カプコンは、2022年6月30日に発売予定のNintendo Switch/PC(Steam)用ソフト「モンスターハンターライズ:サンブレイク」について、最新のプロモーション映像を公開した。
目次
プロモーション映像を通じて、登場モンスターや環境生物などの情報が公開されているのでぜひチェックしよう。
以下、発表情報をそのまま掲載しています
「モンスターハンター4G」で初登場の「セルレギオス」が、サンブレイクに登場
千刃竜 セルレギオス
刃物のように鋭い「刃鱗」に身を包む飛竜種。その姿から「千刃竜」と呼ばれる。縄張り意識と闘争心が強く、他のモンスターと激しい戦闘を繰り返している。刃鱗を射出しての攻撃に要注意。
セルレギオスの一部の攻撃を受けるとハンターが「裂傷」の状態になり体力が奪われる。多彩な攻撃手段を持ったモンスター。
「モンスターハンターライズ」から登場したモンスターの亜種が新たに登場
氷人魚竜 イソネミクニ亜種
その幻想的な姿から「氷人魚竜」と呼ばれるイソネミクニの亜種。冷気で周囲を凍らせ、素早く滑ってきて攻撃を仕掛けたり、強力な氷ブレスを吐き出すことで縄張りに侵入した獲物を追い詰める。
溶翁竜 オロミドロ亜種
溶岩洞に生息し、通常種と異なり泥ではなく溶岩を使うことから「溶翁竜」と呼ばれるオロミドロの亜種。体内から地面を溶かす特殊な溶解液を分泌し、自在に地中を潜り、溶岩や岩塊を生み出している。
マスターランクのクエストでは、「モンスターハンターライズ」に登場したモンスターも、ひと味違った狩りごたえへ
「モンスターハンターライズ:サンブレイク」から登場するマスターランク(MR)のクエストでは、「モンスターハンターライズ」で登場したモンスターの調整や新たなアクションを追加。狩り慣れたモンスターたちと、ひと味違った狩りごたえを体験することが可能。
謎の生物を従える「メル・ゼナ」の生態に迫る
メル・ゼナは王国を何度も崩壊寸前にまで追い込んだ、恐るべき古龍。謎の生物を従え、共にモンスターを捕らえてそのエネルギーを吸い尽くす。メル・ゼナには気品を感じさせる優美な動きと、獲物を瞬時に捉えて精気を吸い取る残忍さがあり、多彩な技を用いてハンターに襲い掛かってくる。
また、メル・ゼナはハンターの生命力を吸収することで、更なる変貌を遂げるとも云われている。
劫血 やられ
メル・ゼナの一部の攻撃を受けると、ハンターが「劫血(ごうけつ)やられ」になる。劫血やられ中は自然回復力がなくなり、体力が徐々に減っていき、回復アイテム使用時の回復量も減少する。
ピンチの反面、モンスターに攻撃を当てることで、与えたダメージに応じて体力が回復する効果が得られる。メル・ゼナとの生命力の駆け引きに打ち克つ立ち回りが必要となるだろう。
新たな環境生物の主な特徴を紹介
イロヅキムシ
必ず数匹でまとまって行動をする甲虫。定着する場所を決めたら、その場に長くジッと留まる。外的要因で属性変化する粉塵が甲殻に付着しており、変化が生じると、身体の色が変わる。
モンスターがぶつかるほどの大きな衝撃が加わると、粉塵が爆発を起こし、モンスターにダメージを与える。その際、イロヅキムシ自身は強靭な甲殻で守られ傷すらつかないが、爆発に驚いて飛び去って行く。
クイツキガマ
城塞高地の林部に存在する「樹液の沼地」に大量に生息する小型の両生種。伸縮性のある舌の先は吸盤状で、捕食だけでなく木や壁または生物に貼りつくことにも活用している。
手負いのモンスターにも飛びついて食らいつくとんでもなく獰猛な生物。衝撃を受けると体が膨らみ、限界まで達すると強酸性の胃液を放ち、大型モンスターすら怯ませる。