KONAMIは、PS4/Xbox One/Nintendo Switch/PC(Steam)用ソフト「幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争」を2023年に発売する。
名作RPG「幻想水滸伝」が「幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争」として登場。「幻想水滸伝」「幻想水滸伝II」の世界観とストーリーはそのままに、グラフィック・サウンド・ゲームシステムが進化している。
グラフィック
最新エフェクトのドットアニメーション、光や雲のグラフィックで臨場感のある画面に。
炎の揺れ、煙の燻り、木の葉や虫の動きなど、リアルな空気感が演出されている。
効果や演出なども一新され、印象に残るシーンがより一層美しく甦る。
「幻想水滸伝 I HDリマスター 門の紋章戦争」キャラ新規描きおろし収録
1995年に発売されたオリジナル版「幻想水滸伝」でキャラクターデザインを手がけた河野純子氏が、本作「幻想水滸伝 I HDリマスター 門の紋章戦争」ではすべてのキャラクターを新たに描きおろしている。
サウンド
フィールドサウンド
川の流れる水の音、風の音、虫の声、走る足音など、オリジナル版にはない環境音が大量に追加。これまでにない没入感が楽しめる。
バトルサウンド
全ての効果音がHD音源化。映像の3Dエフェクトの迫力に加え、リアルなサウンドでバトルの臨場感が大幅アップしている。
ゲームシステム
新要素として、セリフログ、オートバトル、倍速バトル搭載等多くの機能が追加。そのほかの機能も今後公開予定。
「幻想水滸伝」とは
1995年にPlayStation用ゲームソフトとして発売。
中国の古典小説「水滸伝」をモチーフに、「紋章」を宿す者の宿命を描いたKONAMIを代表するオリジナルRPGシリーズの第1作目。
帝国五将軍の父を持つ主人公が「108人の仲間」を集め、荒んだ帝国の圧政に抗う物語。家族、仲間との絆を描いた感動的なストーリーが世界で高く評価された。「紋章」「108人の仲間」といった「幻想水滸伝」特有のシステムは以降のシリーズ作品に受け継がれている。
他にも、自軍の勢力や拠点を強化する「本拠地」、軍勢同士で対決する「戦争」など、物語の壮大さを補完する意欲的なゲームシステムが採用されている。
「幻想水滸伝II」とは
1998年に発売された「幻想水滸伝」シリーズの第2作目。
前作で好評だった紋章、108人の仲間、本拠地、戦争といった「幻想水滸伝」特有のゲームシステムをさらに進化させ、1作目の3年後を舞台としたシリーズ続編タイトル。
主人公を含む3人の幼馴染は大きな運命の渦に翻弄される。
キャラクターごとに細やかな心理描写がされたストーリーは多くのファンの感動を呼び、「幻想水滸伝」シリーズを代表する1作となった。
「幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争」公式サイト
https://www.konami.com/games/genso/rem/1_2/jp/ja/
(C)2022 Konami Digital Entertainment
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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