、インディーデベロッパー・Flight School Studioが開発したアクションアドベンチャーゲーム「Stonefly」(ストーンフライ)の日本語版をPS5/PS4/Nintendo Switchで2021年内に発売する。

「Stonefly」は、「Creature in the Well」(2019年作)などの作品を開発したFlight School Studioによるアクションアドベンチャー。聡明でありながら世間知らずな発明家・Annika Stonefly(以下、アニカ)が、大自然を背景に強力なロボットを使って失われた家族の家宝を取り戻す心温まるストーリーが展開される。

日本語を含めたアジア地域向けには、グローバルパブリッシャー・MWM Interactiveのパートナーであるハイブリッド・スクアードが、PS5/PS4/Nintendo Switchデジタル版として2021年内に発売。公式トレーラーも公開されているので、ぜひチェックしよう。

「Stonefly(ストーンフライ)」日本語版が2021年内に発売

1960年代のモダンデザインと自然界の両方からインスピレーションを受け、美しい手作り感のあるアートを特徴とする「Stonefly」は、ある日の夜に盗まれた、アニカの愛する父親のリグを取り戻すための冒険の物語。プレイヤーは主人公アニカとなり、新しい能力を発明・作成などで独自のロボットを制作し、風に乗って動植物や飢えた虫たちの間を戦略的に滑走しながら、素材を収穫するミッションを行います。

ロボットの能力をアップグレードしながら、途中でAcorn Corpsとして知られ見捨てられたメカパイロットの一団、個性豊かなキャラクター達に遭遇し、敵のバグ大群に立ち向かい、アニカ自身の本当の潜在能力と遺産の真実を解き明かして行きます。

Flight School StudioのゲームディレクターBohdon Sayre(ボードン・セイア)氏は「Stoneflyの世界は、私たちにとって本当にやりがいのある旅でした。プレイヤーの皆様がその世界に飛び込むのをとても楽しみにしています。」と話しています。「スタジオとして、本作を開発したことは、ユニークで興味深い体験と挑戦でした。Stoneflyは、その一つの目標に向かって集まった個々の集大成でした。初期のプレイヤーやファンの皆様からも、すでに多くのサポートをいただいており、他の皆様にも楽しんでいただけることを願っています。私たちと同じくらい森の中を滑り回り、アニカの旅を手伝ってください。」

ほかにも本作ではベルリンを拠点とする、エレクトロニック音楽アーティストNatureboy Flako(ネイチャーボーイ フラコ)が作曲した「Stonefly」のオリジナルサウンドトラックを、すべてのストリーミングプラットフォームで体験できます。また限定版オリジナルサウンドトラックについてはゲーム公式ウェブサイトで予約注文も可能です。

MWM Interactiveのエグゼクティブ バイス プレジデントであるEthan Stearns(イーサン・スターンズ)氏は「最初から最後まで「Stonefly」は、そのビジュアルからも魅力的なゲームであり、感動的な物語、ユニークなゲームシステム、個性豊かなキャラクター、没入感のあるサウンドトラックが、すべてがこのゲームにまとめられています。Flight School Studioの芸術的な感覚は、彼らが作り上げた体験を通して本当に輝いています。「Stonefly」は、プレイヤーが体験する価値のある素晴らしいゲームです。」と話しています。

公式サイト(英語)
https://stoneflygame.com/

※画面は開発中のものです。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

ストーンフライ Stonefly公式サイト