サイバーステップは、同社のノベルゲームブランド・PandaShojoより、PC(Steam)向け新作ノベルゲーム「姉恋ごっこ - Siblings Role-play -」および「没落陰陽絵巻 - Tale of the fallen Onmyoji -」を2023年2月13日にリリースすると発表、ストアページを公開した。
「姉恋ごっこ - Siblings Role-play -」は、義理の姉弟の恋愛を“ポイント制の恋人ごっこ”という特殊な遊びを用いて堪能できるノベルゲーム。「没落陰陽絵巻 - Tale of the fallen Onmyoji -」は、没落した家系の陰陽師である主人公が、口づけによるヒロイン達の解呪を通じて町に蔓延る”呪い”を解決し、自身の道と幸せを見つけるノベルゲームとなっている。
なお、両作はNintendo Switch/iOS/Androidにも対応予定だ。
以下、発表情報をそのまま掲載しています
「姉恋ごっこ - Siblings Role-play -」ストアページ公開!
「姉恋ごっこ - Siblings Role-play -」は義理の姉弟の恋愛を「ポイント制の恋人ごっこ」という特殊な遊びを用いて堪能できるノベルゲーム作品です。
「みるきーポコ」ブランドより2019年に発売された美少女ゲームを「PandaShojo」のプラットフォームに対応し、世界中のさまざまな方に楽しんでいただけるようにリメイクしました。
あらすじ
雨ヶ谷(あまがい)姉弟は近所でも評判の仲良し姉弟。主人公の悠真(ゆうま)は姉の小雪(こゆき)を慕い尊敬している…が、同時に少し過激な誘惑をしてくる姉に困ってもいた。
嫌がるものの、姉を完全に拒否することが出来ない悠真は、とある出来事を切っ掛けに姉への想いに気づいてしまう。自らの気持ちと、姉弟という関係に悶々とする悠真。お姉ちゃんの事が気になる弟の気持ちは、もう爆発寸前...!
そんな悠真の自制心を養うために提案されたのは「ポイント制の恋人ごっこ」というトンデモないものだった。そして、お姉ちゃんとの疑似恋愛が始まる…。
キャラクター紹介
雨ヶ谷小雪(あまがいこゆき)
「私は悠真をからかってれば、それで一日過ぎちゃうから」
美人で大人の雰囲気を漂わせる義理の姉。普段はしっかり者だが、弟の前でのみ無防備な姿を見せる事が多い。弟を心から愛し、何よりも大切にしている。“一日一弟”を掲げ弟を甘やかし、からかう。それが彼女の生きる意味。
疾樫麗奈(はやがしれな)
「ねえ、悠真。もう一回聞くけど、お姉さんと何かしたの?」
主人公が通う学園の先輩。学園でのお姉ちゃんのような存在。表面上は美人で優しくフレンドリーで彼女を慕う人が多い。主人公に対する気持ちは並々ならぬものがあるが、隠している。
如月波々乃(きさらぎななの)
「勉強もいいですけど、恋愛も頑張らないとダメですよ」
近所に住む年上のお姉さん。美人だがおっとりした雰囲気でドジな所もあり可愛い人。甘えさせるのが上手な大人の女性。
雨ヶ谷千夏(あまがいちなつ)
「行ってくるね、ゆうくん」
主人公の二人目のお姉ちゃん。その見た目とは裏腹にとっても面倒見が良く甘えやすい人。別の言い方をすればチョロいとも言える。
笹森美知留(ささもりみちる)
「あらかわいい~。この子が、小雪の言ってた悠真くんよね?」
主人公の家の近くにある大学に通う女子大生。逆にお世話されちゃう系!?なグータラお姉ちゃん。極度の面倒くさがり&ズボラな性格で主人公が面倒を見る側になるほど。
ストア情報
価格:1,980円(税込)
リリース日:2023年2月13日(月
Steam
https://store.steampowered.com/app/2262040/
「没落陰陽絵巻 - Tale of the fallen Onmyoji -」ストアページ公開!
「没落陰陽絵巻 - Tale of the fallen Onmyoji -」は没落した家系の陰陽師である主人公が、口づけによるヒロイン達の解呪を通じて町に蔓延る”呪い”を解決し、自身の道と幸せを見つけるノベルゲーム作品です。
「ももいろPocket」ブランドより2021年に発売された美少女ゲームを「Panda Shojo」のプラットフォームに対応し、世界中のさまざまな年齢の方に楽しんでいただけるようにリメイクしました。
あらすじ
現代とは違う、妖怪が当然のように存在する世界の物語。妖怪との共存を選んだ国ヒノモトでは、一部の悪事を働く妖怪による事件が後を絶たず、その問題を解決するのが陰陽師という存在だった。そんなヒノモトでは、最近新たに”呪い”という脅威が広がりつつあった……。
すべての陰陽師が”呪い”を祓うために招集されたが、没落した家系の陰陽師である主人公、化茂野善(かものぜん)にはお呼びが掛からなかった。何とかして見返そうと一人研究する中、呪いには''口づけ''が有効であることを発見して…!?
キャラクター紹介
十葉月(つなしはづき)
「陰陽師は神頼みをしないって聞くけど、貴方は違うのかしら」
由緒正しい家柄の女の子であり、才能と地位を併せ持つ巫女。妖怪退治のエキスパートであり、他の巫女を指導する立場でもある。清楚な見た目だが時折口が悪く、周りと仲良くなりたいと思っているが辛辣な性格も相まって避けられがち。
涼宮翠(すずみやみどり)
「人形って呼ばれても仕方ありません。あたしには、自分が無いですから」
巫女としての力も併せ持つ、ハイブリッド型陰陽師。葉月とは敵対する家柄で、葉月と親しい主人公にも牙をむく。物静かで自我が薄く、周りからは人形と言われているが、常に葉月と比べ続けられたため心の内ではライバル心を燃やしている。
佐久夜(さくや)
「ウチは構わんけどね。このヒノモトを制するのが人間でも、妖怪でも」
自由奔放で、楽しい事とお酒を愛する妖狐。かなり大雑把な性格で、敵か味方か怪しい存在。九尾になると大妖怪になると言われている妖狐だが、彼女はまだ発展途上の様子。
妙鐘(たかね)
「ご主人のこと、信じてますからね。この危機も、きっと乗り越えられますよね」
主人公が使役する式神。子供の頃から一緒の二人の間には特別な絆がある。従順な性格だが主人公をからかう事もしばしば。彼女にとって主人公は心から慕える主であり、手のかかる子供でもあり、時には夫の様に思っている存在。
十渚沙(つなしなぎさ)
「立派な娘に育ったわ。このヒノモトを救う子になるかもしれないわね」
現役を退いているが、今でも巫女として強い力を持つ葉月の母親。ヒノモトの巫女で、彼女の名前を知らないものはいない。おっとりしているようで頭は切れる。夫には先立たれているが、葉月と過ごす日々に幸せを感じている。
ストア情報
価格:1,980円(税込)
リリース日:2023年2月13日(月)